顎木あくみさん原作の小説を、
目黒連さん(Snow man)と今田美桜さん主演で映画化。
キラキラしてそうな映画はあまり観ないのですが...気になっていたので拝見。
おぉ!想像してた以上に良かったぁ...目の保養~~
大正や明治を意識した世界観と“異能”ファンタジーで、大正モダン・明治浪漫な着物や洋装や軍服は好きなのでたまりませんでした。
久堂清霞役の目黒連さんは、立ち振舞いや雰囲気が名家や軍隊長らしく凛々しくてカッコよかったですね!時折見せるハニカム笑顔も素敵でした!
イケメンは漫画っぽい髪型すらも自分のモノとして違和感をなくす事ができるんですね...異能力だなぁ。劇場の9割は女性でした。さすがです!
今田美桜さんも...纏う空気の演技が凄かったです。劇中序盤はモノトーンのような空気が、徐々に清霞に“心”の居場所を認められていくうちに、色付いていく空気を纏っていく感じが、もちろん化粧もありますが...“愛”を感じてきているんだなぁっと可視化できるようでした。
未世(今田美桜)の今まで境遇を乗り越え、強くなろうとする気持ちに...思わず涙がでました💧
以前フォロワーさんのレビューで『もう少し説明が欲しい』とありました...たしかにでした“異能”“異形”“家系”が少し複雑に感じてしまい、原作とかを読んで改めて整理したいと思いました!!