主要キャストのお芝居が素晴らしかった。
オダギリジョーさんはやばいな。すごいな。笑わせてもらって切なくもさせてもらった。声もいい。
若葉竜也さんの幅の広さも圧巻。
太賀さんが出てくると本当に嬉しい…
このレビューはネタバレを含みます
救われない。とにかく救われない。主人公に感情移入して、堪らない気持ちになってしまった。挿入歌としての「夢で逢えたら」が、暗闇の中の光のようにやさしく響いてきて、しんどくて、けれど良かった。鬱映画好き…
>>続きを読むいやあ。これはしんどいよ。。
なんで僕を産んだの。
ぜんぶ、僕のせいって。
そんなこと言わせちゃダメだよ。
母の愛に恵まれること、認めてもらう事がどれだけ大きい事なのか。
もうずっーーっとひとりぼ…
オダギリジョーのオッチャン、シオリ、ユウタは、それぞれこの世からはみだしてしまった。生きづらい三人が出会うこの物語。
ユウタの母親松本まりかは名演技だった。
子どもは母親の女の要素を見たくない。まし…
ただ生きているということ
人生の中で不思議な縁で巡り逢う人々
全てが偶然でしか無く、
だから大切に生きようとか、
そういう押し付けがましさも無く、
ただ単純に、今自分が生きていること
周りの人が…
『日本製造 メイド・イン・ジャパン』『Noise ノイズ』と現代社会の闇をリアルに描いてきた松本優作監督の商業映画デビュー作。
オーディションを勝ち取った主演の優太役の白鳥晴都くんの目で魅せる芝居が…
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