観てきました!
前にも書いたことがあるんですが、中学生くらいの頃かな?テレビで夜中にやってたタビアーニ兄弟の『カオス・シチリア物語』。
これか面白くて、かなり長い映画だったんですけど、姉と最後まで観てしまったんですよね。
その記憶があったんですけど、なかなか作品を見る機会はなく、タビアーニ(弟)がいわば最後の作品?とでもいうべき今作が、劇場で観れて良かったです。
これは、自伝的な要素もある終活映画でしょうか。
良かったなぁ。
冒頭のオシャレな描写。モノクロからカラーに変わる瞬間。後半の短編映画。
さすが巨匠。観終わった後になぜか気分が良いです。
まぁ、私より考証も含め良いレビューの方がいると思うので、気になる方はそちらをご覧くださいませ😆
多感な時期に映画って面白いと思わせてくれて、シチリアという地名を覚えたあの映画とタビアーニ兄弟を忘れません😭