健一

小説家の映画の健一のレビュー・感想・評価

小説家の映画(2022年製作の映画)
1.0
「監督と女優の不倫の映画」を見て来ました。🤭

あっ! 間違えた。 😳

「小説家の映画」を観てきました。 😅

ごめんごめん。タイトル間違えちゃった。😮

なんかここ数年 この時期になると毎年やってくるホン・サンスの新作。
ハマった! とまでは言わないが何故か映画館に足を運んでしまう。
今回は2年ぶりに主役では無いがキム・ミニを招き入れてのモノクロ作品。
あゝ キム・ミニ可愛いなぁ、ちきしょーー
まだ 付き合ってんの? 籍入れたの?
腹立つ‼️ 😬😅
(事情を知らない方には何の事だか分かんないですよね!ごめんなさい😞)

スランプのベテラン小説家と盛りを過ぎた元人気女優。
ひょんなことから出会った二人は『一緒に短編映画を作ろう』と意気投合。
お互いをリスペクトし合うふたり。
『尊敬』から『友情』へ・・・
どんな映画が で き あ が る ?


さて本作。 つまんな。😧

私の中の定説でホン・サンスの作品は『モノクロ映画は面白いのにカラー映画はつまんない。』というものだったが、その定説を本作が見事に 壊してくれた。

はい! モノクロ作品なのにつまんないです。😓

過去作のように 相変わらずの会話劇の連続。
文化の違いなのかな?(私の超個人的な意見です。気分を害される方もいらっしゃるかと思いますが どうかご了承ください🙇)
劇的なエピソードも何もなく聴いててホントつまんない。
挨拶して、互いを褒め合って、微妙な距離で尊敬の念を表して・・・
かと思えば 突然大声で怒鳴り出す。
私も昔 韓国人の友人がいてよく飲みに行ってましたが、もうやめました。😅
ホントつまんないんだもん。
急に大声を張り上げる意味が分かんなくて。😶

過去作では視覚的に楽しませてくれる演出があって『沁みるシーン』があったのに本作ではほぼない。
もうホント 喋ってるだけ!
本作がベルリン映画祭で審査員大賞?😳
審査員 誰やねん!

なんだかんだで終始 見入ってしまったが鑑賞後の『何やねんコレ?』感は過去作の中で「クレアのカメラ」に匹敵するヒドさ。


ここから ネタバレ!


ラスト近く。

キム・ミニが小さな花束を持ってカメラに向かって『サランヘヨ』。
思わずカメラマンも『サランヘヨ』。
勝手にせぇーー!😤

キム・ミニ。 大好きです😍
ホン・サンス。 嫌いです。😅

コロナ禍での撮影だったのか劇中では主要キャストたちがマスクを付けて演じている。😷
数十年後、もし本作を再鑑賞する日が来たらきっと思うのだろうな。
『あぁ、あの頃マスクして生活してたなぁ〜』
と。



2023年 7月3日 15:00〜
ヒューマントラストシネマ有楽町screen 2
💺63席
客入り 30人弱。

もう7月。
早いもんで今年も半分終わってしまいました。😦
ということで次回、わたくしの2023年度 上半期ランキングを発表させていただきます。
健一

健一