このレビューはネタバレを含みます
牧歌的な風景の中の血なまぐさいスプラッタ…王道エログロホラーというかんじがしました。(ホラー初心者のイメージですが…)
次作のPearlを先に見てしまい、3部作と後から知ったので、あわててこちらは配信で鑑賞。
Pearlではかなりのぶっとび狂気キャラだったので、こっちの若ミアゴスさんはまともに見えた。裸オーバーオールかわいすぎ
次作と視聴順番が前後してるので、あの死体もワニちゃんに食べさせちゃったの?とか、まともだったはずの旦那さんまでどうして殺人仲間になっちゃったんだろう??とかは気になりました。(やっぱ愛かな…)
必死にエロを高尚なアートだといいわけして、自分は違うと言い張る監督くんを見ていると自分を見ているみたいで涙を禁じえませんでした笑
いつのまに潔癖症になったんだい?
感受性豊かな音声ちゃん(パンツにキャラクター性の表現のこだわりを感じた)は最後やっぱり子ネズミちゃんなかんじでしたが、ほかの3人は意外にもナイスガイな面もありました。なのに涙
一番怖かったシーンはみなさんげっそりの老ベッドシーンより、老婆の血まみれの手で身体撫でまわされるシーンでした。若くて柔らかい美しい肌と萎れてカサカサの手の対比。鳥肌すぎた…
クセはかなり強いし人は選ぶし一人視聴がおすすめだけど、個人的には割と勧めたいタイプの映画だと思いました。
単体で見るとただの気持ち悪い話になるので、Pearlとのセット視聴はマスト。いやセットで見ても気持ち悪いことには変わりはないけども…
マキシーンも楽しみ!