小気味よいタイプライターの音、目眩く会話劇が重層的な内容のテンポ感を良くして、これほど複雑で壮大な物語が、真実になる過程のバランスが良い。ロマンスや閑話休題的な描写も嫌じゃないし丁度良い。ラストの階…
>>続きを読む「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体」これが実話とは驚きました。ドラマの様です。出来れば、原作を読んでから、再度、観に行きたいと思います。その時の世界情勢などを知った上で観ると、もっと面…
>>続きを読む試写会でひと足早く鑑賞。
上映後に解説を含めたトークショーがあったんですが、なんでこんなケッタイな作戦を実行したのかというと、英国軍は当時(1943年)ヨーロッパ大陸を制圧しようと考えてて、そうす…
試写@GAGA東京本社 試写室。荒唐無稽な作戦は地道な努力の積み重ねでリアリティを得る。果たしてナチを欺けるのか?作戦の行方、スリリングな展開に手に汗握り、そして、チームメンバー各々の思いが交錯する…
>>続きを読む試写会鑑賞。
観ていて難解と思った本作。
自分だけでなく良かったとひと安心。
こんな作戦上手くいくのか半信半疑だったが、どうやら現実で行われた作品だとは。
ビル・マーティン少佐のお墓もあるとはび…
戦争映画ともスパイ映画ともとれる、魅力が多方向に溢れ出る作品でした。
派手なドンパチがあるわけではないけれど、戦争の裏側で暗躍していた、実在する人達のお話。
死体に偽の機密文書を持たせて海に流し、ヒ…
戦時下で英国諜報部がドイツに行った伝説の欺瞞作戦を映画化。超奇天烈な作戦成功の舞台裏、一筋縄では行かない緊迫した騙し合い合戦に、湧き上がる内輪同士の不信。嘘のような本当の話に口開きっぱなしの2時間。…
>>続きを読む映画、小説、どんな制作物でも
制作者がその作品に対してどこまで”自分の事”の様に描けるかで人の心を動かす要因になり得るんだなと、世界の命運を分けた死体に託した作戦から意外にも教えられた気がした
上…
派手さは求めないほうが良い
試写会にて
ジョン・マッデン監督作品。死体に偽造文書を持たせ、ナチスを欺く大胆な作戦に挑む少佐たちを描く実話ドラマ。
コリン・ファース主演で「女神の見えざる手」の…
© Haversack Films Limited 2021