白人女性に口笛を吹いた黒人の少年がリンチの末に殺されたエメット・ティル事件とその後を映画化
母親が息子の遺体写真を公開するといったメディアを通しての告発や彼女への誹謗中傷はSNSの発達した現代でよく…
試写会にて拝見。恥ずかしながら「エメット・ティル事件」は映画のチラシで初めて知りました。詳細はWikiで知ることもできますが、些細な出来事から南部で黒人少年がなぶり殺しに遭った事件です。息子の死をム…
>>続きを読むメイミーの生き様はあまりにも強かった。
とにかく彼女の決意に脱帽する意外なかった。
もう涙が止まらない出来事が何度もあり、心に突き刺さる出来事があまりにも多すぎた。
冒頭のトークセッションで松…
1955年に起きた白人女性に口笛を吹いたことでリンチを受け死亡した黒人少年の『エメット・ティル事件』を題材にした映画。
今作は事件そのものがメインではなくその後の裁判、公民権運動に繋がる母の行動と…
試写会で鑑賞。
以前から聞いたことのある話ではあったが映画となって実際に観てみると、まさかここまでかと思えるなんとも凄惨な事件で事後の顛末にも怒りが込み上げてくる。
どんな境遇に会おうとも自分の信念…
試写会にて鑑賞。
1950年代アメリカで、起こった実在の事件「エメット・ティル殺害事件」を映画化。
公民権運動が大きく動くきっかけとなった、悲しく、凄惨な事件の映画化に姿勢を正す思いだった。
こ…
東宝東和試写室にて
ティルという名前をどのくらいの人が知っているだろう
北部シカゴで育った黒人少年が、家族のルーツである南部ミシシッピーにて殺される。
単純に言ってしまえばそれだけ。
北部です…
このレビューはネタバレを含みます
1955年8月に起きた実際の事件「エメット・ティル殺害事件」の映画化。
1955年 イリノイ州シカゴ。10年前に夫を戦争で亡くしたメイミー・ティル(ダニエル・デッドワイラー)は、空軍で唯一の黒人女…
このレビューはネタバレを含みます
黒人側から描いた、迫害してくる白人は蛮族であり、会話が成立しない存在である。それで正しいと思う。
ただ本作は力みすぎというか。夫が戦死し、空軍で働いて息子エメットを育てている黒人女性のメイニーは、…
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