魂のまなざしに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「魂のまなざし」に投稿された感想・評価

この主人公ですが、あの時代にあって、自分の世界を妥協せずに絵の世界に落とし込んで、しかも評価されたのだから、価値ある人生でした。
恋愛が犠牲になったのは仕方ないかな〜と思います。
恋愛よりずっと、画…

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Rjork

Rjorkの感想・評価

4.5
クソババアかと思ったらいいクソババアでやっぱくそではあったけどそういう人
enni

enniの感想・評価

4.2

 作中に度々ある、黙々とひとり自画像に向き合い続ける主人公の制作シーンは、その時の彼女の心の描写そのものに見える。ナイフで色を削る音と彼女の呼吸だけに包まれる空間、心地よい。

 これは「恋愛」映画…

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柊

柊の感想・評価

4.1

これまた彼女をまったく知らなかった。この年になってどんどん己の無知さに呆れてしまう。人は死ぬまで学べるって本当にその通り。多分死ぬまで知らない事だらけなんだろうなぁ。

それにしても本当の彼女の人生…

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モーツァルトの旋律に、最後に映し出されるヘレンの作品。至福。パンフにも絵があり、レンブラントのように80枚以上の自画像を残したそう。

3年前、フィンランドと外交樹立100周年を記念し、国立近美で、…

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美しくも静謐な光あふれて


フェンランドの女流画家ヘレン

1946年に彼女は83歳で逝去された
19世紀と20世紀を半分づつ
生きていらした方のよう

50代からの彼女の黄金期が描かれています

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ゆうゆ

ゆうゆの感想・評価

4.8


フィンランドの画家ヘレンシャルフベック。
抑圧された時代背景の中で 彼女の画家
人生の転機となる恋と失恋を絡めた8
年間を自然豊かで溜息ものの情景美と
彼女の心情に寄り添った切ない音楽で
奏でる、…

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とろ

とろの感想・評価

4.6

7年前に東京の展覧会で見て初めて知ったヘレン・シャルフベック!
繊細な心情と、描かずにはいられない性、ヘルシンキ大聖堂、アテネウム美術館、フィンランドの街並みと自然、音、空気、ことば、とっても上質な…

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 流れ続ける
  ピアノとバイオリンの旋律共に
 心をかき乱され
    陶酔状態になる
 
 植木鉢を置く音 ナイフとフォーク、、、
  捨てる水の音、、、さえも胸に響く
 
 北欧の風景も含め…

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わわわ

わわわの感想・評価

4.3

時間も心も、ヘレンの繊細な感情がすごく細くてキラキラした糸みたいで、映画館のスクリーンの外にもれてくる感情を辿ってるみたいな
痛いくらい悲しみとか愛しさが伝わってきて、常にどこか悲しいというか
画家…

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