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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのののネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

マルチバースの崩壊を止めるため、コインランドリーを経営する平凡な女性エブリンに白羽の矢が立つ。SF・コメディ作品。

マルチバースを使った多様性の肯定映画だった。
全ての選択を肯定し、自分の心も肯定する。
ギリギリを攻めたセクシャルな要素も含め、これ以上はやり過ぎ・これ以下は物足りない。
数年後に見返したら違和感を覚えるくらいには、現在の倫理観において最もちょうどいい塩梅の作品である。

ウェストポーチヌンチャクのあとに小型犬を振り回すのは面白さよりも生々しさと天丼が目についてちょっと惜しかった。
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