アカデミー賞を総なめした作品！
マルチバースの世界が強烈！
【あらすじ】
コインランドリーを家族で経営するエヴリン。ある日国税庁に行くと、マルチバースの夫が現れる。マルチバースの悪と戦うことになるのだが、その正体はマルチバースの娘だった…。
【感想】
Netflixで鑑賞！
あの「RRR」を抑えて、アカデミー賞を受賞した作品なので、絶対に見ようと思っていました。
ストーリーはマルチバースを駆け巡りますが、登場人物は「マルチバースの夫」、「マルチバースの娘」、「マルチバースの祖父」と主人公エヴリンの家族が中心でした。
そうです。この作品は「家族愛」をテーマにした作品なんです。
銀河を駆け巡るが、突き詰めると「親子喧嘩」、「家族愛」を描いたスターウォーズに通じるものがあると思います。
終盤は少し混乱しましたが、このテーマは最後までブレませんでした。
マルチバースの世界は印象的でした。
特に「石のエヴリン」、「指がソーセージのエヴリン」は特に印象的でした。考えた人の発想力すごい。
マルチバースの自分とリンクするためには、馬鹿馬鹿しいことをしなければならない。という設定もシュールで面白かったです。「紙で手を4回切る」がお気に入りです。
今までに観たことない作品でした。色んな意見が出ると思うので、皆さんのレビュー楽しみにしています。
【お気に入りのシーン】
最後のエヴリンとジョブの戦い！
