志村蓉子

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスの志村蓉子のレビュー・感想・評価

3.5
推しである柳楽優弥くんが観に行ったから…という安直な理由で私も観に行きました。
率直な感想は、「超天才物理学者の頭のなかを覗いたらきっとこんな感じ」。
話がとんとん進むので、どういう意味?とか考える暇もなく、でもなんか面白い。わかったようなわからないような…主人公同様に、観てる私も巻き込まれ感がハンパなかったです。
その疲労感から途中で「これいつ終わるの」と、ちょっとダレました。
しかしこれ、よく映像化しましたね。
監督やスタッフのみなさんも、意味わかって作ってる?って聞きたい気分。作ってて途中でワケわかんなくならなかったのかなw
そういう点からすると凄い作品のような気もしてきました。
絶賛はできないけど、けなす理由もない映画、まさにカオス!ここでカオスと言わずにいつ言うのか!
製作意図は知らないが、私は家族再生の物語と思いました。
結論。人生、優しい気持ちで生きましょう♪
志村蓉子

志村蓉子