川村元気渾身の超絶大傑作だった。ずっと居心地の悪い菅田将暉が心地いい。認知症になった母を通して、人間が一生の内に得られる限りない体験の中で最後に残されるもの、そこから形成される人格、その虚しさと無情…
>>続きを読むもし自分が将暉の立場になったらと考えると胸が痛く、自分もこのようになってしまうかもしれない。終始感情の表現がリアルすぎて胸が痛む。しかし痛ければ痛いほどこの映画が素晴らしいことに気づいた。原田美枝子…
>>続きを読むされたこと、が色濃く見える愛のお話。
よく母親になりきれなかった女っていう表現がされるけど、母親の前に女でありその前に1人の人間だった。子を捨てることは決して褒められる事ではないが、"母さん"の苦…
認知症になった時、よい思い出、忘れたい思い出、どちらにしても心に強く残った思い出のうちに生きていくのかな。
ピアノの音と原田美枝子さん演じる百合子さんの美しさが悲しい。
百合子さんの装い、一輪挿しの…
すごい。
原田さんの怪演と様々な伏線回収
認知症の表現が秀逸
家族の絆、愛、呪縛
なぜ人は親に愛されたいと思ってしまうのか
親に愛されなかったことを
トラウマのように生きてしまうのか、
本能なんで…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
半分の花火のロケ地が地元なので、ずっと気になっていてやっと観られた作品。
川村元気監督作品なのも気になるポイント。
男の人を追いかけて息子を置いてっちゃうのは可哀想だなぁと思った。
半分の花火もビ…
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