ロックダウンの最中に夢中になった韓国ドラマの一つ。
有料配信サービスを使っていると、新しめの話題作を観るか、以前みてお気に入りだったものを観るかで心を悩ませるんだけど、これは後者。
改めて、何が気に入ったのかを考えていたんだけど、ぺ・デュナの仕事に対する真摯な姿勢かな。まっすぐで、女使ってないし、同僚とも上手くやってる。チョ・スンウ演じる、有能だけど持病のために共感性に乏しく、上手く立ち回れないシモクを理解しようとして、最終的にはバディのような存在になる。そこがいい。
イ・ジュニョクと、シン・へソンは豪華なおかず。イ・ジュニョクはシーズン2でなかなか面白い存在になるのだけれども。
警察と検察の対立、トップの汚職、その他、社会に対する問題提議は多々あるけど、自分は細かな伏線未回収は気にならなかった。