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後遺症のunknownのレビュー・感想・評価

後遺症(2019年製作のドラマ)
3.0
2019年のチェコ🇨🇿のサスペンスドラマ。前後編に分かれている。チェコのドラマっていう物珍しさから鑑賞。

冒頭からかなり変。ある男性が飼犬(ボストンテリア?)を散歩させながら公園にやってくるんだけど、いきなりのノーリード。しかもヘッドホンつけて音楽に夢中。案の定?犬は遊んでた女の子のところへトコトコ駆け寄り、首元をガブリ。それを見てブチギレた女の子の父親で主人公のヴィクトル(警察官)が拳銃で犬を射殺💦そして犬の飼主と揉み合ううちに、誤って飼主に発砲💦な、何故なんだ的な急展開。

一応最後まで見たけど、無理くりなシーン、冒頭以外でも結構あった。

犬の飼主の娘・クララが人身売買被害&ヤク漬けを経て気が触れてしまってるんだけど、病院から無理くり退院させてきてる(&人身売買組織に命を狙われている)のも「?」だし、家の中で全く監視しないとか、携帯電話貸すとか有り得んだろー。殆ど「ル…キ…」(組織の男の名前)しか言えない超絶不安定メンタルなのに。。

人身売買組織側もなんか妙な感じだった。なんやかんやあってヴィクトルの娘を囮にヴィクトルを呼び出しツルハシで穴を掘らせ(ヴィクトル自身の死体を埋める為に)てたんだけど、ヴィクトルに灯油ぶっかけてたら石ころを投げつけられる反撃に遭い、うち1人は油で滑ったのか転倒して穴の脇にあったツルハシに刺さって死んじゃうという間抜けぶりで。ルキに至ってはコケた拍子にせっかく奪った拳銃落としちゃうし。

チェコ警察、機動力なくてちょっとイライラしたなー。フランスもそうだったと思うが、逮捕にあたり検察官を説得させる確実で強固な証拠が必要らしい。本邦警察の前近代的な捜査方法を見習って、別件逮捕とかでどんどんホシを挙げてほしい…💦

トータルで、雰囲気は悪くなかったかなと。。

チェコ語メモ✍️
アホイahoj =Hi 電話でるときもアホイ
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