リプリーの2の情報・感想・評価

エピソード02
II. 七つの慈悲
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あらすじ
イタリアのアマルフィ海岸沿いの小さな町にやって来たトムは、ディッキーの豪華な別荘に身を寄せる。だが、トムはディッキーの恋人のマージから、疑いの目を向けられてしまう。
コメント11件
K

K

21/5/2024 〜19:20 ・お着替えのやつ随分早めにやったなあ!(なにもブリーフから着替えなくても……) ・にしてもNTL『ワーニャ』を経てみると、映像作品がいかにアンドルースコットの表現や魅力の1/10も切り取れていないかが分かってしまう。おもろい映画に何個も出てんのにそれを遥かに上回る舞台だった。今まで映像作品に多く出ている俳優の舞台上の姿もいくつか観てきたけど、これ程までに実感する俳優は初めてだと思う。 (ワーニャ1ミリでも興味ある人絶対観に行った方がいいです。今週末からやるので。これマジ。) ・前回のレビューでも書いたけど街ロケが本当に美しい。地面から天井まで画角に入れてるから、画面全体にがっしりした重みがありつつ、モノクロで色味が少ないから説教くさくなく端正なんだな。凄いわ。タクシー送るシーンの煉瓦の壁とかありえん映えすぎちゃってる。 ・今回出てきたフレディという役はエリオットサムナー(スティングの子供!!)が演じており、見覚えあんな……と思ったらノータイムトゥダイやジェントルメンにも出ていたらしい。覚えて無〜勿体無〜!そして音楽家でもあると。wikiによるとサムナー自身は恐らくノンバイナリーで、劇中では"彼"とプロナウンスされている。特筆すべきことではないんだけど、嬉しいから覚え書きしとこ。
九月

九月

今のところとても好みで、色彩のないイタリアの風景や自然に囲まれたディッキーの家に目を奪われる。 最近原作の『太陽がいっぱい (The Talented Mr.Ripley)』を読んだばかりだが、アンドリュー・スコットが演じているトム・リプリーは「talented」の部分が際立っているように見える。 危なげながらもリプリーの一挙一動に見惚れてしまう。 絶妙な緊張と不快感。
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Drone

Drone

最後の笑み良いね。
マミィ

マミィ

パンツまで履き変えてディッキーのモノマネショー
dastardlySniff

dastardlySniff

このコメントはネタバレを含みます

字幕の重箱の隅をつつき隊〜 終盤のディッキーのセリフに出てくるが、1960年代の米語で "queer" は「同性愛者」じゃなくてもっと侮蔑的なニュアンスでは? 例えば「オカマ」とか(違ったら教えて欲しいです)。 それはともかく、内容は面白い。 そしてアンドリュースコットが良い。 『異人たち』も期待大。
atsushi

atsushi

美し過ぎる。モノクロのアマルフィ海岸。
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akihiro

akihiro

ちょい展開してきた。ちょいちょいボロが出るけどそれ大丈夫なの?と心配になる、、モノクロなのが逆にイタリアの澄んだ感じのコントラストになっててありかも
ほうづき

ほうづき

徐々に狂気が見えてきた 展開早い気がするけど
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KahoHonda

KahoHonda

犯罪を繰り返していると犯罪の匂いを嗅ぎ分けることができる 善きアメリカ人を狙う詐欺師の女も マフィアの提案だってやっても良いななんて思えちゃう 犯罪なんて犯さなくても金が手に入る奴には一生つくことのない嗅覚
れん

れん

選んだものは趣味が悪いと放られる。 マージの見る目はクール。 サインするディッキーの手元を見つめるトム。 機嫌を取らなくてはならない。ヘマするな。またやらかしたぞ、トム。 アマルフィは目覚めても夢の中にいるような場所。 トムは甘い夢に浸りたい。
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charo

charo

"青の時代”(ピカソと同じ) モノクロだけど、イタリアの光や、 澄み切った空気感が伝わってくるの凄い。 所々出てくる絵画が印象的。 ディッキーがジェームズ・ディーンみある。 マージは疑っているけど、 小説を通して2人は繋がったのか。 マフィアを呼んだり、人の洋服を 勝手に着て演じたり、不審がってる。 (メイドにも疑いをかけられているような)