とし

トレース~科捜研の男~のとしのレビュー・感想・評価

トレース~科捜研の男~(2019年製作のドラマ)
3.0
古賀慶原作の漫画が、テレビドラマ化です。

警視庁科学捜査研究所の若手法医研究員・真野礼二。ベテラン刑事の虎丸良平との出会いは最悪であったが、礼二の本性を知るにつれ、虎丸は少しずつ礼二を信頼していく。人から変わり者の印象を受ける礼二だが、実は過去…悲惨な事件に巻き込まれており、今尚一人で犯人を探していたのであった…という内容ですね。

最初、虎丸役の船越英一郎に違和感バリバリで。何だか、湯けむり温泉でヘラヘラ事件を解決しているイメージで…(超偏見)。礼二も、喧嘩を売っているのかと言わんばかりの態度だしねぇ。

事件を、礼二が閃きで解決するんですよ。もう、シャーロック・ホームズばり。礼二がいたら、警察要らないんじゃね?と言いたくなるレベルなんですよ…。

ラスト、過去の謎が解き明かされるのですが。かなーり胸糞悪くなる内容で。うーん…。もう少し、スッキリ終われないものか…。
とし

とし