舟を編む 〜私、辞書つくります～の2の情報・感想・評価

上手くなくていいです。それでも言葉にしてください。今、あなたの中に灯っているのはあなたが言葉にしてくれないと消えてしまう光なんです。 多分、自分の人生の中でずっと心の中に生き続ける言葉じゃないかな。

あきらめるって色々。

恋愛って思えば難しい 今はだいぶとLGBTが広まってるけど辞書どんな感じなんだろ あとここ最近のドラマめちゃくちゃLGBT関係多いな！？！？ 嫌とかじゃなくシンプルに多いなぁって思っちゃう

なんでだろう。 1話でも思ったけど、とても優しく温かい。そして辞書編集部周りには考え抜く時間と言葉にして発言する場がある。無駄とは言わず、ひとまず考える。 そういうことかな。 よくわからないけどボロボロ泣けて止まらなかった。

恋愛の語釈の話、とても面白かった。答えがすぐに出なくても、目指すべき方向性が分かるだけでも議論の価値があることが分かったことが素晴らしい。声に出すこと、そして相手の声に耳を傾けること、大切だね。

おもろい。 言葉って、日本語っておもしろいよね。 いいなあ、なんか言葉を大事にしたくなる。

2024/3/2録画

本当に面白い！！！ 恋愛の説明に異性とか男女と入ってるの、知らなかったなー 文字が出てくる演出もわかりやすいし素敵！！

20240228 BSプレミアムドラマ みどりが自分の恋愛と決着をつける回。 浜辺で悲劇のヒロインになったみどり、仕事どころではないが「右」の説明を思いついたのが運の尽き。 出社し、他社の新版辞典、数千ページの語彙チェックを命ぜられ、後悔しきり。昼食では、仲間はずれで食堂に行き難く、自席で食べる。 馬締に誤解され、挙げ句にあきらめて、あきらめて、あきらめて欲しいと意味不明の助言。それでも、彼と話し合うことを選択。 仕事は「恋愛」の語釈が気になり、全ての辞書を引いてみて、馬締に疑問をぶつける。天童にも応援され、用語会議が開催。両性の記載反対は通らないが、継続審議に。大海の灯台役を任じられ、辞書の面白さに一歩近づく。 彼氏との対決は、「恋ではあったが愛はなかった」とお詫びの弁。彼も同じと。みどり、もう一度と言いかけて、猫パンチで誤魔化す。今が一番の「愛」かもと涙ぐむ。 みどり、天童にお礼の缶コーヒー。天童、同性のパートナーを見せ逆に感謝。自分だけが振られ、馬締も天童も相手がいるのに衝撃。追いかけっこを馬締に盗撮され、それを見た佐々木は馬締に犯罪と。 みどり、同棲部屋を引き払い馬締の下宿屋へ転居。香具矢さん、めぞん一刻状態。先日の板前さんと知り、みどり更に衝撃。 みどり、とにかく明るい宮本の言葉が気になり、実家の父に「星の王子様」を所望。人はやった分だけ好きになる？上手になるこそ好きになれ。

2話まで見たけど、凄くいいドラマだ。 1話と2話の120分をかけた丁寧な構成は、1話で強いヒキが求められる現代の民法のドラマでは見られないだろうし、セリフより文字を活かした演出も難しかろう。 2話のオチの、池田エライザの「えー！」というリアクションにこめられた二重の意味合いはお見事で、なんとテクニカルな脚本・演出か。 「あきらめる」という言葉に、あそこまで意味があるとは知らなかった

あきらめる、一つひとつの意味を噛みしめたい。 言葉の重みを感じながら観ています。

早雲荘だ