ドルフィンキック

だが、情熱はあるのドルフィンキックのレビュー・感想・評価

だが、情熱はある(2023年製作のドラマ)
3.9
地上波のテレビ放送を録画したもので見ました。

南海キャンディーズの山里亮太さんとオードリーの若林正恭さんの半生を描いた物語。

とにかく、 主演のSixTONESの森本慎太郎さんが、仕草、表情、喋り方まで、まるで、生き写しかと思う程に、山里亮太さんの特徴を良く捉えていて、彼のなりきりぶりに、そして、熱演に、とても感心しました♪

そして、もう一人の主演の若林正恭さんを演じた、King & Princeの高橋海人さんの寄せぶりも、半端なくて、話し方を、とても良く研究されていて、似ていたので、こちらも、感心しました♪

脇を固めた、キャスト陣の頑張りも、ナイス!でした。

総合的に考えて、正直、内容は、物凄く、面白かったとか、物凄く、感動したって言うわけではありませんが、でも、ドラマを見終ったあと、清々しい気分になれて、グッとくるような、そんなドラマでしたね♪


20203年上半期の僕の個人的なドラマベスト5を選んでみました。

●一位「大病院占拠」。

限定空間が、舞台の作品なので、終始、緊迫感を持続したまま物語が展開されるので、ハラハラドキドキ、手に汗握ります。

サプライズの連続!、まさかの予想を裏切る大ドンデン返し、体当たりのアクション、続編を匂わす、ゾクッとしるエンディング、そして、音楽、どれも、良かったと思います♪

Snow Manの「W」。

●二位「波よ聞いてくれ」。

とにかく、実写ドラマでは、再現するのが、難しい、言葉数の多い、やさぐれた、ヒロインの鼓田ミナレ役を、主演の小芝風花さんの熱演で、堂々と、難なく、クリアしていることが、凄くて、感心しました。

演技力の高い、素晴らしい女優さんだと思います♪

ラジオDJを主役のドラマなので、ラジオ好きには、たまらない設定のドラマでしたね。

続編を熱望致します♪

主題歌は、マカロニえんぴつの「愛の波」。

●三位「ラストマン-全盲の捜査官-」。

前半に散りばめられた伏線を最後に回収して、種明かしをして行く展開に引き込まれました♪

挿入歌は、神はサイコロを振らないの「修羅の巷」。

●四位「婚活食堂」。

物語の中に、大きなサプライズはありませんが、でも、ドラマを見終ったあと、ほんわかほっこり出来る、素敵なドラマだと思います。

お料理と恋愛エピソードの組み合わせも、ナイス!だと思います♪

主題歌は、上野大樹さんの「ざわめき」。

●五位「何かおかしい2」。

心霊系ドラマかと思いきや・・・。

現実でも、起こり得そうな、ヒューマンサスペンスドラマでした。

中々、斬新で、見応えのあるドラマだと思います♪

ストーリーテラーの雨穴さんと新しい学校のリーダーズが、コラボレーションした、ダンスを見てみたいですね♪

新しい学校のリーダーズの「Suki Lie」。

●次点「ゲキカラドウ2」。

主演の桐山照史さんが、仕事に熱心な営業マンを好演されていて、グッと来ました♪

お料理を一緒に食べて、相手様に納得して頂く展開も、とても素敵だと思います♪

主題歌は、ジャニーズWESTの「しあわせの花」。

下半期のドラマも、とても楽しみにしています♪