深夜枠の地上波のテレビ放送を録画したもので見ました。
最初は、心霊系のホラーかなと思いつつ・・・。
実は、現代の世相を絡めていたり、あるいは、現実的に起こり得そうなリアルな問題が描かれた、見終ったあとに、ゾクッとさせられる内容で、良い意味で期待を裏切る、とても見応えのあるドラマだと感じました。
とは言え、全体的にオカルト的な雰囲気も、漂っているので、ホラードラマとして見ても、十分に、怖いと思います。
少し、作品の雰囲気やテイストが、永瀬正敏さんらが、ご出演されていた、フジテレビ「フローズンナイト 〜世にも不思議なオムニバス〜」（この作品は、ビデオ・VHS化はされましたが、現時点では、まだ、DVD化は、されていないようですね。）に似ているなあ～と感じました。（個人的な意見ですが。）。
それから、物語の舞台が、ほぼ、生放送中のラジオスタジオ（ブース）の中って言う限定空間（閉鎖された空間）なので、終始、緊迫感を、持続したまま物語が、展開されることと、NHK少年ドラマシリーズの「タイム・トラベラー」（「少年ドラマシリーズアンソロジーⅠ」の中古DVDを購入して、最終回「タイム・エネルギーの謎」を見ました。）で、語り手として、ご出演されている、城達也さん、フジテレビ「世にも奇妙な物語」で、ストーリーテラーとして、ご出演されているタモリさんと同じことが言えるのですが、このドラマにも、ストーリーテラーとして、ご出演されている、ホラー系YouTuber・作家の雨穴さんも、存在感が半端ないので、より怖さが、倍増しているように思います。
あと、エンディングで、披露されている、雨穴さんの怪しげなダンスも、ドラマのイメージにピッタリとマッチしていて、ナイス！だと思います♪
ダンスをする、雨穴さんを、見て、「少年チャンプル」や「スーパーチャンプル」で、お馴染みの覆面ダンサーのひとりでできるもんさんを、思い出しました♪
