救える命もあれば、この世界の空気を呼吸することなく、母胎の中で短い命を閉じるものもいる
原作のふんわりした雰囲気を主演の清原果耶の透明感がよく支えている
命の問題だけではなく、ジェンダーの問題にも真正面からぶつけてきている。
SNS上では、ミソジニストが、少子化を防ぐには、女性の教育との雇用機会を制限するべきだとかいう暴論を吐いている。同じ男として恥ずかしい限りだが、女性に対してだけでなく、未だに国会にも、地方議会にも、LGBTQは国を滅ぼすなどと愚昧極まりない説を吹聴している頭のおかしい連中は、まずはこのドラマを観て目を覚まして欲しいものだ