全49話完走。余韻がすごい…。
尹正目当てで観たのでハマるのに時間はかからなかった。すね肉モグモグのシーンでもうやられた(笑)舞台に上がれば可憐な女形役者、衣装も商先生も美しい。商先生を観てるだけでも眼福なのに見た目も中身も完璧な二旦那登場。イケメンでお金持ち、仕事もできるし家庭もちゃんと守る、そして水雲楼のパトロン。スパダリってこの人のためにある言葉なんじゃないの!?
そんな二人の絆が尊すぎる。原作はBL、ドラマはブロマンス、二人は知音というけどどう見ても相思相愛だよね?熱く語り合ったり、殴り合いのケンカしたり、危険を顧みず相手を守ろうとしたり。二人、年は変わらないのに親子のようだと言われるシーンで商先生が「あんなませた子はいらない」とか言っちゃうの笑えた。どう考えても子供は商先生の方だよ(笑)
商先生も二旦那も大好きだけど七坊ちゃんも大好き。商先生の才能に惚れ込んだ作家、これまたお洒落なイケメン。あと曹貴修も好きだし、古大犁との関係はスピンオフで観たいくらい(笑)
戦争が絡んでくる後半は悲しいエピソードが多くてつらかった。メイン、脇役ともに切ないエピソードの数々。伏線回収というか、あのエピソードがここに繋がるのか!という驚きも多かった。特に商先生と妹とのエピソードな…。
ラスト2話は泣いた。芝居のことしか頭にない商先生が二旦那のために…。終わってからも余韻がすごくて、あの後のストーリーを考えてしまう。大好きなドラマがまた一つ増えたよ。