勇気爆発バーンブレイバーンのこさむのネタバレレビュー・内容・結末

マッチョなヒーローになりたかったナイスガイのルイス・スミス少尉。
一方、寡黙でストイックな陸上自衛隊・特殊機構軍のイサミ三等陸尉。
彼らは軍事用ロボットに乗り込み日々合同訓練を行なっていた。
そんな時に謎のロボット生命体に襲われる。
イサミは絶体絶命のなかで人語を喋るロボットに守られ、謎の圧力をかけられて仕方なくロボの体内に搭乗。
以降、情けない姿を晒しながら謎のロボットブレイバーンに付き合わされるイサミ。

リアルな軍用ロボットがはびこる世界観に、変態的な機械生命体がぶっ込まれたアニメ。
狂気的変態ロボアニメのまま突き進むのかと思ったら、ブレイバーンの正体は痴女ロボと合体した未来のルイスだったというSF展開になる。
けどOP・EDのアクが強すぎるのと、シリアスになりそうなときにギャグや気の抜けるセリフを挟まれてノリきれなかった。

勇者王シリーズとかロボアニメがそんなに好きなわけではないのに、これは内容が変化球すぎて観終わる頃には「まともなロボアニメ観たい」と思っていた。