押井版の4話「ダイナーの殺し屋たち」と10話「ダーウィンの鳥」を視聴。全体としてはSTAR WARS Visionsみたいな感じですかね。
いずれも不二子にフィーチャー。
ダーウィンの方は1回で噛み砕けずに4回くらい見て、まんまと押井さんの罠にハマった感じ。
神の使い、大天使ミカエルと堕天使ルシファー。
偽造された鳥の化石、利用されたかしたかのダーウィン。
今回は雪降る大英博物館で、狐につままれたかのような、時空の歪んだ謎の空間での出来事は、きっとルパンや次元にも報告されずに、不二子の心の中にそっと仕舞われて。
攻殻でも、雪降るベルリンが舞台のSAC2ndGIG18話「天使の詩」が好きだったんですが、今回はあれの雰囲気もあったし、うる星やつらビューティフルドリーマーのようでもある。
不二子はAriseでロジコマも演じた沢城ねえさま。
沢城みゆきさんと田中敦子さんと花澤さんは一発でわかる、すごい…
次元は大塚さんなのでバトーさんですね。
大英博物館で時間が停められてループするところ、冒頭と終わりのデジャビュは、作画コスト削減にもなってるので、ストーリーベースでざっと作って出すまで締め切り短かったんかなぁなどと思ってしまったw
そして不二子ちゃん、初対面の人間の前では飲み物を飲まないわよとルパンに言っているが、ミハエルの前で紅茶飲んでるw
守護天使は他人ではないということなのか、本件は何度かのリープの果てにあるのか、それともただ飲んでいたフリをしているということなのか、どれなんだろうなーとw
