前から観よう観ようと思ってるうちに実写版の劇場版が公開されてしまった。
コミックを読んだことがなかったのでこの際情報ナシで行くのも良いかと思ったが、TVアニメ、1シーズンあたり1クール12話で区切れててコンパクトみたいなので、とりあえず観てみようかなぁ、と気軽に初めてみた。
そしたら、シーズン1の全12話、1日で観終わってしまった。
一気にイケる、凄まじいほどサクサク観れちゃう。
サクサク観れちゃうけど、まぁまぁタフでエグいTVアニメ。これを実写化するのか。と思うとそれはそれで観るのが楽しみになった。
アイヌ族が貯めた砂金を一挙に集めて北海道のどこかに埋めてある、、、という都市伝説みたいな話。
しかし、その場所は、埋めた本人が網走に収監された時に他の複数の囚人たちに刺青で地図を入れた。
その囚人たちを金目当てで移送しようとしたのが運の尽き。
その囚人たちは移送中に脱走。その後散り散りになり、その行方も埋蔵金のありかも、雲隠れ、、、に。
その話を北方で戦い“不死身の杉元”の異名を持つ男が知る。
与太話かと思って聞いてたが、まさかその話をするおっさんの背中にその“地図”が。
彼が戦地で友と交わした約束を守るためにその話に乗っかる。
アシリパというアイヌの女の子の相棒ができて、とてもバラエティ豊かでコメディ要素もある展開。
アイヌ民族の背景や、森での狩猟生活や、動物の習性や、そこで食べられる料理など。
もっともっとガッツリエグいアクションやミステリーや陰謀が渦巻くタフでシビアな話が続くのかと思ったが、思いのほかライト。
アシリパや白石とのやり取りもほっこりしたり、ほっこりしてると一転して大ピンチになったり。
シーズン1はまだ登場人物も少なく、まだそれぞれの魂胆も見えてこない。
まさか、土方歳三、永倉新八、、、新撰組も出てくるのか。
そして、アシリパの存在自体も鍵になってきたり、、、。
インパクトは申し分ないキャラクター達が、あるのかないのかアイヌの埋蔵金を巡って熾烈を極める奪取レースが始まる、、、。
面白いじゃないか。
映画がどこまでなのかは知らないが、このままいくぞ、シーズン2。
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TSUTAYA DISCAS運営の映画コミュニティサイト「Discover us」にて同アカウント名でコラムニストをさせて頂くことになりました。
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別視点で色々映画について書いていこうと思います！ご興味ある方は是非お待ちしております！
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