まほ

ワンピース アラバスタ編のまほのネタバレレビュー・内容・結末

ワンピース アラバスタ編(2001年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

バロックワークスという組織にスパイとして入った王女ビビ。

ビビの祖国を救う為、麦わらの一味はアラバスタを目指す。

ビビはルフィ達との旅を通じて、「自分」だけで背負っていた問題を、「仲間」を見つけて強くなり悲しみも一層感じるように。

戦いは綺麗事だけでは済まされない。
一度始まってしまってはすぐにはおさまらない。
だからこそ、人との関係性は大事なのだと考えさせてくれた。

クロコダイルは強かったが、最後はルフィがビビが抱えて来た執念を代弁してぶっ飛ばしてくれた。

また、海軍のスモーカー大佐がたしぎへ言い放った「お前の考える正義」というのも感慨深かった。
海軍ゆえに海賊を捕まえなければならないが、ルフィ達の行いを見ていると一概に悪と捉えられないからだ。

懸賞金もぐっと上がり、
「この海じゃ、駆け上がらなきゃ死ぬことを、奴等は知ってるんだ」
と彼らの強さを認めている。

ロビンも加わり、また新たな航海へ!
まほ

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