moviediaryさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

とにかく阿部サダヲ怖すぎる。
下手なホラーより全然怖かったし容赦ないグロ描写も久しぶりに楽しめた。
狂気的演技かつ冷静すぎる演技は不気味だったし、何人も殺してるっていう事実に納得できないくらいの穏やか
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気になっててついに鑑賞。
しんちゃんってちっちゃい頃は誰でも見てたけど徐々に大人になってみんな見なくなってくる。自分もそんな1人だった。
でも大人のほうがしんちゃんの映画は泣けるってよく聞くし、
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.7

劇中にあおいの心がどんどん成長してくのがよかった、、
家族っていう親しい関係だからこそ、ちゃんと考えなければ感謝しなければいけないことにも気付くこともできない。最初はあおいもあかねの優しさに気付けてな
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

多分好きな映画なんだけど、パッと思いつく印象がない。これは今まであんまりなかったから変な感じがする。

強いて言えばシャロンが成長していくに連れて周りも同じように成長していく。でも成長していく方向は人
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

音楽とか時代背景とかちょっとレトロな感じが良かった。
異生物と人間との恋って描き方難しいなって思った。
お互い愛し合ってるのは分かるけど言葉による情報量が少なすぎて超ミステリアスだった。

展開はダー
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

ほんとにいい映画って勝手ににやけてしまう瞬間がいくつもあるんだよなぁ。
大衆向けで誰がみてもいいなって思う映画だったと思う。この大衆向けは別に皮肉ではなく、本当にどんな人に届いても音楽の心地良さとトニ
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海街diary(2015年製作の映画)

3.6

家族って長い時間をかけてなっていくものだなって。
お互いに気を使っていた姉妹が徐々に心を開き、信頼を寄せていく姿は心が暖かくなった。
大事なのは血の繋がりだけではないなと改めて感じさせられた。

怒り(2016年製作の映画)

3.8

実際まわりにおきてみないとわからない。狂わす側と狂わされる側はどこかのタイミングで隣り合わせになる。そんなことに気付かされた。そしてその両者において怒りの感情が産み出されることが多い事実。
誰しもいろ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど、イルミナティのメンバーたち呆気なすぎた。あと予告で色々出しすぎてサプライズ感がなくてスパイダーマンに比べると微妙な感じだった。

戦闘シーンで音符を使ったところで一気に興ざめしてしまう
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

店長の優しさにこの作品の魅力が詰まってた。
店長とバイトの恋なんて普通に考えてダメだろうけど、店長の立場になってみれば保身と同じくらいに傷つけずに断ることも大事で、そんななか告白された時に、返事は出来
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.7

タイムスリップ系の学生ものかって思ってちょっと冷めかけたけど、まりっかの演技も好きだし内容自体もテンポのいい青春劇だった!

タイムパラドックスてきなことはわかんないけど、高校生ってこんな感じってのと
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

奇怪だけど配色やらインテリアやらオシャレだし、意外と人間ドラマだし想像超えてきた。
旦那がほんとに無神経で自己中心的だった。
地位だけ得た能力不足の親大好き人間は見てて気持ち悪い。
ハンターが異物を飲
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

かなり好きだった。粒の粗い映像が雰囲気出してるしそれに加えて内容自体もとにかくおしゃれ。映画というよりプロモーションビデオを見てるかと思うくらいに一瞬も切り取って写真にしたとしてダサい所がない。実際、>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

クロエジャオ監督っぽさってやっぱり映像美とフォーカスする内容だなって感じだった。
スワンキーが見てきた景色を言葉で語るだけにして敢えて想像させてくる。でもその映像は想像しただけで綺麗だって思える景色ば
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

もうあんま覚えてないけどしょうじきあんまりすっきりしない。
好みが分かれると思う。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.7

戦闘シーンとかは普通にかっこよかったし最後!って感じはした。
あとマグニートーたちとプロフェッサーたちが戦うところはどことなくシビルウォーを感じた。
いろいろツッコミどころはあるんだろうけど、頭空っぽ
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LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.0

今までのX-Menシリーズでこんなに人間味溢れる映画は無かったから驚きの傑作。
ローガンはいつも無愛想で血の気が高くて不器用な感じがしてたけどここにはローガンの優しさが大量に詰まってた。
ウルヴァリン
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.8

マグニートーとプロフェッサーたちの共闘がまた見れてよかった。
アポカリプス強すぎて結構絶望的だったけど、最後の方なんかあっさりしてて違和感覚えた。

チャールズがなんでスキンヘッドになったのか全然わけ
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

試写にて

作家を目指すジョアンナの人生の選択の物語。
夢を叶えるために前向きで前のめりなジョアンナは夢を叶えたい自分の背中を強く押した。
自分の意見を相手にしっかりつたえることの重要さ、夢は叶う可能
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

これが実話だと考えると胸が痛い。
マスコミの怖さを知ったと同時に、味方でいてくれる存在っていうののありがたみを再認識した。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.8

再鑑賞。

この映画、特徴と言えば主要登場人物が2人以上で交わることがないこと。

友情ものに繋がっていくのかと思いきや、6人の孤独からの脱却を3つに分けて書いているので変な青春感はない。

しかしと
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ステップ(2020年製作の映画)

3.7

変に悲観的じゃないところとかお父さんの娘には見せない弱いところとか
見せ方が良かった。
山田孝之がいいパパ過ぎた。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

題名だけ見てずっと見てこなかったけど、
舐めてた。めっちゃ泣けたし最後いい映画見たなあってほんとに思えた。
愛だなあ、って感じ

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

最初見た時は面白かったけど、それ以降は下手に上手くいかない恋愛を描いてる感があってあんますきじゃ無くなった記憶。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

大事な最初と最後に限ってどちらかが相手のことを知らないっていうのが自分にはいまいちはまらずあまり感情移入も出来ずに、モヤモヤしたまま終わってしまった。