yktkzkさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

4.3

音楽、撮影、脚本全部いい

いきなり始まる逃走劇くらいじゃ、人生変えられない

青い春(2001年製作の映画)

4.4

あの頃はイジメも喧嘩も学校の中が人生の全て

何歳で見ても刺さる

シャイニング(1980年製作の映画)

3.3

閉鎖的環境で狂っていく家族の話

構図が綺麗、当時の演出はちょっと笑っちゃう

怒り(2016年製作の映画)

4.3

やり場のない怒り、消化できる怒り、後悔からくる怒り
一枚の手配書で狂っていく3箇所の話

脚本、演技共に凄かった

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

現実と妄想と刷り込みが交互に描かれてるのが印象的
やはり25年も前だと画はそんなに動かないけど、それを気にしなくなるタイミングが多くて良かった

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.3

期待してたけど、少し安っぽかった

脚本は良かった。特にラストシーン。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

前情報なく勝手に説教系だろうと思って見たけど、自伝、アニメ業界へのメッセージだった。
この内容で広告無し前情報無しの姿勢に、「売れてるコンテンツからの最大の還元」を感じた。

たぶんもう一回見る

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

2時間の中にキャラクターの感情の変化まで入れきれてない感じがした。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

誕生日にふと思い出す恋人の話
2人でリアルタイムに過ごした誕生日や、別れた後の誕生日
シンプルな構成だけど良かった。ワンカットこの尺間で演技できるの凄い。

On Your Mark(1995年製作の映画)

3.6

前説明無しだと理解出来ない
ただ絵とか動きがジブリ感すごくて、最後まで観れる

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

タイトルでなんとなく避けてたけど終わり方含めて気持ちいい作品だった
徐々に好みが変わっていく描写がすごいリアルだったし、それに付随して大量のコンテンツを馬鹿にしてて凄かった

さがす(2022年製作の映画)

4.1

思ったより重すぎなくて良かった。佐藤二郎の演技あったからだと思う。
轢かれそうな車椅子に駆け寄る時の300万にしか見えてない表現とても良かった。
空白に出てた子の演技の振り幅も良かったし、エンディング
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

署内のライティングがすごい昭和を演出してる
カメラワークのズーム感含めて違和感なくこの時代の映画にしてるのが良かった

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.1

ひたすらにセリフが最高
こんなドラマチックな子供時代はないけど、自分のこの感覚は子供からの延長にあるなと考えさせられる作品

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

小説原作なので起承転結がしっかりとしていて、流行りじゃないだろうけど、説明し過ぎない見せ方も良かった
面会室での演出が若干しつこさがあり、プロジェクター投影は安っぽさあってやめてほしかった

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.9

学生の頃の1日ってこのくらい詰まってて長かったと今だから思える作品

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.4

"青春なんてこんなもん"って感じの映画
映像表現むちゃくちゃで斬新的

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.4

子供には漠然と、大人にはメッセージ性を伝えるのがかなり上手い
ドラえもんが故障するシーンは昔から何となく怖かったのを思い出した

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.6

途中途中の抜け感のある演出が凄く好き。
非日常を日常として描くのが素晴らしい。もっと早く観れば良かった。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

感想見てエヴァなわけねーだろって思って見たけどめちゃくちゃエヴァだっだわ

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.7

聖なる「鹿殺し」ではなく「聖なる鹿」殺しだった
画角とカメラワーク、音楽が相当いい

undo(1994年製作の映画)

3.5

1設定で作り上げたような作品
構図がかなりいい

世界観的には当時一部の人間がカルト的にハマってるのが凄い理解できる

空白(2021年製作の映画)

3.6

空白という言葉を本来の意味以上に解釈した作品だと感じた

轢いた女性と寺島しのぶの演技が凄い

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

前科者の更生、反社の今の境遇とかそういう言葉だけで表せない多角度から1人の人間を描いた話

役所広司の演技は勿論、彫り途中の墨とか、生活保護の範囲の食事とかプロップが匠すぎる

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

1人の音楽が人生の全てで、それに狂わされた人に付随して周りも狂っていく話

映画の仕込みが実際に作中に出てくるインターネット小説の運営から始まり、それを匂わせる描写もある これはリアルタイムで体感した
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.3

映画ではあまり見ないグレーディング、別カメラで遊ぶ系
ファッションに疎いけどこれがオシャレってことはわかった

音楽(2019年製作の映画)

3.7

自分の凝り固まってる捉え方が嫌だなと思った 好きならなんでもオッケー
演奏シーン、背景のタッチが最高にいい

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.9

内容はドラマの延長線上で金が明らかにかかってて良かった

街の上で(2019年製作の映画)

3.2

下北沢の嫌いが詰まったような、最近の東京03がコントでやりそうな そんな映画でした