映像美が凄すぎてキャラの素材感まで理解できた
アナモレンズで作ってありその辺も気合いが入っていた気がする
ストーリー的には3まで一貫していた「おもちゃは子供のために」が揺らいだような気がした
1,2では人間の感情はなかなか描かれない作品だったけど、3ではアンディの気持ちが入ってくる
回を追う毎に目を瞑っていたところを余すところなく表現している
思い出として手元に残すか、玩具本来の役目を果>>続きを読む
博物館寄贈で永遠の命か子供の元で本来の役目か
玩具ならではで進むストーリー
ノーランの時系列のバラし方で映画の構造把握まで2時間かかる
戦争についてや道徳よりオッペンハイマーの怒涛の人生をごちゃごちゃにして見せられた感覚
音響、寄りの構図気持ちがいい
耳が聞こえない事での生きづらさやそれ故の葛藤が描かれてる映画かと思いきや、健常者と変わらない悩みをもつ聴覚障害者の話だった
こちらにそれを伝える為の音響表現は秀逸
時代背景に沿った画の構成で、地味だけどとても良かった
話が結構薄い
人物があまり描かれてなくてソーがキスしたところ「なんで?」ってなった
カメラダッチし過ぎてて構図に違和感ある
夢がテーマだからかなりカオスなネタ多数
なのに終わりまで綺麗に纏ってる エンディングまでいい
岩井俊二だから成り立つよくわからない画が凄い 別れ話のアトムとか2人の部屋の内装とか
撮りたい画先行でそれになぞるストーリーにしてるのはわかるんだけど、持って行き方が綺麗すぎて違和感しかないのにあんま>>続きを読む
意図してないだろって所が色々気になったけど、冒頭のバラのシーンは綺麗な画だった
車がパーソナルスペースとしての役割をかなり担っているのがとても良かった
すごく好みな終わり方で、読後感がたまらなくよかった
シュールな笑える展開の中で、どんでん返しでは無いけどまさかの結末
菅野美穂の土佐弁がグッとくる
ロケーションが最高にいい 理想の港町