yukiyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

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 一旦再スタートしかけたけど、躓いたので再々スタート。
 タイトルに「オールリセット」
とあるけどリブートではなく、きっちり続いている模様。
 前作「レガシー」よりは「ソウ」シリーズっぽいなとはおも
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

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 チャドウィック・ボーズマンの遺作となった本作。
 マンハッタン島を封鎖する、ハードでスリリングなクライムアクション。
 ある真相の匂わせが不要におもえるほど、ラストまで緊迫な展開が連続します。
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

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 キャトリン・モランの自伝的小説が原作。
 辛口音楽ライターとなったティーン女子が悪戦苦闘してー、みたいなあらすじから音楽業界のドラマを期待していたけど、ちょっと違った。
 個性的な女性がその文才で
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スターダスト(2020年製作の映画)

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 こちらの「スターダスト」は劇映画。
 71年実質的2ndAL『世界を売った男』リリース後、プロモーションで渡米したDBの姿を描く。
 主演のDB役に、ジョニー・フリン。

 選りにも選って何故こん
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キューブ:ホワイト(2018年製作の映画)

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 タイトルの「キューブ」は邦題で、原題は『White Chamber』。
 シリーズとはまったく関係ありません。

 イギリスで大規模な革命が起きまして、ある女性が白い部屋(White Chambe
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

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 21年、日本でリメイクされた本作。
 結果を先に云うと、悪くなかったです。楽しめました。
 移動する度に洗顔してるんじゃないかとおもうほどいつもピカピカにキレイな顔をしている役者さんたちが、現状へ
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CUBE ZERO(2004年製作の映画)

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 一作目以前のお話。
 キューブ内部とキューブを管理する側と両面を描いております。 
 政府による人体実験も兼ねた収容、処刑施設だと判明するけど、『CUBE2』の謎はほぼ放置のまま。
 順序的にも(
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CUBE2(2002年製作の映画)

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 原題は「Hypercube」。
 今度はハイパーになったキューブからの脱出だ! と云うお話ですが、
 違う違うそうじゃない、
 前作の魅力は痛みが伝わるアナログな仕掛けと、知恵と工夫による攻略で、
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CUBE(1997年製作の映画)

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 WOWOWで「CUBE」シリーズ一挙放送があったので久しぶりに1作目から観返してみた。
 シチュエーション・スリラーの代表作でもあるので、いまでも十分楽しめる。低予算のシンプルな作りなので、逆に古
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EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

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 最初のTVシリーズとよく判らん映画も観て、続編の「AO」は途中で諦めて←今ココ
 劇場版「ハイエボリューション」三部作を観ましたよ。
 本作はある意味直球なリブート、語り直しらしいですね知らんけど
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モータルコンバット(2021年製作の映画)

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 原作のゲームは知識として知ってる程度で、以前映画化されたシリーズも観ていない。
 八十年代テイストを表現スキルにした作劇やビジュアルが丁度な塩梅で、リアルタイムなエンタメとして楽しめる。
 リアル
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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 ヤンキー+タイムリープのサスペンスと云う変わった組合せの漫画原作実写映画。
 原作は未読ながらとても楽しめました。

 主人公の過剰なまでのヘタレキャラにはだいぶイライラさせられましたが、世界観の
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クロスファイア(2000年製作の映画)

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 宮部みゆき原作の、サスペンス・スリラーかな。
 念力放火能力をもつOLが社会の悪と戦います。
 00年公開、監督は金子修介。

 安いピカピカなトレンディドラマみたいな作りながらもゴア描写は意外に
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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 9作目。
 ついに車で宇宙まで行きました。ブロロロローッ。
 もう死んだ人が生き返るぐらいでは驚きません。
 
 このシリーズの熱心なファンではないけど、異常なまでの敷居の低さと気軽さはたいへん大
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

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 んで、29年ぶりの新作。
 主演の二人はとても頑張ってはいるけど、さすがにかつての若さはない。ビルとテッドも年を取ったのだ。
 セットもCGになって豪華にはなったけど、不思議と以前よりお金は掛かっ
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ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

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 アホな映画だなぁ…と、鑑賞。
 こんなストーリー、どーやって脚本にするんだろか。
 ステーション!

 今回は時間旅行ではなく地獄巡り。慣れたせいなのか前作より楽しめたし、やはり結末が素晴らしい。
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ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

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 バカな映画だなぁ…と、鑑賞。
 そのわりに安っぽさはなく、お金が掛かっているように見える。 
 しかし本作のバカバカしさは趣向が合わず早く終わらないかなとおもっていましたが、最後に明かされるタイム
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

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 サモ・ハンの人気シリーズを、ドニー・イェン主演でリブート。 
 監督は谷垣健治。

 「デブゴン」ってこんなシリーズだったっけ? とゆー基礎的な疑問が終始拭えなかったけど、どうやら寧ろドニーのキャ
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エリカ&パトリック事件簿 踊る骸/ヒドゥン・チャイルド 埋もれた真実(2013年製作の映画)

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 スウェーデン産のミステリー・サスペンス。
 WOWOWで放送した時は『ヒドゥン・チャイルド 埋もれた真実』だったけども、いまは原作に合わせて『エリカ&パトリック事件簿 踊る骸』に改題されてるみたい
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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 話題になった作品で今更感もあるのでいろいろ省きますが、とても現在的な感覚の映画で、何よりとてもおもしろい。そして直接的な「暴力」を描かないのが、凄い。
 キャリー・マリガンの絶望の底から見上げるよ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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 あの盲目のモンスターおじいちゃんが(性懲りもなく)我が養女(自己申告)を護るため、奮闘します。
 しかし前作の所業が許されるレベルではないので、なかなかおじいちゃんを応援する気も起きません。
 逆
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

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 原作は2巻まで読んでおります。
 かなりご都合主義と云うか「主人公が主人公のレールを走るだけ」のストーリーにあまり関心が持てず、映画も不安の方が大きかったのですが、アニメーションとしてとても魅力的
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100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

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 Twitterで「100日後に死ぬワニ」として毎日発表されていたものをリアルタイムで見ていた。
 最終話、最高潮に盛り上がったコンテンツが発表直後に急降下で燃え尽きるのを目撃した。胡乱な戦略の恐ろ
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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 堤真一の怪演が印象深い。
 慈善家と云う表の顔と平然と人を殺す裏の顔、その両面を不自然さもなくシームレスに演じている。緻密で大胆な計画を立てると共に、残忍な罠を仕掛ける狡猾さも良い。
 弟を(ファ
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犬神の悪霊(たたり)(1977年製作の映画)

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 悪霊と書いて「たたり」と読む。
 77年公開、日本初のオカルトホラー、らしい。
 当時のオカルトブームにのる形で作られたそうですが、いまの感覚だと所謂「村ホラー」に近い。

 タイトル通り犬神の祟
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

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 本作の藤原竜也は良い竜也。
 頭はキレるけど腕っぷしは弱くてへなちょこな役柄が見事。才能だけはあるダメ人間をやらせたら巧いな、竜也。

 本作はミステリー色がつよいサスペンス。
 傍観者がいつの間
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

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 所謂お化け屋敷ホラー。
 閉鎖された室内型テーマパーク再開のため、清掃を任されたニコラス・ケイジが黙々と掃除をします。(ほぼ台詞無しで)。
 しかし園内のマスコットロボには悪霊が取り憑いていて…。
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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 「スイス・アーミー・マン」とはスイス・アーミーナイフの如く便利な男(死体)とゆー意味、のようです。

 「じつは全て幻想でした」系の話かとおもいながら観ていたら、違う結末なので驚きました。
 ある
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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 ナメてた相手が殺人マシーン系の、正当なる傑作。たいへん愉快痛快な一作でした。
 主人公のモブっぽさが上手く活きており、段々と調子を戻す(殺戮を思い出す)過程が良い。
 要するに、
 どんな人間だろ
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鬼談百景(2015年製作の映画)

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 中村義洋監督作『残穢』へと繋がる、オムニバスのホラー。
 監督は中村義洋含む6人、全10話の実話系怪談。
 とても怖かったので『残穢』が好きな方にはオススメ。

 ナレーションに竹内結子さんが参加
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

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 思想と偏執で象られた、恐ろしく幼稚なお話。
 幼稚なのは原作が絵本だからではなく、ストーリーやキャラクターの作り込みが粗雑で、上辺ばかりに見えるから。
 唐突にテーマだけを不自然に喋り始める登場人
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

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 スペイン産の、不条理スリラー。
 ご馳走エレベーターをみんなで食べ食べます。

 階層社会を視覚化したメタファーはとても判り易く、強烈なインパクトを残す。
 作品自体はたいへん愉快だったけれども、
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ザ・キャビン 監禁デスゲーム(2020年製作の映画)

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 雪山のキャビンに軟禁されて犯人をあぶり出す、デスゲーム。 
 中々に使い回されたネタ設定で、犯人っぽい嫌われ者が真犯人ではないのはあるあるですね。
 そんな具合。

68キル(2017年製作の映画)

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 ビッチな彼女が想像を超えるドビッチで、ゆるゆると犯罪に巻き込まれて大ごとになります。
 主体性のない彼氏はたいへんな目に合うのです。

 オフビートなユーモアと紹介されていましたが、かなりエグい感
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