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今度は未来の宇宙船でのお話。
ずっと悪魔は待機してたのね、えらい。
未来から話は始まるけど、本筋は例の箱を作った血族のお話。
宇宙船でも懐中電灯をつかっており、人類の普遍性を表現しております>>続きを読む
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「新感染」の正当な続編。監督も同じヨン・サンホ。
原題は『半島』。
前作と比べると普通(並)のゾンビ映画になってしまった。夜間のシーンが多いのも残念。
セット撮影やCG合成が目立つも、カー>>続きを読む
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ロマンス・コメディ。
所謂頭を空っぽにして楽しめる系で、何も考えず鑑賞できるのでまったくストーリーも記憶に残りません。だがそこが良い。
メタ的な(あくまで的な)ユーモアが若干ウザく、人も意外と>>続きを読む
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劇場で観て以来、Blu-rayが発売されたので観た。
特に感想は変わらないけど、マリは最近の庵野を投影したキャラなのかなとおもった。陽の部分。
アスカ(憧れの女子)とずっと一緒にいるのも、最>>続きを読む
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前編から続く。
「何者にもなれない」を「何者にもなれる」としたラストは、ストレートなメッセージとしてとてもタイムリーに感じられた。
残されたモノの幻想だとしても。
そしてやはり、難解だっ>>続きを読む
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TVシリーズは途中から観て、内容を正しく理解できた自信はないけど楽しめた記憶はある。
この10周年を記念して再構成された本作。
自慢ではないけど、どこが新しくなりどこが改変されているのか、全く>>続きを読む
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(ブログより転載)
14年公開の中国産映画で、原題は『食人虫』。
モンスター(昆虫)パニック系の、(中国では初の)3D映画だそうです。知らんけど。
白いダンゴムシみたいな虫が大繁殖して、『>>続きを読む
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(転載)
理由はよくしらんけど、ストーリーもキャラもセットの壊し方まですんげー80'sな映画で、ずっとテレ東の映画枠を観てるよーな気分。
そしたら監督さんは「ハムナプトラ」や「オッド・トーマス>>続きを読む
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エルビス・プレスリーの生涯を、マネージャーであるパーカー大佐の視点から描く。
ミュージカルではないけどエルビスのヒット曲満載で、テンポよくスピーディに展開するため159分の長尺もあまり苦にならな>>続きを読む
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普通とは何か? を問う、恋愛コメディ。
厳密に云うと恋愛系とも異なるテーマで、普通への違和感に気付く、お話。
たいへん軽やかにテンポ良く展開するので、とても楽しめた。
クラスメートを否定せず>>続きを読む
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アルゼンチンに実在する、カルロス・ロブレド・プッチの犯罪ドラマ。所謂ピカレスク系。
原題は『天使』。
文学っぽくシリアスで静かなドラマかなと予想しておりましたが、より邪悪でテンポ良く、コミカ>>続きを読む
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児童連続誘拐事件を扱うサスペンス・スリラーかとおもっていたけど、ストーリーが進展するに従いジャンルが変化してゆく。
いじめ、頼りになる友、憧れの女子、生意気で不思議な力をもつ妹、暴力をふるう父、>>続きを読む
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久しぶりに観返してみた。
「マーヴェリック」に登場する元カノの存在がずっと疑問だったけど、やっと理解できました。台詞で名前だけ出てくるのね。
戦闘機のドッグファイトの撮影が満足ゆかず編集でなん>>続きを読む
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「エブエブ」のダニエルズのメガネの方、シャイナート単独監督作。サスペンス・コメディと云うジャンルらしいです。
アホがアホなことをしてアホみたいな笑えない状況に転がり続けるのが、たいへんアホらし>>続きを読む
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「オーズ」10周年に完結編として公開。
いきなりネタバレになるけど、映司が死ぬ結末に当時はだいぶネットが荒れておりました。
確かに久しぶりに復活させて、この結末には疑問を感じる。展開もかなり強>>続きを読む
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「セイバー」は不運な作品で、スタートした頃はまだコロナの影響が大きく、試行錯誤の製作となった。条件は皆同じではあるけど、タイミングとアイデアに恵まれなかった印象が残る。
そんなセイバーの本放送後>>続きを読む
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コレをNブロムカンプが監督したのか…と俄かに信じられぬSFホラー。
らしいが、SFではないな。
昏睡状態の頭の中を3Dゲームみたいな形で構築して、そこに他者が訪問すると云う、大まかな設定は>>続きを読む
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アーティストの生涯やキャリアを追うのではなく、DBが残した音楽、ライブや思想で辿る一風異なるドキュメンタリー。
トニー・ヴィスコンティを中心に(劇場向けに)リプロダクションされた楽曲は、厚みを増>>続きを読む
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庵野秀明版『仮面ライダー』。
わたくしは期待半分不安半分で公開を待ち侘びておりました。
庵野ならやるだろうと云う信頼と、庵野ならやりかねないと云う不信。
結果、とても楽しめました。
先に>>続きを読む
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マルチバースを題材にした意欲作。とてもユニークな作品でしたが、、、、、あまり楽しめず。
期待通りと云えば通りなんだけど、超えてはこなかった。中盤辺りで完全に飽きて、眠くなってしまいました。眠くな>>続きを読む
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(公開時の感想から転載、修正)
だいぶ前から噂を知り、公開を待ちわびていた『アベンジャーズ』をやっと観てきた。
アメコミのヒーローが「競演」する自分的にも大好物なスタイルなので、テンションが上>>続きを読む
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(修正、転載)
「ザ・スクエア」とは、だいぶ要約すると「額縁」のことで。
額縁のなかに収めてしまえば総てはアートとなり、その存在は尊重され、意味と理由を考慮された上で平等に格付けされる。
コ>>続きを読む
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粗筋から予想したように、現代版『流されて…』でありました。
この監督さんの過去作と比べるとコメディ色はつよく、滑稽な人々の振る舞いに笑いと怒りと失望の視線がスクリーンへ向けられるも、それを解消し>>続きを読む
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(ブログから転載)
オリジナルは韓国映画の『サニー 永遠の仲間たち』。
舞台を九十年代の日本に移してコギャル・カルチャーをメインにした結果、オリジナルにあった政治的な背景やいろんな意味での暴力>>続きを読む
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「ぐふふ…まさか奴が倒されるとわな…」
「だが奴は我ら四天王では最弱」
「恐るに足りんわ!」
みたいな、
みたいな会話をまさか2023年のMCUで観ることになろうとわ。(※あくまでイメージ>>続きを読む
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音楽レーベル、クリエイション・レコーズ創設者アラン・マッギーの半生を描く、ドラマ。
あくまでマッギーの半生がメインなのでクリエイションの活動は代表的な部分をなぞる程度。登場するアーティストとの交>>続きを読む
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Dチャゼルによる、「映画」への愛と憎しみの映画。
3時間9分の上映時間はさすがに長いとおもうが、終始テンションが高く、独特なリズムのある作品なので苦にはならず最後まで楽しめました。
ストーリー>>続きを読む
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清水崇の村シリーズ第三弾。
今度の村は牛首だ!
牛首と云うと怪談好きには「くだん」が有名ですが、本作では密接な関係はありません。(幻覚としての描写のみ)。
モデルとなったのは坪野鉱泉とその都>>続きを読む
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「その穴に入ると半日進むが3日若返る」
不条理コメディ。
ヘンな映画やなとおもたら監督があの怪作『RUBBER』のカンタン・デュピューだと判り、納得納得。
主要な登場人物は熟年夫婦と、友人>>続きを読む
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ニトログリセリンをトラックで運ぶスリラー映画。ガタガタゴー。
前半のろくな仕事もなくてダラ〜っとしてるシーンが意外に長くて登場人物も多く、散漫な印象。
トラックでの輸送が始まると緊迫感がぐんぐ>>続きを読む
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ザ・ビートルズ日本公演(66年)の裏側と、来日実現に至るまでの経緯を描くドキュメンタリー。
これまでも語られた話も多かったけど、こうして映像と共に当事者のインタビューとまとめてくれたのはとても貴>>続きを読む
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96年から毎年リリースされている「ID」シリーズ最新作。
地球に降り注いだ隕石群からは毒ガスが噴出し、さらに巨大な殺戮ロボ部隊も現れて大虐殺で地球マジ大ピンチ。なんとかなるのか!?(なります)>>続きを読む
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22年公開のJホラー…ではなく、サスペンス・ホラーかな。ホラーではなかった。
一時期話題になった「幽霊団地」を題材にしていながらも、作品自体には『ミッドサマー』の影響を感じる。
しかし残念なが>>続きを読む
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2ちゃんで生まれた都市伝説を題材にした、ホラー。
ホラーゲームの影響も窺える1人称視点の映像がメインとなる前半と、それを踏まえたまさに「2周目」となる後半への展開が新鮮。
遣い古された演出を抑>>続きを読む
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スパークスの存在はだいぶ前から認識していたけど、その音楽やスタイルはまったく知らなかった。
知らずにいられたのがフシギなほど有名でアイドル級の人気もあって、各方面から多くの支持を受けて今も現役で>>続きを読む
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公開時に劇場で観て以来、一回観返したかどうかぐらいにハマらなかった本作を久しぶりに観た。
04年公開だから約二十年前の作品になるけどCGへの違和感はほぼ感じなかった。多少の粗さはあっても、(ス>>続きを読む