最初このシリーズが発表された時は、ヘンテコなビジュアルと変なコピーで、マジでジョーク見たいな作品だと思ってた。10年経って未だに規模のデカいジョークではあるのだけど、最高にノリノリでカッコいいジョーク>>続きを読む
マリオの世界の伸びて縮んでぶっ飛んでみたいなアクションがイルミネーションの世界観にどハマりしてる。世界でも日本でもあり得ない記録を叩き出してて、なんで今まで正式に映画化しなかった?ってくらいには成功が>>続きを読む
“家族の繋がりが欲しいか?”
[恐さレベル2/5]NYで身寄りないエヴリンは会ったことのない英国の親族を訪ねる。親族は大富豪の家系で、血を引く自分は後継候補である事を知る。政略結婚が続く家系で、ハン>>続きを読む
[恐さレベル1/5]得体の知れない恐怖って描き方難しいよな…。最後まで走り切れれば良いのだけど、低予算だからこその粗が見えてしまった瞬間にチープホラーに成り下がってしまう恐怖の方が凄かった…。ジャケッ>>続きを読む
“誰かを救うことなんてできない、それでも信じたい。”
同名の舞台演劇をアーレン・ダロノフスキー監督が映像化。閉ざされた閉鎖空間の中で、アカデミー賞主演男優賞、メイク・ヘアスタイリング賞を取ったブレン>>続きを読む
“所謂、スター俳優さ。”
本当に過去にポルノ俳優をやっていたサイモン・レックスを起用した、田舎町での最低男の最高な人生謳歌。面接のシーンと最後の爆走のシーンが面白すぎてほんと、何度見ても大爆笑してし>>続きを読む
“君は、何を望んでいるんだね。”
憧れの王手映画会社にアシスタントとして入社した女性目線のみで描かれるある一日。側から見ると華やかな業界や仕事も、実は思惑がひしめき合って忙しなくそれぞれの悩みを抱え>>続きを読む
“秘密は誰にでも、どこにでもある。”
映画スタジオ、ミラマックスのハーヴェイ・ワインスタインによる長年の女性への性的虐待を世に暴いたニューヨークタイムズの女性記者二人の実話。もう気持ち良いくらい実名>>続きを読む
“本質は奥に隠れている。”
2009年の傑作スリラー“エスター”の続編であり前日譚。監督は“ザ・ボーイ”で評価されたウィリアム・ブレント・ベル。主演はまさかの当時のエスター役イザベル・ファーマンが特>>続きを読む
[恐さレベル3/5]連鎖系のホラーとして仕組みは“リング”や“着信アリ”などのもう20年も前から日本では存在するものをアメリカナイズ化といったところかな。日本独特のジメジメとした幽霊的な恐さというより>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“君たちの選択だ。”
シャマラン監督の映画なので、鑑賞前のネタバレは厳禁。何も前知識入れずにみるべきです。前作“オールド”のように宣伝で派手にネタバレされることもなく、普通に自分はかなり好きだった。>>続きを読む
“終わりにできない事もある。”
マーティン・マクドナー監督最新作。アイルランド付近の小さな島で暮らす小さなコミュニティの人々を背景に、長年の親友から突如 ”友達を辞める”と言われた事から紡がれる物語>>続きを読む
最高にアゲアゲなニコラス・ケイジによるニコラス・ケイジの為のニコラス・ケイジ映画だった。“フェイス・オフ”などで一躍有名になったが、最近はB級映画しか出ていなかった彼を皮肉るギャグが盛りだくさんで最初>>続きを読む
[グロレベル2/5]パリピの泊まり旅行の夜、人狼ゲームをして本当に一人が死んでしまった事から始まる疑心暗鬼ゴアスリラー。“殺人鬼がいる”と思い込むことで八方塞がりになって行く脚本は面白いのと、”続・ボ>>続きを読む
“全部、嘘よ。”
敏腕女性探偵が受けた依頼は、精神病院で自殺として処理された青年の死についての調査。自らも“パラノイア”として患者になりすまし病棟に潜入するが、次第に自分の行動が本当に精神病であると>>続きを読む
“ハッピー・デス・デイ”や“ザ・スイッチ”のホラーとエンタメを融合させるのが上手いクリストファー・ランドン監督最新作だったから、楽しみに観たけど、半透明のデヴィッド・ハーパーよりも薄いストーリーだった>>続きを読む
“驚くほど静かだ。”
何度か映画化されている今作をドイツ人監督、スタッフ、俳優陣で再び映像化。今年度アカデミー賞で国際長編映画、撮影、作曲、美術賞をとっているのも納得の完成度。本編はもちろんNetf>>続きを読む
“全ての出来事には理由がある。”
役者達が撮影中に「このシーンの出来事は本当に起こったの?」と監督に聞くと100%「そうだ」と返ってきたという、今は名前を知らない人がいないほどの巨匠監督スティーブン>>続きを読む
“お金なんてどうでもいいの。”
“ザ・スクエア-思いやりの聖域”に続き、二作品連続でカンヌ映画祭のパルムドールを受賞するという快挙を成し遂げたリューベン・オストルンド監督の作品。豪華客船の難破による>>続きを読む
“一生、飛ぶしかない。”
42歳という若さで亡くなったロックの王様エルヴィス・プレスリーと、彼を裏で搾取していたマネージャーのトム・パーカーの伝記。“ボヘミアン・ラプソディ”や“ロケットマン”の流れ>>続きを読む
“これが人生最大の過ち。”
娘が大学卒業旅行のバリ島で出会った男性とスピード結婚すると知らせを聞いた両親は、離婚して20年の月日を経て初めて手を組む事に。プロットが面白そうだったから、コテコテのアメ>>続きを読む
“私たちは、安全な場所にいる義務がある。”
本編以外のところで何かと話題になったオリヴィア・ワイルド監督二作品目。前作の爽やかな“ブックスマート”とは打って変わって、“トゥルーマン・ショー”や“ビバ>>続きを読む
“すまない、友よ。”
“バッド・ジーニアス”の監督最新作。タイ映画は滅多に観ないけれどこの監督は観てしまうなぁ。白血病で余命わずかになった親友と共に過去の彼女や思い出を訪ねて回るロードトリップ。原題>>続きを読む
[グロレベル2/5]友人の紹介にて。悪魔払いのヤラセ動画配信でお金を稼ぐフェイク神父とスタッフの元に、本物の悪魔が来ちゃったって設定からもう勝ち。“コンスタンティン”ぶりにこんな厨二臭い作品みたわ(笑>>続きを読む
[恐さレベル1/5]水の中の幽霊屋敷というフックだけの恐くも面白くもない残念ホラー。予算を水中の撮影に使い切ったのか、基本演出や脚本が酷くて何が起きてるか分からない…。YouTuberがPOVで死んで>>続きを読む
“あなたは親切じゃないから。”
[グロレベル3/5]韓国発リベンジグロスリラー。ソウルでの仕事で問題を起こし停職になった女性は、幼なじみからの誘いで15年ぶりに生まれ育った孤島を訪れるが、閉鎖された>>続きを読む
“I will avenge you, father. I will save you, mother.”
ロバート・エーガス監督の割には分かりやすい展開。ただ、監督独自の表現方法は健在で、継承の儀>>続きを読む
“もう慣れたはずさ。”
突如世界中に現れた10秒で人が死ぬピンク色の雲。その日から人々はその場所での隔離生活を余儀なくされる。政府やオンラインによって生活必需品は問題なく支給されるようになり、人々は>>続きを読む
“ジャングルの王は上部の振る舞いだけではいけない。”
久々バチバチのガイ・リッチー映画。コレを待っていたんだよ。“ロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ”を初めて観た時のような情報量の多さ>>続きを読む
“それ、返品可能よ。”
詐欺師の両親に愛情なく育てられたオールド・ドリオは、26歳になっても両親に道具のように使われた。もはや愛や人生なんてものを信じなくなった彼女の前に、詐欺に興味があるという若い>>続きを読む
“時に人は爆発する。”
リア充が本当に次々と爆発していく話。この設定、めちゃくちゃ恐いのに、肝心のストーリーと演出がチープなティーン恋愛映画なのがとても残念(なんでこの状況下で恋に落ちるねん!)。監>>続きを読む
“最高に幸運な時と、悲惨なほど不運な時がある。”
かつて莫大な資産家だったフランシス(ミシェル・ファイファー)と息子のマルコム(ルーカス・ヘッジズ)は財産を使い果たし破産。知り合いの伝手でパリに移住>>続きを読む
“運命を制御しないと、運命に制御される。…ん?”
これ、どの時代のどの国のどの電車やねんって全編訪れるツッコミを抜きにすればそれなりに面白いノンストップアクション。殺し屋がそれぞれ別の目的で乗ってい>>続きを読む
DOLBY 3Dにて。物語も10年後の話になっており、冒頭のダイジェストが丁寧な事もありわりかしスッとこのパンドラの世界に戻れる。素晴らしい映像美、王道の起承転結、3時間超という時間が気にならないほど>>続きを読む
こんにちは2023年。そして記念すべきFilmarks2,000本目のレビューです。節目には自分の大好きな映画を再再々…鑑賞しました。思えば幼い頃この映画を金曜ロードショーで見たことが自分のその後の人>>続きを読む
“家族ってやつはデマの温床だ。”
2022年映画締めはこれで(年の瀬にみる作品では無かったかもしれない…)。ある街の郊外で有毒物質が漏れた事により、避難を用余儀なくされた家族と、身近にある“死”とい>>続きを読む