wadahiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

自分の事ばかりで情けなくなるよ(2013年製作の映画)

3.4

クリープハイプのPVを繋げて偶像劇な映画に。
①オレンジ
②社会の窓
③おやすみ泣き声、さよなら歌姫
④ 憂燦々
生きていくって大変だな。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.3

北九州のクリープハイプが大好きな女子高生4人が東京でのライブを観ようと制服姿で自転車で目指す話。一人は今をときめく三浦透子。
ご都合主義な感じはありつつも青くて痛いのが青春だなー。

余命10年(2022年製作の映画)

3.5

この映画も小松菜奈観たさで観る人が多いに違いない。自分もそんな一人。
さぁここで泣くんですよ!的な過剰な演出が無いのが良い。
「次はない」ここが一番良いシーンだったな。リリーフランキーさん凄い存在感で
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ワルキューレ(2008年製作の映画)

3.0

緊迫感とかしっかり感じるんだけど、ドイツの話なのに英語なのよね。

ファイター、北からの挑戦者(2020年製作の映画)

3.0

脱北者がボクシングと出会い少しずつ自分を取り戻していくストーリー。
せっかくボクシングを題材にしてるのになぁ。ちょっと拍子抜け。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

不倫ものだけども面白かった。
柄本佑の「うそぉーん」というセリフに全て集約されてますな。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.9

ロードムービー的。派手なドンパチなどは無し。
90歳のイーストウッドでロマンスは流石に違和感がある。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.4

日本版とはまた異なった印象。
犬童監督版が20年近く前だもんな。観る側のジェンダーに関する認識も少しずつ変わってきてるしな。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

地震、震災を主軸にしたストーリー。
現代にジブリのようなファンタジー感を持たせつつ、エヴァの使徒のような部分もあったりで。
ちょっとモヤモヤが残るのは映画として見どころが多かったのかも。天気の子は正直
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.6

なかなか重苦しいテーマ。アメリカは必ずしも正しい訳ではない。
歳を重ねたジョディフォスターの凛としたカッコ良さよ。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

ゲームが原作のアドベンチャー映画。
インディジョーンズを現代風にするとこうなるんだろうという安心感。
トムホランドのアクション凄いな!これは続編作りそうな予感。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

かなり原作に忠実な実写化。
タナダユキ監督はキャラの立たせ方が上手いと思う。タバコを吸い、豪快に麺を啜る永野芽郁が良かった。

ノイズ(2022年製作の映画)

2.9

これだけのキャストを集めていながら内容はイマイチ。

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

3.8

ドライブマイカーの濱口監督の5時間越え大作。30代後半女性4人の群像劇。
橋田壽賀子ばりにセリフ、会話が多いにも関わらず出演者はほとんどが演技未経験者だそうで棒読みチック。それでも引き込まれてしまい、
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ビースト(2018年製作の映画)

3.4

元はフランス映画ですが、がっつり韓国ノワール。
とにかく色んな要素がてんこ盛り。それにしても救いがあまりにも無さすぎる。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.2

青春映画。青春、時代劇、SFとてんこ盛り。
主人公の子は元乃木坂らしいが知らず。シムウンギュンみたいな演技する子だな。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

3.0

原作は人気劇団、ヨーロッパ企画の舞台だそうで。
舞台の世界を映画に落とし込むのって難しいな。
エスパーはそれぞれキャラが立っていて好き。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

60年代にタイムリープするおしゃれ映画かと思いきやホラー映画。
主演の女優2人とも素敵過ぎ。ダンスシーンで入れ替わるシーン、凄く良かった!選曲も60〜70年代のチョイスでサントラあったら欲しい!って思
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.7

キューバ危機の話。実話との事。こんな事実があるなんて知らなかった。
スパイ映画としての緊張感もしっかりと。主演のカンバーバッチが凄い。

あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

2.7

内容は異なれどドラマ版観ていないとついていけないんじゃないだろうか。ミステリー的な面白さは皆無。

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.9

青春物語。日本の夏を感じることが出来る一本。
嫌なところが全くなく夏が来る度に観たくなりそう。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

ようやく鑑賞。
村上春樹は正直苦手(どうしても薄気味悪い)ながらも脚本や見せ方が秀逸。3時間映画ですが飽きることなく観れました。
作中劇が登場人物それぞれの気持ちをセリフにしているのが絶妙。先ずは自分
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

前日に前作を観直してからの鑑賞。
初っ端からのDangerZoneでテンション上がる。
とにかくドッグファイトがカッコよかったな!

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.7

水俣病については社会の授業で習った程度で、深くは知らず。日本での出来事なのにアメリカ映画で取り上げられてしまうとは。エンドロールで知る集結宣言(この時の首相は安倍さん)をした後も苦しんでる方々がまだま>>続きを読む

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.4

西川美和監督の初長編作。
介護、リストラ、闇金や詐欺など社会問題になってる事を上手いこと取り入れられてるんだろうな。
ちらっと出てきた小学生が染谷君。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.2

冒頭のアクションシーンは見応えあったけど尻つぼみ感が。WOWOWドラマからの映画化だったのか。
ハンヒョジュと南沙良は良かったなー。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

思いの外良かった。家族愛。
伏線の回収の仕方も良かった。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

レイプリベンジという重いテーマなんだけど展開が目紛しい。ラストは見事なんだけどスッキリしないのは仕方がないか。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.1

志村けんが沢田研二に乗り移ってるんじゃないかというくらい、似ているようなところも見受けられて妙にグッと来るというか良かったな。

ゆれる心(2016年製作の映画)

2.5

ビデオ映画というやつでしょうか。
ストーリーはシンプルながら、そのベッドシーン要る?って展開に苦笑。

神様のカルテ(2011年製作の映画)

3.4

朝倉あきを観たくて再鑑賞。
原作が好きで映画館で泣けたイメージでしたが、改めて観ると人物像の描き方が若干浅いような。

総理の夫(2021年製作の映画)

2.8

別に映画じゃなくてドラマの方が良かったんじゃないかという内容。ラストもイマイチ。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.2

原作が浅野いにおの漫画の実写化。
原作に忠実だとは思うが実写化の意味ははたして。はっぴいえんどの風をあつめてが良い味出してる。

機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY(2016年製作の映画)

3.6

戦争の悲哀がしっかり描かれていた。
フリージャズが思いの外、戦闘シーンにマッチ。
サイコザク、カッコいいが搭乗条件があまりにもな感じ。