wadahiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オットーという男(2022年製作の映画)

3.7

トムハンクスというだけで観れてしまうし泣けてしまう。
主人公の生い立ちがもう少し丁寧に描かれていたら凄く大好きな映画になったかも。

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.9

映画化されたのがびっくり。
2時間ドラマで良かったんじゃなかろうか。

Winny(2023年製作の映画)

3.3

大学の卒論で著作権を選び、Napsterについて書いたりしたから妙に懐かしい事件に感じてしまった。当時のファイル流出っぷりは凄かったですね。
金子さん本人よりは弁護士のカッコ良さと警察、検察のダメさ加
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夜、鳥たちが啼く(2022年製作の映画)

3.0

売れない小説家とシングルマザーの奇妙な半同棲生活の話。主演の山田裕貴の演技、目力は中々だった。
城定監督がピンク映画を撮られたりもする監督だからか、塗れ場は妙に生々しい。R15+映画。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.2

今泉力哉さんが脚本ということで鑑賞。
登場人物の誰に感情移入するかで観た印象が変わりそう。古本屋店主とJKという組み合わせが面白い。
さとうほなみさん(ゲスの極み乙女ドラマー)のガッツリ脱いで濡れ場シ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.7

安定の岩井俊二監督作。
音楽は小林武史さんだし令和版スワロウテイルといったところか。
とにかくアイナジエンド。オリジナル楽曲はもちろんのこと、カバーも良かった。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

スピルバーグ監督の自伝的作品。
あっという間の151分。
映画愛に溢れている。技術者と芸術肌の両親という環境も大きかったのだろうな。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.5

妻の浮気を知りながら切り出せず、
飄々とした雰囲気の主人公を演じる
稲垣吾郎は当たり役でしたね。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

豪華キャストな輪廻転生を主軸としたファンタジー。
設定は面白いけど愛や感動よりも薄気味悪さを感じてしまったのは自分だけでしょうか。
音楽は良く、思わずShazamで調べてしまった。

いつか、いつも……いつまでも。(2022年製作の映画)

3.0

関水渚が観たくて鑑賞。
映画としてはどうなんだろ。雰囲気は良かったんだが設定に無理があったりとなかなか苦しい。
それにしてもDJ松永が出演してるとは思わなかった。ビックリ。

はい、泳げません(2022年製作の映画)

2.8

タイトルからクスっと笑えるようなコメディ物を期待してたんですが、重いトラウマからのお涙頂戴ストーリーでしたね。
導入部が雑過ぎて物語に入っていけず。

波の数だけ抱きしめて(1991年製作の映画)

3.2

ホイチョイプロダクションズ3部作ラスト。ミニFM局に三角関係でストレートなトレンディドラマ。中山美穂は元々地黒な気がするので黒塗りしなくてもという印象。織田裕二と別所哲也は今とイメージ変わらん。
松任
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彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

3.0

ホイチョイプロダクションズ2作目。
ダイビング、アクション、宝探し。
彩るのはサザンの名曲。

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.2

当時、スキーが流行ったのもうなづける。
松任谷由実の名曲が盛り上げる。

警官の血(2022年製作の映画)

3.0

原作は佐々木譲さん。
もっと韓国ノワール的な味付けがされていても良かったのにと思ってしまった。物足りない。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

犯人が直ぐに分からない展開は秀逸なれど、絵は航空機内だけなので飽きが。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.3

一応シリーズ完結?169分の大作でアクションシーンもバッチリ楽しめるけど、ちょっと中弛み感は否めないかも。
ドニーイェン、真田広之、リナサワヤマってキャストも魅力的。

トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.5

村上春樹の短編の映像化らしいけど原作は未読。
映画の纏う雰囲気が今まで観た村上春樹原作の物の中では一番そうだろうなとシックリくる。坂本龍一の手掛ける音楽、口語で語られるナレーション。

母性(2022年製作の映画)

3.3

湊かなえの原作は未読。
原作読みたくなったな。母と娘の視点の違い、上手いこと描かれてたと思う。高畑淳子さんの姑が凄過ぎる。
大人の顔を伺って生きて行くというのが妙に分かるような気もして。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

後日談に仕立てたアニメ版の総集編。
アニメ版でモヤモヤっとしていた結末がエンドロールで流れるとは驚きだ。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.2

物事は片面しか見えていないんだなぁと。
だから、なんだかんだで人に合わせ生きている。
岸井ゆきのの演技は凄いな。最後がアドリブと言うのもちょっと信じられないぐらい。

パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

3.0

赤ん坊取り違えのメロドラマかと思いきや、NDAレベルのもっと壮大な話だった。勉強不足でスペインの内戦の話が良くわからないので勉強しなきゃだな。
ビビッドな映像にペネロペクルス。美しい。

とんび(2022年製作の映画)

3.7

重松清のベストセラーの映画化。
不器用な男、ヤスを演じる阿部寛さんの演技に引き込まれて涙。昭和には昭和の良さがある。

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.4

濃密な2時間54分。
生きる事への執念、戦争の怖さをまた違った視点で垣間見てしまった気がする。
「死ぬ権利はない」
宗教的な怖さを感じてしまったな。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.0

思っていた映画と違った印象。良くも悪くもアイドル映画。ラスト30分からの展開は熱い。
どんな環境下でもポジティブな思考は周りも変わるし必要。
実際のシベリア抑留はもっと悲惨だったんだろうな。感染病など
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そばかす(2022年製作の映画)

3.4

アロマンティック・アセクシャル
「アロマンティック」とは他者に恋愛感情を抱かない人、「アセクシュアル」とは他者に性的感情を抱かない人のことらしい。そんな主人公の話。少数派、弱者の思いは簡単には届かな
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.5

単なるイケメン映画にあらずとても良かった。絶妙なキャスティング、登場人物の描き方。江口洋介のライブペイントのシーンの躍動感が特に好き。

ドリーム 狙え、人生逆転ゴール!(2023年製作の映画)

2.6

久々にダメな韓国映画を観た。
コメディなんだけど笑えないし諸々配慮も足りてない。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.3

何にも予備知識無しで観に行ったんだけど2部作なのね。
ストーリーと言うよりアクションに全振り。IMAXで観たんですがカーチェイスで画面酔い気味に。

オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.2

冤罪事件「ドレフュス事件」を元にした映画。
勉強不足で知らなかったんだけど、真犯人が分かっていながらの国家ぐるみでの隠蔽は恐ろしい。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

3.0

四季の自然からの食材を精進料理にして頂くという映画。途中から食というよりも、生と死について考えるようになっちゃった。

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.4

イギリスの家政婦のおばちゃんがパリへクリスチャンディオールのドレスを買いに行く話なのだが中々面白い。こういうハッピーエンドな映画良い。イギリス、パリ、ドレスなどを観ているだけでも楽しい。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

原作は辻村深月のヒット作なアニメーション映画。
こういう映画でいつも思うんだけどプロの声優で固めれば良いのにと思う。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.0

VODで鑑賞。思ってたコメディと違って内容はブラックコメディ。世襲議員問題ってありますよね。誰とは言わないけど某横須賀の議員とか、とか。