wadahiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.4

先行上映のIMAXで鑑賞。爆音最高。かなり詰め込まれた内容。何も事前情報を入れていなかったのでアニャが出てきてビックリ。

渇水(2023年製作の映画)

3.0

停水執行の話。やや「誰も知らない」のような展開。
心の渇きが描かれていたわけですがどうにも刺さらず。

花椒の味(2019年製作の映画)

3.2

異母三姉妹が亡くなった父のお店を続けながらそれぞれの家族のエピソードが描かれた群像劇。映画の雰囲気は好き。
ただ車を運転するだけなアンディラウにはビックリ。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.2

先に元の台湾映画を観ちゃったのは失敗だったな。
京都の話だけど妙に関西弁が気になってしまった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

羊たちの沈黙のようなサイコパスもの。
冒頭に残虐なシーンがあるので注意。
榛村役の阿部サダヲがさんがハマり役でしたね。
自己肯定感というのはなかなか難しい。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.5

日本のリメイク版より先にオリジナル鑑賞。
なかなか変わった設定のストーリー。
後半で伏線を回収していくのが面白かった。
台湾の街並みを観ていると台湾へ行きたい感が沸々と。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

聴覚障害のある女性プロボクサーの話。どうやら実話を元にしているらしい。
ボクシング物にありがちな展開では無く、淡々と、しかしズッシリ残るそんな映画でした。相変わらず岸井ゆきのは凄い。

嘘八百 なにわ夢の陣(2023年製作の映画)

2.9

このシリーズ、なんとなく好きだったんだけどイマイチだったな。もっとスッキリした分かりやすい話にしたら良かったのに。

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.3

お葬式で家族が集まってドタバタする群像劇。
差別、世間体など色々盛り込まれている。
ここ昨今は家族葬が多くないですか?集合写真が撮れるだけ良いんじゃないだろうかと思ってみたり。
岸井ゆきのの初長編主演
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

2.9

池松壮亮が主演で一人二役。二軸で進んでいくんだけど演技動向よりも話が分かりづらかったな。夢と現実のコントラストは良かったがどうもヤクザがコントっぽくなっちゃって。

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

3.0

全く予備知識無しに観たら、なかなかぶっ飛んだ内容だった。
舞台が歌舞伎町というだけであり得そうに思えてしまうのはなぜだろう。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.5

実は外伝はまだ観てなかったのでWOWOWで視聴。
アニメや劇場版のように涙を流すまでは行かないまでも、優しい良い話だった。

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

2.7

ダダ滑りコメディで橋本環奈を観たい人向け映画。
アクションがビシッと決まってれば良かったんだろうけどな。
今のところ、私的2024年ワースト映画筆頭っぽい。

湯道(2023年製作の映画)

3.0

ほっこり映画。なかなかの豪華キャスト。
セットで組まれた銭湯はありそうな雰囲気。
群像劇の割にはすんなり入り込めなかったな。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.2

渋谷ホームレス殺人事件をモチーフにしているらしい。
誰でも同じ環境に陥ってしまうかもしれない恐ろしさ。
バクダンでエンタメ感はあるものの色々考えさせられちゃったな。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.7

デビットフィンチャー監督のNetflixオリジナル映画。
内心とは異なる主人公の殺し屋は最後まで飽きず観れますね。画的にもスタイリッシュだし、音楽はNINのトレント・レズナーとアッティカス・ロス。サラ
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.4

ほんわりとした内容で観やすかったが表題の内容としてかなり薄め。シェアハウスというのは一つの考え方としてはあるんだろうな。
宝塚のくだりは面白かった。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.1

藤井道人監督のクライムサスペンス。
韓国映画のリメイクなんですね。
なんと言っても綾野剛。ぶっ飛んでますね。

スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.0

30年以上前の映画だと思うが当時、映画館で観た気がする。ゲームっぽくないし中途半端な映画だななんて思ってたけど、改めて観ると中々面白い。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

ゲームをやってると随所にリスペクトを感じるような小ネタ満載な内容。老若男女楽しめそう。

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.0

アイアムまきもとのリメイク元。
よくこの映画をリメイクしようと思ったな。なかなか地味です。優しい人が地味で孤独なのは辛い。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.0

阿部サダヲ主演だけどコメディではない。
けど、コメディチックに見えてしまうから主人公にイライラせずに観られたのかも。
独り身の孤独死と言うには考えるものがあるな。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

ゴジラらしいゴジラが観れて満足。
背が青く光り放たれる熱線の迫力よ。
最後はご都合主義的でちょっと苦笑いしちゃったよ。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.4

リドリースコット監督作。
戦争シーンの迫力も凄かったが、英雄ナポレオンの情けない部分も描かれている辺り、人らしさを感じる一作でしたね。
158分の超大作だけどよく、この尺で収めたな。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

元旦に観るのに相応しい、とても素敵な映画に出会えました。
大事に生活しなきゃいけないな、とか色々考えてしまったり。
些細な幸せを噛み締める、そんな一年にしたい。
役所広司さんの表情だけの演技も素晴らし
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.2

架空の話なのに妙にリアルに感じるのは主演のケイトブランシェットの凄さか。
冒頭のインタビューシーンで主人公の置かれている
境遇が分かる訳だけど、ここが長過ぎて躓く人が多そう。
エゴと傲慢。作品と作者は
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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

3.4

笑いがドラマ版に近く、最後にしんみり終わる感じもワールドシリーズの方が好き。ドラマ見直そうかな。せっかくブルーレイ持ってるし。

バタアシ金魚(1990年製作の映画)

3.1

若かりし頃の高岡早紀さん、筒井道隆さん出演映画。主演級の2人よりもチンチクリンな坊主姿のあどけない浅野忠信さんが出ている方がビックリした。
90年とは思えない破天荒さ。高校生が普通にビール飲む、タバコ
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.2

池井戸潤さん原作の銀行物。こんな話でしたっけ?
お金で足を踏み外していく人たち。
弱さは誰にでもあるよなぁ。

劇場版∀ガンダム I 地球光(2001年製作の映画)

2.8

髭ガンダム。劇場2部作に納めるのは無理があるだろうな。端折り過ぎてて分かりづらいし、キャラの魅力も薄い。
1部は核爆発したところで終了。

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.8

ファンジョンミンが本人役。
やっぱり凄い俳優だな。面白かった。

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.0

旦那デスノート。
もうちょっとコメディチックかと思いきや。
会社乗り込んでワーワーなるのはリアリティ無かったなー。
岸井ゆきのさんは表情の作り方が上手すぎる。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

ようやく観れました。
四畳半神話大系が好きなので、この独特な雰囲気、キャラの掛け合いが最高。主題歌はアジカン。
実写のサマータイムマシンブルースも観たいところ。

バビロン(2021年製作の映画)

3.6

劇場で見そびれていた映画をようやく。
3時間感じさせないスピード感。
サイレントからトーキーへ移り変わっていく時代。
いつの時代も変化に対応するには大変だ。栄枯盛衰。
マーゴットロビーは頭のおかしい役
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