不満点:シリーズ化の弊害でだんだん悪い海外ドラマみたいなクリフハンガーの乱発になってきてる気がする
あと終盤の激戦が完全にゲームのチートボス戦
すきなところ:キアヌ(全部)
骨董品のリボルバー3挺を>>続きを読む
ロバート・ダウニー・Jrが出ている作品において、彼の役とその父との関係性がフィーチャーされるとドキッとしてしまう。
それは恐らく、彼自身の父との関係を連想するからだ。
RDJがかつて苦しんだ麻薬中毒。>>続きを読む
コメディかなーと思いきやすげー上手いミステリだった!
勿論コメディチックなところはあるんだけれど、展開は思ってたよりずっとスリリングだし暴かれていく真実には思わず膝を叩きたくなる。
あとフレームの奥で>>続きを読む
まず「あの」「シャイニング」の続編に挑んだ事に全力の拍手を。プレッシャーヤバいと思うし。
キューブリックの「シャイニング」というのは、ただでさえ一つの金字塔として映画史に鎮座していてそれ自体が完成さ>>続きを読む
3時間半あるので御覚悟を(途中で止めて飯食ったりトイレ行ったりできるのがNetflix映画のいいところだけど)。
長いけど不思議と疲れは感じない。
しかし観た後に残るのは寂寥感。
ジョニー・デップの>>続きを読む
フィンチャー!ダニエル・クレイグ!ミステリー!という3本柱なのになぜか見ていなかった作品。
蓋を開けてびっくりするのは(もちろん007のイメージが強すぎるせいだけど)やっぱり「ダニエル・クレイグよわ>>続きを読む
マックィーンがカッコいい。
タートルネックにホルスター、ブラウンのツイードジャケットにブリットチャッカ。なんてスタイリッシュなんでしょう。
爆走するフォード・マスタングもカッコいい。
伝説のカーチェ>>続きを読む
この映画には二つのコンテクストがある。
ひとつは、タランティーノ的な「過去の現実の中でのフィクション」。
KKKの連中をだまくらかして行くロンとフリップのコンビにはハラハラさせられるしスカッとさせられ>>続きを読む
「世界で俺だけがビートルズの曲を知っている!」
この状況、ある意味「なろう系」みたいなものかもしれない。
主人公が僕らの知ってる曲を演奏して喝采を浴びる度になんだか「俺TSUEEEE!」みたいな感じ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
強烈なボディブローみたいな映画。
この時代だからこそ成立した、2019年の「モダン・タイムス」であり「タクシー・ドライバー」。
ヒース・レジャーの死から10年経って、まさかジョーカーをこう扱って来ると>>続きを読む
昔、映画が活動写真と呼ばれていた時代があった。
蜷川実花監督による美しい場面のラッシュはまさに文字通りの「活動写真」である。
この映画のポスターが出たとき、そして予告編が公開されたとき、小栗旬演じる>>続きを読む
ファンである星野源、高橋一生両氏目当てのどミーハー根性で鑑賞。なので実を言うと中身にそんなに期待はしていなかったのだがこれがなかなか面白い。
ちゃんとコメディでありながら、しかしコメディに振りすぎない>>続きを読む
最高のエピローグであり、最高のビギニング。
何を書いてもネタバレになりそうなのでとにかく「最高!最高!!最高!!!」と喚き散らすことしかできない。
喪失、苦悩、葛藤、継承の物語。
そして、この作品が傑>>続きを読む
今年のE3。
「サイバーパンク2077」のステージにその男は現れた……。
そう、キアヌ・リーブス!
会場は大喝采!
そこからのテンションで鑑賞。1作目は劇場行ったのに今作はなぜか見逃し続けていた。>>続きを読む
ドハティ監督「オラッこれが俺の好きな怪獣映画だ!お前らも好きだろ!お前も!お前も!お前も!!!」……。
怪獣映画に対して究極のリアリティを探求したのが「シン・ゴジラ」なら、究極のお祭りを探求したのが本>>続きを読む
前情報なんとなく堺雅人が出てるくらいしか知らずに観に行ったところここ最近のオリジナル劇場アニメでは一番アガる作品でした
これだけの世界設定と展開とアクションの密度を2時間に詰め込んでいるのはすごい
澤>>続きを読む