なさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

な

映画(158)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

外科室(1992年製作の映画)

-

なんとも幽玄な世界。加藤雅也の美男子っぷりに驚く。50分しかないのに永遠に続くように感じられるまさに「一生のような50分」であった。
私も手術後にうなされ妙なことを口走ってたらしいので、秘密がバレてし
>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

-

結局誰が犯人だったんだろう。真相が気になって仕方ないし、この映画観た人と語りたい。
「松本で買います」と一ヶ所だけ地名を出すのがリアルだった。それでもここがどんな過疎地なのか想像出来なかったけど。田舎
>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

-

いやーよかった〜泣いた。
浮いてもおかしくないようなシーンがしっくりきていてなんでかな…と考えていたのだけど、やっぱりあれですね。音楽のチカラって凄いですね。
片桐はいりが出ていると伏線張ってあるんじ
>>続きを読む

ボクらはいつも恋してる! 金枝玉葉2(1996年製作の映画)

-

『君さえいれば』の好きなものをひたすら追いかけているうちにいろいろ手に入れて行くっていうシンデレラストーリーが大好きだったので正直2には集中できず…
ただ改めてレスリーの『追』は名曲だなと思った。
>>続きを読む

L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。(2018年製作の映画)

-

こ、これは…
恥ずかしすぎて悶絶。
イケメン二人に囲まれておいしい思いをしながら暮らす主人公が羨ましいっていう、それだけだよね。
とか言いつつ実は前作が結構好きだったんです笑
これはダメだった。今思え
>>続きを読む

太陽の下の18才(1962年製作の映画)

-

カトリーヌ・スパークってめっちゃかわいいのね。帽子も髪型も衣装も素敵!ただ男どものどーしようもない会話に終始イライラしてしまった。あほらし。まあバカンスっていいね。羨ましいな。早く夏にならないかな。

モデル連続殺人!(1963年製作の映画)

-

芸術的な殺し。美学ですね!死体をずりずり引きずっていて、犯人って体力いるなあなどと考えてしまった。モデルの衣装すてきだった〜

おこげ(1992年製作の映画)

5.0

ゲイの人らがひしめくビーチ(こんなとこ本当にあるんですか!?)で片桐はいりが「私ホモバーに誘われたことあるのよ」と言う。
え、えええ〜なにこれー
しかもこのノリが2時間続く。

最初はおこげの女って楽
>>続きを読む

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

-

鉄板ネタ盛りだくさんで楽しかった。今ドキの伝言板ってあんな感じなのね…
新宿の夜景、すごーい!
後半飽きてきてしまったけど笑、エンディングで一気に懐かしさがこみ上げてきた。それだけでシティーハンターに
>>続きを読む

カミュなんて知らない(2005年製作の映画)

5.0

再見。2回目の月曜日で前田愛が「試す」シーンが凄い。ゾクゾクする。
各所に散りばめられている小ネタも楽しいし、撮影が進んでいくうちに人間関係がもつれ、様々なことが曖昧になっていく感じもたまらないけど、
>>続きを読む

さよなら、ぼくのモンスター(2015年製作の映画)

-

監督の半自伝的作品とのこと。LGBTだけではなくいろんな問題があって混沌としていた。思春期ならではと言ってしまえばそれまでなんだけど、あの閉塞感を経験したことのある人なら共感できるのでは。
私もハムス
>>続きを読む

コーカサスの虜(1996年製作の映画)

4.0

すばらしいロケーション。自然光での撮影が素朴でとても美しかった。
淡々と進んでいくだけにラストで抉られた。つらい。

若妻・恐怖の体験学習(1972年製作の映画)

4.0

これ、どうなんだろう…と思ってたら後半どとーの展開がっ!
黒手袋の義手、結び目へのこだわり、ひと気のない男子寄宿舎などいちいちフェティシズムを感じる。
出てくる人達がみんな怪しく主人公が気の毒になって
>>続きを読む

月夜の願い/新難兄難弟(1993年製作の映画)

-

いろんなものを情熱と人材でカバーしている感がたまらない。
ピーター・チャンの映画は洒落てる!

催淫吸血鬼(1970年製作の映画)

4.0

古城がカッコイイ!衣装も良くてかなり眼福。紫シースルーのインパクトといったら。服の役割果たしてなくないか。
何だこれ?と思っていたけど意外と楽しんでしまった。。。

テシス 次に私が殺される(1996年製作の映画)

5.0

作品の中に一貫して流れている禍々しさみたいなものがたまらない。何回観ても飽きないとても好きな雰囲気のサスペンス。
物語の切り口にセンスを感じる。あとアメナーバルって音楽が良いんだ〜!

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

-

う〜ん 長い。
原作東野圭吾って聞くとおもしろそうって思ってしまうのはなんでだろう…
キムタクが出るといつも同じ感じの映画になるのはなんでだろう…
私も素敵なホテルに泊まってのんびりしたいな。

地獄(1999年製作の映画)

-

地獄の責め苦のターンがいろんな意味で本当に苦痛。もうちょい笑える感じなのかと思ってたけどやっぱり『地獄』だけある。突っ込みどころは多いけど結構忠実だし、そっくり。怒りが伝わってきた。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

-

おもしろいこと書いたらそのペンとメモ帳あげる〜のあたりでこの映画苦手だなと思ってしまった。志乃ちゃんと加代ちゃん、二人はとってもかわいいんだけど「世界の終わり」は本当に終わっている人(?)に歌って欲し>>続きを読む

ドラキュリアン(1987年製作の映画)

-

高校の時隣の席の男の子に「ねぇ…処女ってなんですか…?」って聞かれたことあるんだけど💧今思えば彼もモンスタースクワッドの一員だったのかもしれない(違)
メンバーが個性豊かで楽しい。いぬ、かわいい!80
>>続きを読む

Endless Waltz エンドレス・ワルツ(1995年製作の映画)

4.5

全然関係ないけどノエの『LOVE』を思い出した(ストレートなラブストーリーという点で)
近づけば近づくほど孤独を感じてしまうのはなんでだろうね。離れている時間の方が相手のことを思っているような気がする
>>続きを読む

イーダ(2013年製作の映画)

4.5

初パヴリコフスキ。モノクロのせいか食べ物がもの凄く不味そうに見えた。何を食べているのかめちゃくちゃ気になり、あとで思わずポーランド料理を検索してしまったほど。
画面全体を支配する圧力が凄かった。
イー
>>続きを読む

君さえいれば/金枝玉葉(1994年製作の映画)

5.0

かつて『妖刀伝』にどハマりしたせいで道を踏み外してオタク気質になってしまった私としては、男装女子潜入もの(?)ってついつい気になっちゃうんだよね…ボーイッシュなアニタの姿を見られるというだけでもワクワ>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代(1994年製作の映画)

4.5

ヤン作品の中ではめずらしく何度も観たくなる。そして観れば観るほど好きになっていく〜!
これシナリオどーなってるのか…
今回DVD調子悪くてラスト観れなかったのが残念💧でもちょい前のモーリーとチチがオフ
>>続きを読む

藍宇(ランユー) 情熱の嵐(2001年製作の映画)

4.0

展開が早いし、ほぼ密室で話が進行していくので時間の流れがわかりにくいのが残念。家に誘った次の瞬間ベッドに二人並んで寝てたりしてて、どうしてこんな編集に…?と思ってしまったけどカットバージョンだと知り納>>続きを読む

夢なら醒めて……(2002年製作の映画)

-

いったい、どうしたっていうんだ…

何度も聴かされる「夢なら醒めて」の歌、最初はまあまあいいと思えるんだけどしつこすぎるし下手なので、もうお前には歌えないよ!っていう気分になってくる(そういう作戦?)
>>続きを読む

プラットホーム(2000年製作の映画)

5.0

映画の中を流れている時間の緩急が素晴らしい。
最後らへんのワン・ホンウェイの佇まいに心打たれた。

花蓮の夏(2006年製作の映画)

4.0

これはぜひネタバレなしで楽しんでほしい!
あのあと3人がどうなったのか気になる…

ウォーターメロン・ウーマン(1995年製作の映画)

-

ドキュメンタリー、フィクション、フェイクドキュメンタリーが混じった世界。「デュ二メンタリー」って監督本人は言っているようですが(と解説にありました)主観が入り過ぎてる感じがして私はついていけなかったな>>続きを読む

モル(2000年製作の映画)

-

勢いがあってスカッとした。編集も好み。そしてタナダユキさんがかわいい。
室内での芝居も多いけど、部屋がごちゃっとしてて荷物が多くCDが山積みになっているような雑然とした感じで好きだった。その生活感に落
>>続きを読む