Yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Yuri

Yuri

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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

もう2度と会うことのないだろう人だからこそ、タクシーの密室で色々話してしまう。世界中でこの日常が繰り返されていて、その瞬間には物語があるんだなって感じさせられた。一つ一つが面白くて、今この瞬間もどこか>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.2

スピード感のある三つの時代の行き来し、それらがクロスする。
スラムで育った貧しくて厳しい環境を生き抜いた少年がクイズに答えながら過去を振り返っていくお話。小さい頃の苦労が全部今に繋がっていて、綺麗に伏
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

ジェシカチャステインって本当にこういう役が似合う。賢くて自立してて強気で美人なバリバリに働く役がハマってる。魅力的だし惹きつけられる。
これが実話に基づいているってすごい。壮絶すぎる人生。色々感じるこ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.9

この作品でジェシカチャステインが大好きな女優の1人になった。美しくてかっこよくてスタイル良くて強くて賢くてもう眩し過ぎる。働く女性の魅力が詰まっていた。
ロビー活動に関して無知だったのでなかなか理解す
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.6

くだらないしノリもテンションも騒がしいし下品笑
海外のザコメディ映画って感じで、役者が自分を捨てて演技してる感じが好き。本当にしょうもないけど、元気のない時に見ると本当に心が軽くなる。温泉の下りが面白
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.3

何度裏切られても、誰よりも息子のことを想って見捨てずに一生懸命な父親。この親子間の愛にグッとくる。
一度道を踏み外したら、そう簡単には元に戻れない。自暴自棄になってしまう自分がいるだろうし、自分のこと
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.4

何のために生きているのか、働くために生きているのか、そんな問いを投げかけてくる作品。
ケンローチ監督の作品は本当にリアルだし事実だし心が苦しくなるけど、とても心に染みる。辛い現実を見せられるが、本当に
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

3.5

色々と笑えるラブコメ。髪の毛で歯のゴミを取ったり、自転車で爆走したり、登場人物全員愉快で面白くて最高すぎる。
他の人のふりをしてデートをするという、設定としては斬新で面白い。最後のスピーチはベタだけど
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.7

アデルの表情と涙が本物すぎて、心が動かされた。短い時間だったが、綺麗な青い海に浮かぶアデルが本当に美しくて印象的。
"幸せだったらそれでいい"とか"人生に偶然はない"など登場人物の会話の中でとても心に
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

アホすぎて笑うし、怖すぎてびびる、そんなコメディ映画だった。
勝手に勘違いして集団自殺していく大学生、ドタバタと展開していくので騒がしくて面白い。
おじさん2人は最高についてない。外見からの独断と偏見
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恋するモンテカルロ(2011年製作の映画)

3.6

絶対にありえないような設定だけど、キラキラした夢に溢れた作品。
舞台も豪華で景色も人もファッションも最高だった。一度はパリに行ってみたいなと感じた。
あまり仲良くない姉妹が旅行を通じて関係性が変わって
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ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.5

キャメロンディアス好きだなー。彼女の演じるキャラクターはいつも明るくてパワフルで本当に視聴者に元気を与えるような笑顔だなって思う。彼女の映画での存在感はすごい。
映画は全てが想像通りに進んでいく。最後
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5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

3.5

最後まで見ると想像よりも良かったなって印象。最後の手紙のシーン、言葉や演出がとても良かった、ひたすら良かった。
恋愛ってタイミングが大切なんだよなって感じる。"もしこの人と先に出会ってたら"という感情
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

-

⭐︎オタク降臨
個人的に原作→映画でシリーズの中で一番残念な出来栄え。原作ではヴォルデモートの過去がたくさん描かれていてそこがとても面白いところだが、映画ではヴォルデモートの過去を割愛し、ティーンドラ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.6

資本主義を嫌う父親によって"普通"の生活とはかなり切り離された生活をする家族の物語。家族、愛、常識について改めて考えさせられるような作品だった。
身近には感じないが、このような生活をしている人がいるの
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

-

⭐︎オタク降臨
ロックハート先生の決闘クラブでスネイプ先生が初めてハリーに披露した呪文「エクスペリアーム」。エクスペリアームはハリーがダンブルドア軍団で一番最初に仲間に教えた呪文であり、ヴォルデモート
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恋人たちのパレード(2011年製作の映画)

3.6

題名と写真からあまり期待はしてなかったが、想像より全然面白かった。
サーカス団の動物虐待の問題、あまり身近じゃないからこそとても興味深かった。世界恐慌後の世界、サーカス団との仲間や動物との関係性、私的
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WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ(2015年製作の映画)

3.3

映画としては薄っぺらい。音楽の要素も強いのでノリノリで楽しめる作品ではあるけど。DJに焦点を当てた映画は少ないので、その点この作品は他の音楽系の映画と差別化できていてよかったと思う。
ザックエフロンの
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

途方もない時間の旅、未知の宇宙の世界、とても面白かった。久しぶりにこれぞSF映画!って作品に出会えた。
全てにおいてレベルが高くて圧倒された。最後に伏線が綺麗に回収されていくのでとても気持ちが良い。映
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恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.4

「手が届かないから魅力がある」この言葉、本当にその通り過ぎて激しく共感した。街や人、全てにおいて手が届かないからこそ、憧れは大きくなるし魅力的に見えてしまう。
映画としてはよくあるガールズトークのボー
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.6

自閉症の女の子が夢を叶えるためにカリフォルニアからLAに一人で向かうお話。
所々切なくなるシーンもあるが、人の温かさを沢山感じる作品。自分のやりたいことをやり遂げようと一生懸命な姿を見て、本当に応援し
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

謎の失踪を遂げた妻の事件の真相に迫っていく物語。身に覚えのない事実が次々発覚し、夫を殺人犯に仕立てていく鳥肌立つストーリー。念入りに準備・演技をし、女性、妊娠、近所付き合いなど、様々な力を利用して周囲>>続きを読む

パパが遺した物語(2015年製作の映画)

4.0

親子の絆って素敵すぎる。家族の絆の中でも特に父親と娘、この関係性って本当に特別な気がするし愛が強くて深いなと感じる。
物語の展開として、現在と昔の2つの時間軸を効率的に使っていてとても良かった。アマン
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21オーバー 最初の二日酔い(2012年製作の映画)

3.5

若い頃にしかできない楽しさがある、20代の時間って貴重だと改めて感じた。
今を全力で最高に楽しんでる感じがとても良い。すごくくだらないけど、こういうのって若い時にしかできないこと。今はコロナでこういう
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

自己肯定感がいかに大切か感じさせられた。結局はマインド次第で物事や世界の見え方が変わってくる。
前向きに捉えていくと物事はプラスの方向に流れていくんだなって思った。
最後のスピーチが本当に良かった。顔
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.2

予告を見て想像していたより、何倍も何十倍も良かった。ビートルズが好きな人は無条件に楽しめると思う。
ビートルズの有名な曲ばかり使われていて、彼らの歌詞の美しさが際立つ。60年代の音楽なのに今聴いても古
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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⭐︎オタク降臨
ホグワーズ城でマグゴナガルとスネイプが一対一で戦うシーンをよく見てほしい。マグゴナガルがスネイプを城から追い出すシーン、その2人のバトルに注目しがちだが、よーく見るとスネイプは城から逃
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

テンポよく進んでいくので面白い。映画自体がとても賑やかなので明るい気持ちになれる。
ふざけた雰囲気だが、作品の中に名言というか、生きていく上でとても大切な考え方が多く言葉にされていてとても感銘を受けた
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.2

元気が出る最高のコメディ映画。クビになったおじさん2人がGoogle社のインターンシップで研修生として奮闘する物語。
遊園地のような自由さに溢れたGoogle本社で撮影していて、とても新鮮で空間が楽し
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

90分に詰め込まれたハドソン川不時着水事件のドキュメンタリー。
サリーのことだけではなく、当日の乗客の様子や家族との関係性などがしっかりと描かれていて、とても良かった。突然の出来事に最良の判断を下し、
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.6

サスペンス要素がありテンポ良く映画が展開していくので退屈することなく最後まで観れる。人間の映し方が普通に怖くてびびる。笑
よくわからない設定のまま話が進んでいき、人物設定や表情も不気味だった。
飛行機
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.4

今後のSNS社会の未来を見ているような恐怖を感じた。十分に今後あり得る未来だと思う。実際、このような世界に生きている有名人や芸能人もいるんだろうなと思う。24時間監視される世界、ハマる人はハマるだろう>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.7

最後の"無駄にするな、しっかり生きろ"この言葉に全てが詰まっているように見えた。
血が流れる海、響き渡る銃の音、飛んだ臓器、とにかく最初の戦場のシーンは迫力が凄まじく生々しくて辛いが、一気に引き込まれ
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

気軽に見れるコメディ映画。
気合を入れてみるというより、何かしながら見てしまうような作品。ダラダラしてなく起承転結しっかりしているのでとても見やすい。
難病を抱えた人との向き合い方、扱ってるテーマはと
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

ワンカット風で展開していて映画のクオリティは非常に高く、登場人物の緊張感や感情を味わえる。
こんなに臨場感あふれる作品は久しぶりだった。
またエキストラ俳優もとても豪華。
激動の1日で、迫力がすごい。
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ミスト(2007年製作の映画)

3.1

後味が最悪の代表作、胸糞作品として噂されてたので、一周回って気になったので鑑賞してみた。
登場人物がとても人間味のある描写で、さすが原作スティーブンキングだなと感じさせられた。映画のテンポは良いので、
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