RumNekkoさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

4.1

奇をてらったストーリーに走らないで分かりやすいフランス映画。
ピアノ演奏シーンが素晴らしいし、それ以外にもいい音楽満載で楽しめた。
ハッピーエンドで観終わって幸せな気持ちになれる。

最後の「この指で
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少年の君(2019年製作の映画)

4.4

中国と香港の合作映画ということで正直それほど期待していなかったのだが、驚いた。とてもいい作品。中国映画をもっと観たくなった。

冒頭は陰険なイジメシーンが続いたが、途中からテンポもよく、悲しい感動のラ
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.1

“Calling you” 何回使ったんだよー😆
アタマにこびりついちゃってギターで練習しちゃった。

最後はミュージカル調になってハッピーエンド。
観て良かった。

私を野球につれてって(1949年製作の映画)

4.0

シナトラとジーン・ケリー、大谷も真っ青の舞台役者とメジャーリーガーの二刀流役!
ジーン・ケリーのタップダンス素晴らしい。この時代のミュージカル楽し〜い。

メジャーリーグは7回表が終わるとみんなで “
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.1

痛風持ちで毎日飲酒の私は、この作品でデンマーク人に親しみを感じた。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

キューブリック監督初観賞。
大音量で観た。環境音楽が強烈!
撮影技術、構図も凝ってる。
ジャック・ニコルソンの怪演。

redrum‥、逆さ読みかぁ。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.1

実話に基づいた、いい作品だった。感動した。
メジャーリーグ中継で全員42番を付けてる試合を観て実際どんな選手だったのか気になっていた。

それにしてもフィリーズの監督の野次やり過ぎでしょう。

ジャッ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

観ごたえのあるドキュメント映画だった。
#MeToo運動としてこの一連の事件を知った時、ハリウッド映画業界の大物プロデューサー ワインスタインが強い立場を利用して何十年にも渡り何十人にもこんな事ををし
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オーケストラの少女(1937年製作の映画)

4.4

昔テレビ放送で観て感動した覚えがある。1937年の白黒映画。AmazonPrimeにあったので再鑑賞。

脚本が素晴らしい。少女の歌声、オーケストラ団員の表情がいい。
画質は粗いけどやっぱりいい作品。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.6

ニューヨークで仕事も順調、とてもモテるが愛よりも性だけ。というより依存症。何をしても満たされないってことなのかな。妹の性格とは対比なんだろう。
Tウッズもこんな感じだったのかな。
依存症がSHAME恥
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グレン・ミラー物語(1954年製作の映画)

3.9

“ムーンライト・セレナーデ” などスウィング・ジャズ満載で甘くいい雰囲気。1954年!
グレン・ミラーの生涯。

サッチモのボーカルも聴ける!

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.1

ラテン系の低音の効いた音楽が満載のトニー賞受賞ミュージカルの映画版。

ニューヨーク、ハーレムよりももっと北にあるワシントンハイツってヒスパニック系の地区が舞台。

ウスナビって名前の由来おもろい。
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スニーカーシンデレラ(2022年製作の映画)

3.8

ガラスの靴→スニーカー、継母と義理の姉→義父と義理の兄、舞踏会→新作発表会‥。

低音の効いた音楽とダンスがたくさん。元祖シンデレラの 名曲も。これはディズニーならでは。

真夏の夜の夢(1999年製作の映画)

4.0

「夏の夜の夢」といえば前衛的な演出の演劇などがよくあるが、この映画「真夏の夜の夢」は時代を少しずらしただけで真面目にシェイクスピアの原作通りに作られている。

喜劇のお手本のようなこの原作を素直に楽し
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.6

エンニオ・モリコーネの素晴らしい音楽。
禁酒法時代のニューヨーク、ユダヤ系ギャングの少年達、デ・ニーロら名優達‥。
やっぱりこの映画大好き!

インターミッションが入る長い作品だけど時間軸があちこち動
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ノトーリアスB.I.G.(2009年製作の映画)

3.9

私は知らなかったが、エミネムも認めるラッパー、ノトーリアスBIGの伝記映画。ヤクの売人から這い上がりラッパーとして成功したが24歳で銃殺された。

ラップシーンは良かった。
ラップはやっぱりバトルだね
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ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

3.9

学園ミュージカルやはり好き。
アメリカの高校楽しそう。観てると若返れる。
このハイスクール・ミュージカルはみんないい大学に進学していい感じの完結編。

次は不良たちの学園ミュージカル「グリース」観よっ
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ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.9

「サイコ」公開当時の宣伝方法が興味深かった。マーケティングが上手い。
エド・ゲインが元ネタの小説を映画化したのだからヒットの確信はあったと思うんだけど‥。
常に覗き見して確認しなければ自信のないヒッチ
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サイコ(1960年製作の映画)

3.9

1960年当時この効果音は怖かっただろうね。
「ヒッチコック」観る前の再確認なんだけど、これって実話の狂気犯罪にヒントを得た小説を映画化したものなんだったんだぁ。

ラスト・ソング(2010年製作の映画)

4.1

いい作品。「きみに読む物語」のニコラス・スパークス原作。さすが安定の良質ストーリー。
主役の吹き替えも上手かった。音楽の使い方も良かった。

それにしてもニコラス・スパークスの映画のジャケット写真って
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.9

吹き替えに違和感があって英語音声で最初から観直したら良かった。でもアラン・メンケンらしい楽曲はあまりなかったかな。

キャプテン・ウルフ(2005年製作の映画)

4.1

何も考えないで観れる楽しい作品。
いたるところに伏線がはられていてちゃんとうまく回収されていく。最後は大団円。観て良かった。

この作品と劇中劇のミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」ストーリー
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.8

実写版も素晴らしい出来!!
アニメーション版を忠実に実写で表現しながらも細かくブラッシュアップしていて期待以上だった
さすがロブ・マーシャル監督! 『CHICAGO』大好き。

どうやって撮影したのだ
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

4.9

何回観てるだろう。“♪パート・オブ・ユア・ワールド” “♪アンダー・ザ・シー” “♪キス・ザ・ガール” ‥。アラン・メンケンの楽曲が素晴らしすぎ!! 吹き替えもいいけど英語の歌詞は曲に合っててもっとい>>続きを読む

ハピアー・ザン・エヴァー L.A.へのラブレター(2021年製作の映画)

4.0

ビリー・アイリッシュのハリウッド・ボウルでの無観客ライブ。
Disney+はこういうのも配信してくれて嬉しい。
“bad guy”のアルバムはよく聴くのだが、そのジャケットのイメージしかなかったので初
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.1

前作に引き続きとても良かった。
オープニングのウーピー・ゴールドバーグの二流スターっぷりが楽しい。募金集めのジェームス・ブラウンごっこも。
聖歌隊コンクールでハッピーエンド!!
エンドロールも楽しかっ
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トレバー ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.0

この作品はオフ・ブロードウェイでの舞台を録画したそのもの。なので臨場感たっぷり。観客の笑い声とかもそのまま入っていてあたかもNYで観劇しているかのよう。
配信で観ていても最後はやっぱりスタンディングオ
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ウォーク・ザ・ライン/君につづく道(2005年製作の映画)

4.2

ジョニー・キャッシュ、名前しか知らなかったが観て良かった。
脚本の上手なとても良い音楽映画だった。
刑務所でのライブ凄くいい。

“Folsom Prison Blues” 楽しい歌詞😁
ホアキン、い
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シンデレラ(1950年製作の映画)

4.1

“夢はひそかに” “ビビディ・バビディ・ブー” “これが恋かしら” など名曲の数々。

継母、舞踏会、カボチャの馬車、ガラスの靴‥。
当たり前だが「シンデレラストーリー」の元祖。
1950年に公開され
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

重い音響音楽(坂本龍一)の中、セリフ少なめの悲惨で壮絶なシーンが長く続いていく。
西部開拓時代の息子を殺害された男の復讐劇。
実話に基づいた映画。
作り話なら途中脱落してた。

ディカプリオこの作品で
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.1

この脚本ストーリーは素晴らしい。
「美少女コンテスト」「自己啓発セミナー」で順番や段階をつけることのくだらなさ、自分らしく生きていくことの大切さ、をこの脚本家は教えてくれる。

それにしてもミスコン参
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

映像がとにかく美しい。ナヴィ・生き物・メカニック・背景、細部にまでよく映像が創り込まれていて水中などでの動きがまた素晴らしい。音響も全般に渡って良い。

タイタニックと同じ長さにしたつもりだろうが、
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アバター(2009年製作の映画)

4.2

公開当時はジェームスキャメロンへの期待と3D珍しさにアトラクションへでも行くつもりで映画館へ行ったが‥。

改めて今回観てみるとストーリーもしっかりしてるし映像や音響はやっぱり素晴らしかった。
ウェイ
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

4.3

とても良かった!
思いっきりソンドハイムの少し複雑な曲で進んでいく。オープニング曲でもう夢中になった。
ウエストサイドストーリーやスウィーニー・トッドがまた観たくなる。

それにしても豪華キャストみん
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ファミリー・ゲーム/双子の天使(1998年製作の映画)

4.0

1961年の「罠にかかったパパとママ」のリメイク。
原作は「ふたりのロッテ」。
リンジー・ローハン上手。

プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング(2004年製作の映画)

4.0

音楽は少ないが前作に続いてジュリー・アンドリュースの気品が素晴らしい。リクエストされて歌い始めた時にはサウンド・オブ・ミュージックやメリーポピンズが思い出され涙がでてきた。

アン・ハサウェイ プリン
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