ビリー・ワイルダー監督はやっぱり面白い。
大富豪御曹司兄弟と使用人の娘とのラブコメディ。
主題歌の“ラビアンローズ”がいい。パリで洗練されて帰ってきたオードリー・ヘップバーンがハンフリー・ボガートの助>>続きを読む
「MINAMATA」で写真家ユージン・スミスに興味を持ちこのドキュメンタリーにたどり着いた。
ニューヨーク6番街のユージン自宅をセロニアス・モンクなどジャズミュージシャン達に使わせ録音した音楽や撮っ>>続きを読む
「水俣病」のことはあまり知らなかった。史実に基づいたこの作品を観てショックを受けた。
製作のジョニー・デップが演じた写真家のユージン・スミスについてもっと知りたくなる。
この問題を世に知らしめた彼の>>続きを読む
1975年初演の超ロングランブロードウェイミュージカル「コーラスライン」。2006年に再上演されることになりその時のオーディションをドキュメンタリーに編集した作品。
その時受かっても次の選抜は4ヶ月>>続きを読む
テーマ曲は “ムーンリバー”。オードリー・ヘップバーンのギター弾き語りはなかなか味のある歌声だった。この曲あってのこの作品。
「ティファニーで朝食を」ってタイトルはオープニングのシーンからだけで意味が>>続きを読む
この映画好きだった。
日本ではヒットしたのに本国イギリスやアメリカではぜんぜんだった作品。なんでだろう!?
“メロディ・フェア” はもちろんビー・ジーズの曲が全部良かった。
マーク・レスターとジャッ>>続きを読む
これぞジュークボックス・ミュージカル!
元々のABBAの誰もが知ってるヒット曲ばかりなのですぐに入り込める。
1999年ロンドン ウエスト・エンド初演のロングラン ミュージカルを映画化した作品。
メ>>続きを読む
ニューヨークが舞台のエイズなどをテーマにした新しいタイプの群像劇。何度観てもいい!!
1996年初演のロングランミュージカルの映画化。作曲、作詞のジョナサン・ラーソンが初演前夜に亡くなったこともこのミ>>続きを読む
タイトル曲 “Jailhouse Rock” を始めプレスリーの歌のシーンはやはりカッコいい!
映画としてのストーリーなどはともかくプレスリーの歌って踊る姿を観るための音楽映画。
ラストのバラードもい>>続きを読む
ジュディー・ガーランドはやっぱり大スタアだ!!
歌声が素晴らしい。劇中劇でのタップダンスも見事。
途中スチル写真で音声だけの場面がいくつかあり意味不明。と思ったら当初編集してカットされた部分で映像が>>続きを読む
レイ・チャールズをジェイミー・フォックスが好演しオスカー主演男優賞受賞した伝記映画。
ジェイミーはジュリアード音楽院だからピアノ演奏はお手のものだろうが演技も驚くほどレイになりきっていて素晴らしかった>>続きを読む
たぶん初見。The Extra-Terrestrial
アカデミー賞では、作曲賞、視覚効果賞、音響賞、音響編集賞の4部門を受賞してるので、音響を聴きたくて音量大きめで鑑賞。
オープニングから音楽や効>>続きを読む
男がピカピカの気障でいられた時代‥。若い頃 ハンフリー・ボガートになんとなく憧れてた。セリフひとつひとつがキャッチーでカッコいい。
1942年の作品、反ドイツ感情のラストシーン。
“As Time >>続きを読む
黒澤明監督の「七人の侍」を観ようしたが日本語が聞き取りづらくて断念。先にこの作品を鑑賞してあらすじの予習することに。
ユル・ブリンナーが「七人の侍」に感銘を受けたらしい。東宝の許可も得ている正式なリ>>続きを読む
「お熱いのがお好き」のビリー・ワイルダー監督。1960年という時代を感じさせない面白いコメディ映画。アカデミー作品賞受賞。
ストーリーが良い。ジャック・レモンが上司に弱い会社員をうまく演じてる。割れ>>続きを読む
ダスティン・ホフマンの自閉症の演技が凄い。オスカー作品賞。
モデルになった人物にホフマンは何度も面会して役作りをしたそうだ。
パンケーキを頼む時、先にシロップがなきゃいけないジョークで2人が笑い合う>>続きを読む
ミシェル・ルグラン作曲のフレンチミュージカル。この映画を元に後で舞台化もされる。
全編音楽。歌詞で綴っていく映画。ルグランの曲、カトリーヌ・ドヌーヴ、フランス語の響きが素晴らしくオシャレで心地良い!!>>続きを読む
ニューヨークが舞台の青春群像ミュージカル映画。アメリカっぽいところが大好き。
まさに青春。みんなで“フェーム”の曲で踊るシーンが良い!
大好きな「エビータ」のアラン・パーカー監督。
「ロッキーホラ>>続きを読む
映画は映像と音の2つでできている。
「音が与える印象は映像よりずっと強い。だが気づいていない人が多い」と、音響デザイナー達が数々の名画のシーンを挟みながら解説してくれる。
スピルバーグは音響デザイナ>>続きを読む
まるでコンサートを実際に観ているかのような臨場感。音響、映像ともパーフェクト。
2019年のロンドン公演を撮影した作品。ミュージカルショーと同じ順に進行するコンサートなのだが感涙もの。
キャスト一人>>続きを読む
バーブラ・ストライザンドの歌唱力、多彩さ、コメディエンヌぶりが圧巻。
もともと1964年初演バーブラ主演のブロードウェイミュージカルの映画化。
バラードの "People"、早口の ”パレードに雨を>>続きを読む
オープニングの“囚人の歌”。アン・ハサウェイの歌う“夢やぶれて”。ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウの“対決”。下品な“宿屋の主の歌”‥。全編が曲、すべてのミュージカルナンバーが素晴らしい!!>>続きを読む
このドキュメンタリーはスピルバーグ本人はもとよりスコセッシ、コッポラ、デ・パルマ、ルーカスら若い頃からの仲良し巨匠監督もスピルバーグの映画作りを語ってくれてる。映画を作るために生まれて来たんだと思う。>>続きを読む
ジュゼッペ・トルナトーレ監督とエンニオ・モリコーネの音楽。映画の雰囲気は「ニュー・シネマ・パラダイス」のようで良かった。
ただ1900はどうやってあのレベルまでピアノが上達したのか、あの女性になぜ惹>>続きを読む
小さな劇場で初演の後ブロードウェイ進出しロングランになったミュージカルの映画化。
ほぼ全編音楽で進んでいく。ロック調の楽曲が素晴らしい。オープニングの “アクエリアス” からベースが効いてて心地良い>>続きを読む
1960年初演のロングラン ロンドン ミュージカルの映画化。
ミュージカルシーンがどれも大掛かりでホント凄い!オスカー作品賞受賞の大作!“ウン・パッ・パッ”楽しい曲。
ただ残念な点は1968年の作品な>>続きを読む
とてもテンポのいいラブコメディで楽しい。
「JUDY」からレネー・ゼルウィガー繋がり。「CHICAGO」「シンデレラマン」も好きなのにこれは初見。若い女性向けの作品と勝手に決めつけていた。
体重を増や>>続きを読む
レネー・ゼルウィガー良かった〜!!
『CHICAGO』のロキシー・ハート役とぜんぜん違う雰囲気で驚いた。オスカー獲得おめでとう。
ラストの “♪Over the Rainbow” 観客が歌ってくれると>>続きを読む
1946年初演のブロードウェイミュージカルの映画化。この作品は映画として観るよりも舞台だと思って観ると楽しい。オーバーなリアクションなんかまさに舞台だ。
曲はなんといっても “ショーほど素敵な商売は>>続きを読む
この映画には影響を受けた。
アメリカの高校生の暮らしぶりがあまりに日本と違って羨ましく思ったものだ。
この映画のために作った曲はなく1960年前後のヒット曲を選曲しているだけだがそれがよりアメリカっ>>続きを読む
これぞミュージカル。1956年初演ジュリー・アンドリュース主演のトニー賞受賞のロングランミュージカルショーの映画化。
この映画も素晴らしい。酷いなまりの花売り娘だったオードリー・ヘプバーンがジャケッ>>続きを読む
もっとお色気映画だと思っていたら完全にコメディ映画だった。とても面白かった。
ジャック・レモンもトニー・カーティスも女装役上手で楽しい。ビリー・ワイルダー監督は女装が汚く見えないように白黒映画にした>>続きを読む
オペラのような1979年初演のトニー賞受賞ブロードウェイミュージカルを映画化した作品。
ソンドハイムの曲に包まれちゃう。ティムバートンの映像もとてもおしゃれだ。大画面で大音量での観賞推奨!
床屋が客>>続きを読む
最初の詐欺シーンから少し手が込んでて引き込まれた。オスカー作品賞ほか7部門受賞の名作だが初見。ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンのコンビが信用詐欺師。ラストも爽快で面白い。
軽快でリズミカ>>続きを読む
さすがの歌声、ジュリー・アンドリュース!
“クレイジー・ワールド” “レ・ジャズ・ホット”などミュージカルナンバーが素晴らしい。
ゲイの女装ソプラノ歌手‥という役を女性が演じることをゲイが提案する‥>>続きを読む
こんな名作なんで観たことなかったんだろう。
有名な「ちょっと待った~」だけは知ってたから既に観たような気になっていたのかなぁ!?
観て良かった。いい映画。
この作品はサイモン&ガーファンクルと一体。>>続きを読む