shunさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

危険な土地に行って滅んでくれ、とハメられた名家だが、生き残った主人公と母が原住民を味方につけ復讐のため立ち上がる話。

まだパート1ということで、ストーリーもこれだけで面白くないが、重厚感があった。

ヌードの夜(1993年製作の映画)

3.3

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屋台で食べてる煮込みとコップ満タンに注がれる白い酒がうまそう。

何か隠してる依頼人の女、ということで期待するもあまりストーリーは転がらない。
しかしその分一つ一つのシーンが長く濃い。

依頼人の女に
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.0

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最後流れるフールズゴールドがぴったり。
4年ぶりに聴き、なんやっけこの曲!?と!
懐かし〜

4人組がギャンブルの借金を返すために麻薬と金を強盗したことで、それに関わる街のワル達が不運にも相討ちするこ
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どんてん生活(1999年製作の映画)

4.0

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出会うきっかけは、柱の陰からリーゼントがはみ出してゆれていたから。
冬の日こたつでずっと寝てパチンコに行く生活がうらやましい。でもそういう生活はどこか暗いふうに描かれている。
会社で忙しくても人と喋り
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.5

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腕利き暗殺者と次元の早撃ち対決。
軽い銃を使う相手に、重い銃で不利な次元だが、相手の軽い弾丸に自身の重い弾をぶつけ逸らすことで攻略する。改造した軽い銃はロマンがないと決め台詞。

おーい、大石(2016年製作の映画)

2.5

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火事で母親と共に死んだ男、大石の幽霊と橋の下で過ごした時間?

ワンダラー(2019年製作の映画)

2.0

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メグがここデンマークかーって乗ってきたとこ、2人がデンマーク旅行してる気分に家でなるとこ、面白かった

六月の蛇(2002年製作の映画)

4.0

強烈な塚本ワールドを見た
夕方から仕事に行って普通の世界に戻ろうと思った

川と自転車(2018年製作の映画)

3.8

撮り方がすばら。
人の動きとカメラの動きに特化して伝える情報が面白い。光もなんか気温や匂いが感じられて好きだった。

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

3.5

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電話と葬式の写真で急にヒロインを死なせるのはずるい。
けども、うす暗くだらんとした秋の雰囲気は良かった。エンドロールがかなりかっこよかった。

シャシャシャ(2018年製作の映画)

1.5

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猫の真似をしたくなるってことに感情移入できる構成がなかった

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.8

相米は人工的な過剰演出だと思っていたが、これは匂いや感覚の方が強かった。
いろいろ呼び起こされた。

いぬ(1963年製作の映画)

4.0

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銃や帽子に札束、光と影が非常に映画的な犯罪映画。






友人を裏切り者だと思い殺し屋を送る。しかし、実は彼は自分のために暗躍してくれていたのだと疑いが晴れ、殺し屋を止めようと思うが誤って自分が撃
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渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

5.0

橋口亮輔の描くドラマが一番おもしろい
最初から最後まで没頭
 

マイアミ・バイス(2006年製作の映画)

5.0

マイケルマンの中では珍しく女の占める割合が多いかもしれないが、これぐらいがちょうどいいのでは。
青字タイトルとクレジットまで良かったと思う。

ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

4.5

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アルトマン。あまりみてこなかった。
堅苦しくなく演技と物語に没頭できた。
僕の中ではPTA、タランティーノの枠。











映画を買う才能のある主人公は、人を傷つけても何かを手に入れる。虐
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断面(1998年製作の映画)

3.5

ラスト、文字を使った小説的な展開で少しドラマになる。部屋の中しか出てこないが、春夏秋冬の扉カットと「祭囃子が聴こえる」などのセリフで、季節と匂いがときたま感じられた。

山下敦弘傑作短編集

腐る女(1997年製作の映画)

1.5

夕陽がきれいだったがストーリーにはひねりが足りないホラー

山下敦弘傑作短編集

夏に似た夜(1996年製作の映画)

2.5

内容が無さすぎるも、カメラ置く場所やアップ、ナレーションにセンスを感じた。

山下敦弘傑作短編集

愛に関する短いフィルム(1988年製作の映画)

4.0

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このシリーズ、暗い画面と強い光でまた疲れそうだと思ったが、シナリオが面白くラストシーンは感動してしまった。










覗きをしている少年と覗かれていた女性。
最初は嫌悪し問い詰めるも、少年の
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

すばら。
主人公の女の子のイカれ具合、怪物の造形、残虐性など絶妙なバランス。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

1.8

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うまく言えないが面白くなかった。

晩ご飯に招かれたとき三浦透子を褒めるところや、タクシーでの岡田将生の熱演、雪山でうわずる西島秀俊の声など、いいシーンはあったけれど。

演劇の稽古の代わりに車要素も
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ラウンダーズ(1998年製作の映画)

3.5

テキサスホールデムが1番かっこよくて怖いギャンブル

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

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始まってしばらくして、桐島×時かけ のようなものだと判明する。どうなるんだろうと面白かった。
映画が無くなった未来から、好きな監督の欠落したデビュー作を見るためにタイムリープしてきた男だったが、なんと
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華氏451(1966年製作の映画)

3.0

本を所持していると焼かれ逮捕されるSF

見終わると小説が読みたくなった











本を焼く"消防士"の主人公は本に惹かれ読んでしまう。やがて仕事に耐えきれなくなる主人公は読む本の量も増え
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フォロウィング(1998年製作の映画)

4.2

自主感ある映像がとてもすばら
話も面白い。











好奇心で人を尾行する主人公がある日つけたのが泥棒で、そこから一緒に盗みをするようにる。最終的に警察に尋問されている主人公は泥棒の男に色
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第七の封印(1956年製作の映画)

3.0

死神とのチェスが生活の中で中断されながら進んでいくのが面白かった