昭和ライダーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

■個人的な法則ですが、「イーサン・ホーク出演作にハズレ無し!」
■以前アマプラで観て「面白かった」という印象があったので(細かい展開は忘れていたので)ネトフリで再視聴。「怖い」けど「ちょっとイイ話」は
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スペースマン(2024年製作の映画)

1.4

■孤独、愛、償い、再生…など人生における様々なテーマを描いているのはよく分かるが、それを“異星人の語り”だけで伝えようとする手法が安易に思えた。
■私だけのうがった見方かもしれないが、《オレ、コメディ
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ラスト・デイズ(2013年製作の映画)

1.8

■ツッコミ所も多く、人には絶対勧めないし、今後2度と観ない映画。
■肝心の「広場恐怖症」の設定や克服法がよく分からないまま終わった。

CODE 8/コード・エイト Part II(2024年製作の映画)

1.3

■前作のほうが断然面白い。途中から「1.5倍速」で観たが、それでも途中脱落したくなったほど。
■前作を観ていないと全く理解できない設定が多いのも×。現状、アマプラやU-NEXTで配信しているので、1作
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

3.7

■タイトルが出るまでの冒頭3分の設定と映像で心を持っていかれる!低予算でここまでの面白さは掘り出し物!
■Netflixでパート2が配信されたので、改めて1作目を見直したがやはり面白かった!
■設定に
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

3.5

■北欧の映画らしく、絶望に包まれる密室を淡々と描いている。この世界観は大好物!
■今回で2度目の視聴だが、細かい筋を忘れた頃にまた見直したい。

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

4.1

■“神”のような少年を巡り、家族、政府、カルト教団が繰り広げるミステリー要素満載の佳作。SFファンなら「ありがちな設定だな」と思うかもしれませんが、状況の説明を極力削ぎ落としているので、独特の世界観を>>続きを読む

レッド プラネット(2000年製作の映画)

3.4

■ちょっとマイナーだけど、SF好きなら観ておくべきヴァル・キルマーの魅力が光る佳作!低予算のB級映画ではないのでご安心を!

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.2

■月面で1人、3年間も資源の発掘作業…そんなブラックな環境には、こんな“人間”が最適なのだろう。
■評判が良いことを知っての視聴だったので、「えっ、このレベルなの?」感が強かった。ハードルを上げすぎて
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ヴァスト・オブ・ナイト(2019年製作の映画)

4.2

■「面白い中編SF小説を読み終わった」、そんな味わいが残る90分弱の佳作。低予算を逆手に取った演出が素晴らしい。1950年代の片田舎という舞台設定の勝利!
■「vast of night(広大な夜)」
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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.8

■「…ん?結局何だったのか?」そんなモヤモヤも含めて、余韻をじっくり楽しむ映画だと思う。
■エンドロールが流れ終わった後に「続き」もあるのでご注意を!

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.0

■エリートなのにサイコパス、シリアルキラーという映画が大好きなので視聴。テンポも良く見やすいが、ラストは不完全燃焼…。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

■『レイダース 失われた聖櫃』のラスト(倉庫)のような雰囲気のバチカン秘密部署、この設定や雰囲気、も~大好き!!
■ベテランと若手2人が協力しあいながら成長していく“悪魔狩りバディ”ムービーとしても面
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.1

■湿っぽい日本映画だと悲劇のまま終わりそうだが、希望も描いてくれた。
■自分も含め酒飲みには失敗エピソードが多数ある。依存症になる傾向の人にはとくに観て欲しい。

雪山の絆(2023年製作の映画)

3.2

■“奇跡の生還”と世界中から英雄視された帰還者たち。会見で「墜落機にはチーズなどの食料が豊富だったので生きのびることが出来た」とウソをついたが、良心の呵責に耐えられない者が真実を公にする。しかし、社会>>続きを読む

パンドラム(2009年製作の映画)

2.7

■『地獄の黙示録』のように宇宙船内での人間の狂気と王国づくりを丁寧に描けばもっと面白かったのにB級映画になってしまった。うーん、惜しいなぁ…。しかし、SFホラーとしてはギリギリ及第点か。
■ブルース・
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コンティニュー(2021年製作の映画)

2.5

■アクション(死に方・殺され方)はとても良いのだが、あまりにもオチが残念…。<えっ?これで終わり?>という衝撃のエンディングだった。同じような設定の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のレベルにもまっ>>続きを読む

金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.4

■評判の良さを聞いてハードルを上げすぎたのか、それほど心に刺さらなかった。あまりに良いお話しだからなのか…、オレの心が冷え切っているかなのか…。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.1

■しみじみと心に染みる良い映画だった。
■ハリウッドでリメイクしたトム・ハンクス主演の『オットーという男』も観たけど(こちらも見やすい)、展開の違いなどを比較しながら観ると楽しめます。

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

4.7

■因果応報、自業自得、人生の贖罪…様々な思いがこみあげてくる衝撃のラスト。あの優しかった大学生のマイケルがなぜこんな人生を送る羽目になったのか…また1作目から見直したくなる無限ループに陥る。
■だが、
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

5.0

■親子、夫婦、兄弟、親友…様々な人間関係が凝縮された、まさにファミリードラマの大傑作!
■貧しい移民から成り上がっていく様を描く若き日のドン・コルレオーネ(ロバート・デ・ニーロ)のブロックは、素晴らし
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

5.0

■内田けんじ監督の脚本が素晴らしい大好きな映画!キャストの皆さんも、全員ハマっている!
■細かい展開を忘れる3~4年に一度は見直し、そのたびに新しい発見があります。とにかくオススメです!

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.7

■山本直樹さんの漫画は文学的な側面が大きいのですが、その魅力をちゃんと映像化しているように感じました。
■メインキャスト3人の体当たりの熱演も素晴らしいです。

死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.8

■コレは個人的に称賛したいリブート(リメイク)。グロいというより、「痛さ」を訴えかけてくる映像が多いのもポイント。
■しかし、一番小さな子役の女の子、こんな撮影をしてトラウマにならないのか?と心配。親
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

2.6

■ギレルモ・デル・トロ監督は大好きだけど、何回観てもこの作品だけはハマらない…ちょっと長すぎるのか…。

華氏 451(2018年製作の映画)

2.7

■レイ・ブラッドベリの原作は好きだけど、この作品、映像化には向いていないのかも。過去にも映画化しているけど、あまりハマらない。
■今回の作品も、マイケル・B・ジョーダン主演でなければ観ていない。

俺たちスーパーマジシャン(2013年製作の映画)

3.5

■展開が読めるけど、恋愛・友情要素なども入ってきて安定の面白さ。
■主演のスティーヴ・カレルよりも、ジム・キャリーの快演に目を奪われた。彼を主人公にした作品を観てみたいほどハマった!ジム・キャリー、や
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ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.5

■フランシス・フォード・コッポラ監督のファミリー(おいっ子のニコラス・ケイジ、娘のソフィア・コッポラ)が出演しているのも見どころか。
■髪フサフサのニコラス・ケイジ、イケメンだなぁ!

刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

4.3

■近代文化を排除し、昔ながらの生活を守り続けている宗教集団アーミッシュ。その伝統的な暮らしと都会の犯罪を結びつけた発想が素晴らしい。
■円熟期を迎えているハリソン・フォードの感情を抑えた演技も見事!大
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ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

4.1

■欧州育ちのロマン・ポランスキー監督ならではの、しっとりとした演出が恐怖を倍増させるホラー。いま観ても古さを感じさせない。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.5

■「ニューオーダー」=「新しい秩序」の意味が怖い“超~胸クソ悪い”映画(ホメ言葉)!
■A24製作の映画が好きな人には全力でオススメします!

マーベルズ(2023年製作の映画)

4.1

■ディズニープラスでドラマ『ミズ・マーベル(カマラ・カーン)』も『ホークアイ (ケイト・ビショップ)』も観ているので、世界観や物語にはスッと入っていけました。劇場公開時に低評価だったけど(劇場では観ま>>続きを読む

こどもつかい(2017年製作の映画)

1.0

■滝沢秀明のムダ遣い…時間をドブに捨てるゴミ映画。
■このクソレベルで劇場公開したことが…一番のホラー。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

■これぞある意味、観る者の想像を絶する“怖いもの見たさ”の超絶ホラー!Filmarksで初めて「1.0」以下の「0.0~0.9」というスコアが、初めて欲しくなった作品です。
■設定、脚本、“それ”の造
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劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年製作の映画)

1.5

■チケットをもらったので劇場で観たが(ゾンビものが好きなのでテレビドラマも観ていたし)、とくに感想はなし。
■低視聴率ドラマを映画化しなければいけない日本の映画&テレビ業界、人気タレントを擁する大手事
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