まるこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

まるこ

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バッドサンタ(2003年製作の映画)

3.9

良い子は見ないでね。
めちゃくちゃなサンタさんのお話

この無茶苦茶な役が
ぴったりハマってるビリーボブソーントン
酔っ払いの演技が上手過ぎる

何気に好きだわ、この無茶苦茶な話😂

そして、たぶんた
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寒い国から帰ったスパイ(1965年製作の映画)

3.9

タイトル通りのスパイ映画
007なんかとは比較にならないですよ。
淡々と冷静に
そして、二転三転
ついていくのに必死でした。
「裏切りのサーカス」と同じ方の原作ですね。
東西冷戦時代のドイツに潜伏して
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ナスターシャ 〜ドストエフスキー「白痴」より(1994年製作の映画)

3.5

ドストエフスキーの「白痴」を
アンジェイ・ワイダ監督
坂東玉三郎主演で映画化

映画と言っても、二人芝居で
ほぼ舞台
もともと舞台でこれをされてたそうなので
それを映画にしてみました的な感じでしょうか
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苦い涙(2022年製作の映画)

2.8

これを見て
「海を見る」を見た時のことを思い出してしまった。
全く似てないです。

合わなかった‥‥
私のオゾンは海を見るから始まったんだったと思い返してました。

全く感想になってなくてすみません💦
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海をみる(1996年製作の映画)

1.8

何十年も前に見たけれど
いまだにトラウマです😅

思い出しても吐きそうです🥺

歯ブラシ‥‥‥‥

これが私のオゾン初めだったのを思い出しました(笑)

(1960年製作の映画)

3.8

脱獄者の実話です。

なんと本人もご出演とか。
凄すぎる。

心理合戦的な要素も大きいかな。

とっても緊迫してて
ドキドキな作品なんだけど
少し思うところあって
少しだけマイナスしてます。

全体的
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野のユリ(1963年製作の映画)

3.8

通りすがりの流れものの黒人男性と
東ドイツからやってきた
シスター五人組

教会を建てると意気込むシスターたちに丸め込まれ??ていくお話

いいお話です。
でもちょいちょいシスターに
イライラしてしま
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皇帝ペンギン(2005年製作の映画)

4.0

公開当時流行ってたけど、
見てなかった。
動物大好きだけど、初鑑賞

過酷な皇帝ペンギンの子育て
本当にみんな可愛くてキュンキュンでした✨✨

雪の轍(2014年製作の映画)

3.7

パルムドール受賞作品
196分と長丁場

この作品はとても評価しずらい。
もちろん悪い作品ではないし、
全然嫌いではない。

ほぼ会話劇
そしてみんな仲悪い(笑)
言い争ってばっかり。

でもその会話
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ファミリー・プロット(1976年製作の映画)

3.6

ヒッチコックの遺作

見てるだろうなと思いながら
やっぱり見てたらシリーズ

これが遺作かーってなります😂

もちろんサスペンスですが、
その要素も少ない気もします。

ワレサ 連帯の男(2013年製作の映画)

4.2

ワレサ議長
名前は聞いたことあったけど、
若すぎるころだし、どんな人かもよく分かってもなかった。

ポーランドがソ連の支配下にあって、
苦しんだ時代
電気工事士のレフ・ワレサは
頭角を表していく
何度
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

2.5

ゴダールが理解できるような人間ではないのがわかってて
またゴダール見てしまった。

やっぱり無理だったのを再認識しただけでした。
ファンの皆様ごめんなさい。

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.8

海軍のバダスキーとマルホールは
盗みを働いて刑務所に収監される若者を護送するというお話
ロードムービーですね。

聞けば40ドルを盗みかけただけ。
盗んでない。
盗もうとしただけの若者
それで懲役8年
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ダントン(1983年製作の映画)

3.9

1794年
フランス革命

ジョルジュ・ダントンとマクシミリアン・ロベスピエールとの対立を描いた作品

本当にごくごく短い時間を描いてます。

まず、ものを知らない私は
フランス革命🟰マリーアントワネ
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.8

実在した編集者と作家さんのお話

コリン・ファースとジュード・ロウなので
役者がいい。
二人とも上手い。

編集者の役割の大きさもよくわかる。

淡々と見るのによかったかなと思う。
もう少し好きそうか
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.8

末期癌患者の男二人が 
無茶苦茶するロードムービー

海がみたいって素敵だと思う
やったことは無茶苦茶だけど

さて、自分は何がしたいかなぁと思った。
とりあえず、登ってない山に登りたい🏔️

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

3.9

映画館で確実に見てるのですが、 
どうしても思い出せないので😅
再鑑賞

おじいちゃんのロードムービーって
100%私の好み

実話ベースとは凄すぎる

暖かいほっこりのお話ですね。

でもきっとそこ
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アニエスによるヴァルダ(2019年製作の映画)

3.8

アマプラの終了の数時間前に、彼女の作品を2本見てからの鑑賞

その2本を見てからでよかった。
裏話がたくさんわかった。

そして、いろんな作品の裏話

彼女の写真家としての写真が
とても好きだった。
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.5

まずFilmarksのあらすじは❌
書きすぎだから読まない方がいいです。

タイトル‥‥どうよ?

後味悪すぎて
ここからまだなんかあるんじゃろ??
いや、ないんかーいって

このラスト酷過ぎて
2点
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五線譜のラブレター DE-LOVELY(2004年製作の映画)

3.7

作曲家コールポーターと妻リンダの伝記映画。

ミュージカル形式になってる感じもする。
ミュージカルって苦手だったのは過去のものだなと思うようになりました。

コールポーターはゲイ
これは当時も有名な話
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ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

4.0

「ヌーヴェル・ヴァーグ」の始まりとも言われてる作品みたい。

本当に淡々としてる。
イタリアの漁村の人々の日常。

1組の夫婦は夫の故郷で
これからのことを二人で語り合ってるって感じのが基本的なところ
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遙かなる帰郷(1997年製作の映画)

4.0

アウシュビッツから帰還するイタリアのユダヤ人のお話
ジョン・タトゥーロ主演。

アウシュビッツの後、やっと自由が手に入ったかと思われるが、そこから簡単にイタリアまで帰るれわけではない。
その苦悩が描か
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題名のない子守唄(2006年製作の映画)

3.6

トルナトーレ作品となると
どうしても期待して見てしまう。
珍しくサスペンスである。
とっても重苦しいし、
見ててしんどいところもある。
期待しすぎはよくないよって典型ね。

公開当時映画館鑑賞分

ベネディクト・カンバーバッチ ホーキング(2004年製作の映画)

3.9

ベネ様見たさに。
ホーキング博士のお話

大学時代にALSと診断されて
苦しみながらも研究に没頭して
素晴らしい論文を発表する

実話ですもんね。
ベネ様はよく似合ってて、
適任でした。

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

3.8

昔を思い出すような暖かいドキュメンタリーでした。
昔はこうやっていろんなお店があって、
商店街にも人がいてって感じだったなぁ。
香水屋のご夫婦が大好きでした。

残像(2016年製作の映画)

3.8

アンジェイ・ワイダ監督の遺作

第二次世界大戦後のポーランド
ソ連、スターリンに逆らうことのできない共産主義へと突入
画家のヴワディスワフ・ストゥシェミンスキを描く
迫害されても、自分の信念を曲げず、
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ジョーンについて(2022年製作の映画)

4.0

イザベル・ユペールの映画だなって感じ。
まさにハマり役

人生をゆっくり受け入れていく映画かな

余韻がとても好きな映画でした。

なんか変な日本人が😅

汚れなき悪戯(1955年製作の映画)

3.9

宗教的映画です。
可愛い可愛いマルセリーノは
生まれてすぐに修道院に捨てられてて
修道士12人に育てられます。
いたずらっ子で元気に育ったマルセリーノが見つけたものは。

イタリアのキリスト教のお話を
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惑星ソラリス(1972年製作の映画)

3.6

タルコフスキーは「ノスタルジア」に続く2作目
とにかく長いから映画館なら確実に寝てた自信ある😅
原作は未読ですが、原作者をかなり怒らせたとのこと。
いま日本では原作ものの映像化で問題が起こってますね💦
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カティンの森(2007年製作の映画)

4.1

第二次世界大戦中のポーランド
将校、医者、教師など
二万人以上がソ連軍の捕虜となり
虐殺される
「カティンの森事件」

思ってたより、淡々と描かれていた。
アンジェワイダ監督のポーランドへの思いが
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コルチャック先生(1990年製作の映画)

4.2

この作品は
昔々、広島の基町クレドで
岩波ホールの映画を上映している時に
館長の高野悦子さんのお話を聞いてからの鑑賞
とても感慨深いものでした。
高野悦子さんはアンジェイワイダ監督との対談の内容をたく
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.8

フランス映画を見始めた頃だったと思う。
この独特の雰囲気に酔ってた感じはあったのかもしれない。
今見たらきっと違う感想なんだろうな。
当時すごくオシャレ映画みたなと思ったもんです。

公開時映画館鑑賞
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

今頃鑑賞(笑)

無茶苦茶だけど面白かった。
ただ人死にすぎ😅
犬可愛い

なんて感想だ🤣

シャイン(1996年製作の映画)

4.3

オーストラリアのピアニスト
デイヴィッド・ヘルフゴットの半生を描いた伝記映画

厳格な父に育てられ、一流のピアニストになることを強要され
精神を病んでいく主人公
ラフマニノフは弾けるピアニストも少ない
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コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.7

とっても不思議な作品だった。
今までに見たことない感じ。 
何が現実で何が幻想か
人間は何を求めてるのか。

こんな未来は嫌だな(笑)

半分アニメーションです。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.1

カウリスマキ作品の中では少し異色?な気がした
日常生活みたいなのが多い??のに 
不法入国者を助けるお話だからかな?

映画館で見たものを久しぶりに再鑑賞

本当にいいお話
ジャケ写もとても好き❤️
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