東宝70周年としてあれだけの宣伝、期待度は高くなりますよ。
それだけにハードルが上がってしまいましたが…
歴史巨編というより歴史ファンタジー&夫婦愛という味わいでしょうか。
綾瀬はるか、とにかく素晴>>続きを読む
映画館愛に溢れる作品、まさに『映画っていいだろ』でした。
宇野祥平、抜群に上手いですね。
いい加減な吹越満、ダンス姿がカッコいい亡き渡辺裕之さんと見どころも多かったです。
映画を作る作れるって本当に>>続きを読む
この作品は映画館のスクリーンで見ないと怖さも半減でしょう。
3Dじゃなくても撮り方が工夫され恐怖感ハンパないです。
やっぱり立ち入り禁止には入ってはいけませんね。
ラストのターボーのセリフにやられました。
とても前向きなラストが爽快。
常盤貴子が娘を抱きしめるシーンにグッと来る。
前田敦子もいい味でした。
シュールな展開で何とも不思議な味わいの作品。
いい人だけど退屈のセリフが自分に刺さりました。
あんまり共感できない主人公と、何するか分からない友人、横暴な警官に聖職者に見えない神父、『スリービルボード>>続きを読む
80年前の今頃開催された会議を描く、本国ドイツで作られたことに驚く。
同じ枢軸国側敗戦国の日本では、
自国の歴史を冷静に醒めた俯瞰で描く作品は生まれて来ないのか?
次々に集まるお偉いさん、豪華な建物>>続きを読む
インド版『ニューシネマパラダイス』、監督の自叙伝とのことですが溢れる映画愛、フィルム愛、そして家族への愛、これはウルッと来ます!
フィルムからデジタルに切替わる時代の波の切なさも、学生時代16ミリフ>>続きを読む
真実を追い求める女性記者の活躍と、見守る上司の毅然とした姿に惚れ惚れしました。
ラストシーンがめちゃくちゃカッコいい。
報道する側にも相手を敬い仁義を切る側面も垣間見え、実に見応えありました。>>続きを読む
映画音楽は映画になくてはならないもので、音楽あっての映画にも思います。
映画音楽の芸術性を高めたモリコーネの歴史そのものをたっぷり堪能でき、157分の長さは余り感じませんでした。
ドキュメンタリー>>続きを読む
さすが練られた脚本です。
婆ちゃん大事にするそんなに悪くないチャラ男と、元カノ原カノ(なのか?)を巡る物語り。
見る人によって受け止め方が違う作品でしょう。
すでに持っているLive映像ですが、劇場に降臨したみゆき様の光り輝く神々しいお姿、堂々としたお姿、衰えぬ力強いお声、見てよかった!
『歌姫』に勇気をもらい人生助けられた自分にとって素晴らしい映像体験>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
見ていて決して良い気持ちのする映画ではないです。
でも見て良かった、そんな映画です。
それぞれが想う『家族』、救いようのない展開の行く末はどうなるのか?と見守りましたが、『グラン・トリノ』流の決着の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新年1発目、これを選んで正解でした。
突っ込みどころは多々ありますがエンターテイメントとしてはなかなかの出来栄え。
141分と長丁場ですが余り長いとは感じませんでした。
飛行機乗る時扉が閉められる>>続きを読む
バーテンダーとの会話が凄く良かった。歌の持つ力を一番感じたシーンでした。
一世を風靡した『ボディガード』の製作秘話も垣間見得て興味深い。
父親と夫のクズっぷりは腹が立ちましたけど、実話なんでしょう>>続きを読む
岸井ゆきの素晴らしい!
笑うと可愛いらしい女優さんですが、今作は違う姿を見せてくれ、筋肉も凄い。
三浦友和との触れ合いはちょっとウルっと来ました。
16ミリの荒い画面、音楽なし、かなりの意欲作です。
これはもう驚異の映像体験、前作は森と空の飛翔感、今作は海のシーンが素晴らしい!
とにかく大スクリーンで見てください。
でももう自然を焼き払ったり、お互いの殺戮は勘弁して欲しい。
次から次と泣かせ場面が襲ってきます…😢
国家が始めた戦争に、個人の意思は全く関係なく召集令状の紙一枚で戦場に駆り出された数多多くの一般市民。
戦争が終結すれば上層部は本国でのうのうと生き残り、敗戦国>>続きを読む
高田馬場の再現が凄い、あの頃浪人時代を過ごした身には懐かしい。
俳優のみなさんいい仕事されてます!
ただ自分にはもはやホラーに感じてしまいました。
これは映画館で見て大正解!
美しい映像と見事な構成でした。
悪だらけでちょっと善もある人間社会から、善悪のない自然の摂理の中で生き抜いた彼女…
語りたくなる素晴らしい作品です。
なかなかの嫌なお客たち。
食通気取りやグルメ評論家、食べるよりスマホで写真撮る、作る方は堪りませんよね。
アニャちゃんは可愛いです。
とってもチーズバーガーが食べたくなりました。
異色のクリスマスイブ映画でした。
あまり仲良くなさそうなのに集まって最後のクリスマスイブを迎え、人の家で死ぬんかいと不思議な感覚にさせる演出。
大人の判断に、本当にそれは正しいのかと疑問を持つ子供。>>続きを読む
重厚、そして熱いヒューマンドラマでした。
突然キレる妻夫木、静かな存在感安藤さくら、影のある表情や怯える表情が抜群に上手い窪田正孝と素晴らしい演技でした。
息子役の子も涙涙…
仲野太賀、清野菜名、河合>>続きを読む
これは掘出し物でした。
低予算だと思いますが、話の面白さと場面設定の上手さが俊逸。
単なる笑いだけではなく、現実の下請け企業の閉塞感も盛り込み仲間の大切さや、夢を追う素晴らしさで感動しました。
なん>>続きを読む
佐々木譲原作は昔読みましたけど、この映画はほぼその内容には触れてない感じです。
が話の進みた方は面白く引き込まれます。
いい感じのバディものに仕上がりましたね。
今回も今泉監督見せてくれました。
絶妙な会話劇と長回し、ゆったりと流れる展開ですが143分という長さを感じさせない仕上がり。
優しくもあり人が良い雰囲気が稲垣吾郎にピッタリ。
金髪兄ちゃんとタクシ>>続きを読む
エディレッドメインが怖い怖い!
色彩を抑えた映像がこれまた不気味。
ジェシカチャスティンとの演技対決が見もの、さすがアカデミー賞獲得者同士でした。
Netflixで配信されてますけど、あえて劇場の>>続きを読む
のん、さかなのこ同様天真爛漫な魅力満開なファンタジー。
いろんな感情が巡りグッと来ました。
寺島しのぶが『さくら』と同じく永瀬正敏を激詰めするのには笑いました。
なかなかのダメ男が次々出て来ます。
そんなダメ男をに寄られてしまう女性たちの群像劇、セリフも面白くてのめり込みました。
コロナ禍初期、『オレ絶対コロナになんねぇし』と豪語する割には消毒スプレー撒くダメ>>続きを読む
阿部サダヲと水田監督なのでてっきりドタバタ系かと思いましたが、見事に泣かされました😢
変人でも嫌われ者でも人に歴史あり、水死体を巡って大喧嘩になったのも、そういう過去があったからなのかなと思いました>>続きを読む
純な若者の気持ちがストレートに伝わってきて良かったです。
夢を追う難しさと現実、いつの世も繰り返されるテーマ、見る人の年代で感じ方も違うでしょうね。
パワハラ、タバコ、手紙、チャリンコ2ケツ、土下座…>>続きを読む
史実に基づく寓話とありますからどこまで事実かはともかくダイアナ妃の苦悩、英国王室のしきたりや豪華な宮殿が界見えて見応えありました。
クリスティンスチュアートはとっても美しい。
ダイアナ妃事故死という>>続きを読む
永野芽郁ちゃんの新しい姿が見れました。
良い人の印象が強い尾美としのりも鬼畜役に挑戦。
映画は役者さんの色々な姿が見れて楽しいです。
『うちはガチブラックだから』ってクソ上司が言ってたけど、昭和入社の>>続きを読む
タイトルや予告編から終始笑いのブラックコメディーと思いきや意外に真面目なお話しでした。
岸井ゆきの、とっても可愛らしい表情をされますね、結婚式のシーンはジーンと来ました。
ノワールアクションとしてとても見応えありました。
岡田准一のキレキレアクションはもちろんのこと、俳優陣が良い。
ポイントでタダで見たのでとっても申し訳ないです。