大学生のリアルな日時を綴った作品。
同棲中の大学生カップルに巻き起こる父親不明の妊娠話。まるで隣のカップルの日常を覗き見しているような感覚になる。何気なく続いていた同棲生活。そんな中で彼女から突然告げ>>続きを読む
物語の起承転結がはっきりしていて非常にテンポよく鑑賞することができました。
アニメはあまり詳しくありませんが、この映画では「覇権」を争う2つの作品24話分のストーリープロットを作成したという背景があ>>続きを読む
カンヌ映画祭でグランプリを受賞した作品。
1940年代の中国。資産家の息子さんである福喜は賭博に明け暮れ、妻に愛想を尽かされていた。しかし子供が産まれたことを機に福喜は改心し貧しい家を支えるため影絵芝>>続きを読む
モノクロの映像は最初は違和感があったけど、彼らの自然過ぎる演技のおかげで全く気にならなくなったし、むしろモノクロだからこそ行動や音楽、発言一つ一つに集中できたような気がしました。
あんまり深く考えず>>続きを読む
【はじめに】
みなさんお久しぶりです!昨年の東京国際映画祭が終わり、早くも4カ月ほど経とうとしていることにびっくりしている今日この頃です。そして、昨日から新規メンバーの募集も開始しました!下に詳細を載>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大人でも子供でもない18歳という特別な時間。
そんな特別な時間の夏を過ごす男女7人の物語。
最強で無敵な夏を楽しく過ごす彼らだが、ある事件をきっかけに全てが変わる。
他のレビューではあまり良くなかっ>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【コンペティション部門】
『ヴェラは海の夢を見る』(コソボ/北マケドニア/アルバニア)カルトリナ・クラスニチ監督
コソボという複雑な国、そして男性優位な社会で闘う>>続きを読む
【コンペティション部門】
『四つの壁』(トルコ) バフマン・ゴバティ監督
『亀も空を飛ぶ』や『サイの季節』のバフマン・ゴバティの最新作。家族と一緒に住むために、部屋のローンを返済しながら働くボランを>>続きを読む
第28回東京国際映画祭で上映された「モンスター・ウィズ・サウザン・ヘッズ」の監督ロドリゴ・プラが、ラウラ・サントゥージョと共同でメガホンをとった一本。
ADHDと診断された息子を、必死で守ろうとする>>続きを読む
『家族ゲーム』
『家族ゲーム』がスクリーンで観られると知り飛びついた!映画祭でここまで声に出して笑える時間は稀だろうと…いろんな意味で胸が熱くなった。
80年代日本映画の傑作は、今は亡き森田芳光監>>続きを読む
浅原ナオトの小説「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」を、映画化した一本。
ゲイであるという自分の"異常な"アイデンティティと、周囲にある"普通"の価値観とのギャップに苦しむ男子高校生の姿を、>>続きを読む
【ガラ・セレクション部門】
『GENSAN PUNCH 義足のボクサー(仮)』(フィリピン/日本)ブリランテ・メンドーサ監督
義足があることで日本でプロボクサーのライセンスを取れないナオが、フィリピ>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
「ザ・ドーター」
更生施設で妊娠をしてしまった少女と子供に恵まれなかった施設の教師とその妻の物語。
産まれた子供を貰い受けるのを条件に少女を山奥の家に匿い、共同生>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【Nippon Cinema Now 部門】
『川っぺりムコリッタ』(日本)荻上直子監督
『かもめ食堂』荻上直子監督がメガホンを握る、最新作!
松山ケンイチさ>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『チュルリ』(インド)リジョー・ジョーズ・ペッリシェーリ監督
コメディタッチの映画なのかと思いきや、じわじわと怪しい雰囲気に。一つの枠>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【コンペティション部門】
『三度目の、正直』(日本)野原位監督
過去に『ハッピーアワー』(濱口竜介監督)にプロデューサー/脚本として、『スパイの妻』(黒澤清監督)>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『フレンチ・ディスパッチ』(アメリカ)ウェス・アンダーソン監督
ウェス・アンダーソン節炸裂、それでいてシーン1つ1つに愛が溢れる小粋な>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『Hand of God-神の手が触れた日ー』(イタリア)パオロ・ソレンティーノ監督
第78回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員)>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『ラストナイト・イン・ソーホー』(イギリス)エドガー・ライト監督
『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督最新作! 異なる時代を>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『タミー・フェイの瞳』(アメリカ)マイケル・ショウォルター監督
70年代からアメリカで放送された宗教番組「The PTL Club」の>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【Nippon Cinema Now部門】
『なぎさ』(日本)古川原壮志監督
多数の映像作品を手がける古川原壮志が、監督を務めた一本。
光と闇が対照的に映され、>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【Nippon Cinema Now部門】
『親密な他人』(日本)中村真夕監督
高良健吾初出演作「ハリヨの夏」のメガホンを取った中村真夕監督最新作となる一本。>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【コンペティション部門】
『ちょっと思い出しただけ』(日本)松居大悟監督
松居大悟監督のお誕生日である11月2日、最新作『ちょっと思い出しただけ』の記念すべきワー>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『リンボ』(香港)ソイ・チェン監督
舞台は香港。
左手だけが切り取られる猟奇的な殺人事件が次々と発生。
その事件を解決しようとベテラン>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【アジアの未来部門】
『ザクロが遠吠えする頃』(アフガニスタン/オーストラリア/オランダ/イラン)グラナーズ・ムサウィー監督
内戦真っ只中のアフガニスタンを舞台に>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『Raging Fire』(香港/中国)ベニー・チャン監督
香港のアクション映画監督である、ベニーチャン監督の遺作にあたる作品でした。>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【コンペティション部門】
『一人と四人』(中国)ジグメ・ティンレー監督
雪山の小屋で繰り広げられるサスペンスミステリー。
ストーリー、キャラクター、物語の展開ま>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ワールド・フォーカス部門】
『箱』(アメリカ/メキシコ)ロレンソ・ビガス監督
『彼方から』(15)でヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞したロレンソ・ビガス監督>>続きを読む
「市民」
ルーマニアの女性監督がダルデンヌ兄弟のプロデュースによりメキシコで撮影した一本。
メキシコの社会を覆う闇がリアルに描かれた鮮烈な作品でした。"市民"は、日々危険に晒されており、暴力で街を>>続きを読む
「ある詩人」
あらゆる文化が消費と結びついてしまった現代において、人々の心に柔らかな灯りをともし続ける「詩」の役割がいかに重要なものか。言葉を紡ぐことで文化を創造してきた詩人の苦悩を、19世紀のあ>>続きを読む
『スワン・ソング』
主演: ウド・キアの演技が光る!
儚くも希望に満ちた、誰もが楽しめる1本!
老い・性別・職業・お金・家族・住居……人生を取り巻く様々な要素がすべて盛り込まれるも、それぞれがウ>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【アジアの未来部門】
『もろい絆』(インド)リテーシュ・シャルマー監督
ヒンドゥー教とイスラム教の複雑な歴史背景をもつ古都ヴァラナシを舞台に様々な人間関係が描かれ>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【ガラ・セレクション部門】
『MEMORIA メモリア』アピチャッポン・ウィーラセタクン監督
『ブンミおじさんの森』でパルム・ドールを獲得したアピチャッポン監督の>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【コンペティション部門】
『アリサカ』(フィリピン)ミカイル・レッド監督
「バードショット」で、東京国際映画祭を沸かせた、ミカイル・レッド監督の最新作。
護送中>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【Nippon Cinema Now部門】
『ムーンライト・シャドウ』(日本)エドモンド・ヨウ監督
吉本ばななさんの世界的ベストセラーを、マレーシアの映画監督エド>>続きを読む
第34回東京国際映画祭開催中!!
【アジアの未来部門】
『アメリカン・ガール』(台湾)ロアン・フォンイー監督
SARSが流行した2003年を舞台にアメリカLAから台湾に帰国した13歳の女の子を中心>>続きを読む