中島ですさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

中島です

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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

4.0

ほっこりする話だった。

その1日はあらゆる可能性に開かれているんだって前向きになれる良作!

何も悪いことはしていないラリーがすごくかわいそうだけど…

あとモグラに関して何か重大な仕掛けがあるはず
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

4.0

パワフルな映画だった。
良いものは色褪せないっていうけど、本当ですね。

お医者さんがあんまりアル中に見えなかったけど、

三船敏郎がすごくカッコいい!

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

お化け屋敷みたいな恐怖感!

ペニーワイズの能力に制限がなさすぎるさいか、逆に心理的恐怖がまるでない。

ストレンジャーシングスの男の子が出てて驚いた。なんか物語の雰囲気も似てるし!

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

ナイスバディでした。

こんな強い人がいたらアイアンマンとかハルクなんかいらないんじゃない? って思っちゃうんだけど?
これからどうなっていくんだろう??

今さら見てるからこそ楽しめてます。

ハロウィン(1978年製作の映画)

3.0

すごく静かな映画だった。

何の味付けもされてなかった。

顔がレザーフェイスに似てる。

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

ホラー映画こそ映画館で観ないと駄目ですね!

怖くはないけど、ハラハラする。

実話って言ってるだけで完全にエンターテイメント映画なところが面白い……

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.5

前作の記憶をたどっても、ミスター・ガラスにはぜんぜん思い入れがない。

なのに、やっぱりミスター・ガラスには理性と企みがあったとわかった瞬間めっちゃテンションあがってた!

オチについても、さすがミス
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.5

男女の複雑な感情について、、、

構成もけっこう複雑、、、

あんまり共感できる感じではなかったな。

ミア・ファローってローズマリーのことか!
この映画ではとてもエレガントだし、キュートだった!

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.5

デ・ニーロは怖かったし、インパクトもすごかったけど、スコセッシ監督の他の作品の人間に比べると、そんなに複雑じゃないなって感じ。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

自分が人間ではなく、モンスター側だと思う人におすすめ。

ついに振り切ったか! って感じです。
人間がどれほど幽霊とかモンスターに惹かれても、結局は人間に戻ってくる。それを、モンスターの側に寄せていっ
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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

3.5

差別や偏見、不謹慎な笑いがメインなので滅多なことは書けないけど、相変わらず面白かった。

娘が血まみれでダンスするところは息ができないくらい笑えた。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

家で妻に見せたら、息子と母親が理解し合うところで号泣し、良い映画だったねと言ってトイレに行こうとした。

あわててまだ終わってないよと言う私。
絶対びっくりすると思って楽しみにしていたラストの妻のリア
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.5

死体の花嫁とくっついてほしかったな。
そんな話はさすがに無理なのか……

犬がかわいかった。
死後の世界のほうがハイテンションでカラフルってとこがいい!

デビルズ・バックボーン(2001年製作の映画)

3.5

ギレルモ・デル・トロ監督が好きだから観てみた。
後の作品ほどのインパクトはないけど、これはこれで面白かった。
幽霊とは何か、の答えにはちょっと首を傾げちゃうけど。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

観れば観るほど、この監督の作品が好きになる。
キャラの動きとか、風景、言葉遣いのすべてが好き。

ストーリーに特徴的なところはないので、はまらない人には辛いかも?

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.5

安定した面白さだった。

インパクトに欠けるとも言える。

バービー(2023年製作の映画)

4.0

笑えるギャグが満載だった。
後半のケンたちのダンスバトル?がめっちゃ面白い。

フェミニズムについては、この映画の内容に怒る人ってちょっと気むずかし家すぎないかなって思うレベルの描き方。そんなに嫌な感
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

この監督にしか作れない雰囲気みたいなものが楽しかった。
オープニングが妙に牧歌的だったり、いきなり全裸だったり、血まみれなのに立ってたり……

歌もけっこう良い。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

思考実験みたいな感じで、人間の脳内を擬人化? っていうか1つの宇宙みたいなものとして描いていた。

その描き方のひとつひとつが面白くてあっという間に終わってしまった。

気になったのは、女の子の感情と
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

とても切ないけど、ちょっと前向きにさせてくれるような話だった。

心の声を全部セリフにされると考える余地がなくなってしまうので、ちょっと興ざめする。
あと2人の行動やセリフ、考えてることとかがきちんと
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった。

背景の国際問題に詳しい訳ではないけど、アメリカの自業自得と思う面もある。でも、目の前で命を奪われそうな人がいて、その人を助けたいと思う気持ちに偽善とか、エゴはない。
ベン・アフ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

飛行機の中で観た。

色んな意味でマリオらしいのかな?
マリオシリーズのゲームってストーリーに感動するとか、キャラクターの魅力に引き込まれるってことがまずない。
この映画もそんな感じで、眼の前の展開が
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

素敵なお話だった。
でも、子供が観るにはちょっとテンションが低いような気がする。
人生に目的はいらない、生きる喜びを感じる瞬間が全てって感じ。
メッセージが先行してて内容がついてこない感じ?

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.6

意外と見たことなかった有名な作品!

アンダー・ザ・シーってそんな歌詞だったんだって驚く笑
人魚姫の話をハッピーエンドにアレンジしたって感じだけど、音楽が良いからはまる!

はなればなれに(1964年製作の映画)

4.0

追悼上映でめっちゃ狭い映画館で観た。
前半はけっこう眠い。左右の観客も明らかに寝る姿勢に入ってた。

喫茶店の沈黙とダンスのあたりから楽しくなってきて、あとはあっという間だった。

明らかにブサイクな
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.5

ケイト・ブランシェット目当てだったので大満足できた。

指揮者の伝記映画みたいな感じだと思ってたけど、かなり現代文学みたいな雰囲気だった。断片的だったり、象徴的だったり?

音楽が良いって評判を聞いた
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.0

幽霊になっても悪いやつは殴れるのに、好きな女には触れることもできないなんて、悲しいんだか、設定があやふやなんだか……。
やや年の差があるように見える二人の絆がわからないままにドラマが始まってしまったの
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

私はウルトラマンティガの世代です。

食わず嫌いしてたけどめっちゃ面白かった。
ウルトラマンとメフィラス星人、てゆーか斎藤工と山本耕史の会話だけで満足できた。あそこでOKって人も多いんじゃないかな?
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

意外なところが見どころの映画だった。

まず最も大事な意外さは、ドンの存在。彼は黒人だけど白人の上流階級かのような文化を身に着けている。なのに黒人として差別されたりする。その複雑さがとても大事。

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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.5

昔観た記憶では全く逆のラストのはずだったから、終わった瞬間思わずえっ!って叫んでしまいました。人間の記憶って当てにならないものですね。

父親側から見る物語としてはきれい。でも、母親側からも見てみたい
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.8

スピルバーグ監督って、崇拝する人と、存在が当たり前と思う人で別れるよね。
平成生まれのぼくにとってはスピルバーグは当たり前な存在。ジュラシック・パークも、E.T.も過去の作品。
でも、すごく好きな監督
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キャリー(1976年製作の映画)

4.0

しょっぱなから女子高生のヌードが無造作に映されてて、早くも居心地の悪さを感じる名作(笑)
いじめの描写は辛いけどよくあるレベルかなと思いきや、とんでもないアイデア力をもったボスのせいで大変なことになる
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

こんなにシンプルなつくりで、こんなに良い映画になるのか!
周囲に翻弄されざるを得ない子どもの頃の落ち着かなさが鮮明に思い出された。
大人たちの様子を見て、何か悪いことが起きてるんだろうなって思いながら
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

女への執念が世界一の企業を作り上げたのかと思うと震える。非モテの夢がつまってる感じ。
ただ、それが事実ではないかもしれないってことには注意が必要。この映画のザッカーバーグと現実の彼は違うかもしれない。
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.5

【この映画の男磨きポイント】
・自由を求める姿はかっこいい。でも、権力に溺れる姿は無様でしかない。
・奥さんが薬物中毒になってるのに見て見ぬふりをしてはいけない。特に新しい友達ができたときは要注意!
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