たけさんの映画レビュー・感想・評価

たけ

たけ

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

5.0

全てを捨ててまで行くのは
捨てた分だけ別の何かを得られるから

君とこうして触れ合い話せているのは
幾重にも広がる前世からの"인연"

「もしもあの時…」を繰り返すこの世界で
今こうしてあなたと生きて
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.2

私のは仕事だもん
楽しいことばかりじゃないわ

落ち込むこともあるけれど
私はこの街が好き

ロブスター(2015年製作の映画)

3.1

人は無償の愛を捧げられる
唯一無二の尊い動物であり、

そして"共通点"を"運命"と思い込む
最も愚かな動物でもある

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.8

自分の犯した罪により
大変な結果をもたらしたからといって
皆が同情してくれると思ったら大間違い
行動には必ず余波が訪れる

我々は命令に従うのみ
科学者は創るのみ
使い方には口を出せない

では、あな
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Every Day(2016年製作の映画)

4.7

ただ握ったのがおにぎりで
愛する人を思ってむすんだのがおむすび
手塩をかけて愛情を込めて

ただいまとおかえり
なんてこと無い日常がもう少しで終わる

もっと愛を伝えれば良かった
もっと君を笑わせたか
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

「やりたい」って気持ちだけで充分
「楽しそう」って気持ちが全ての入り口

その気持ちに、「ノー」とは言わない
みんな最初は初心者なんだから

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

4.0

人が集まる所に言葉があり
言葉が集まる所に志があり
志が集まる所に独立への道が開かれる

一人の十歩よりも十人の一歩

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.4

真実を知り得ないときには
何を信じ、どう見たいかが重要だ
それが自ずと真実になる

still dark(2019年製作の映画)

4.9

厳しさこそが最大の優しさ

慕うべき仲間と目指すべき師
一番美味いナポリタン
これだけしっかりみえていれば満足さ

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.3

友と過ごす一夏の夜
世界の広さと自分の小ささを知る

大人なった今でも
あの時のかけがえのない友との思い出が
永遠に心に刻まれている

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

夜明け前が一番暗い

しかし、夜の存在があるおかげで
人は地球の外の世界を知ることができた
宇宙へ行くことができた

生きる苦しみの中にこそ
生きる希望を知る手がかりがある

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.7

天国へ行けるのは善い人だけ
それなら私もダメ

あなたは悪い人
私は人間ですら無い

生と死をも超越する愛
争いの無い世界を創りたい

新しき世界(2013年製作の映画)

4.3

おい、ブラザー、苦しんでるみたいだな
そんなに悩まないで、この辺で選べ

兄貴の言うことを聞け
お前が生き残るためだ

強くなれ、強く生きるんだ

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.5

人には人格があり
国には品格があり
外交にも格調がある
自尊心は捨てない

演説ではなく対話をしよう

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

人間は"理性"の皮を被った獣

"倫理"や"道徳"なんてものは、
所詮全て人間が創り上げた概念
やるべきことでは無く、したいこと
そんな生き方も素敵でカッコいい

賢くなりたければ本を読め

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

僕のパスタの食べ方は父とソックリ
父の食べ方を継ぐのは僕だけ
でも後で気がついたんだ
パスタの食べ方なんて皆同じだ
死んだと聞いた時よりショックだった

フェアかどうかはわからない、
でも正義に近づい
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.1

決して嘘はつかない
正直に罵ることこそが真実の愛

ウサギのように嫉妬深く気性が荒く
手間のかかる生き物

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.7

"夏の歌"が聴こえなきゃ
音楽は作れない

芸術作品がもたらすのは
答えでは無く問い
その本質的な意義は
矛盾する答えがはらむ
緊張の中にある

何か質問は?

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.3

記憶はいつか消え去るが
習慣は身体に染み付き忘れない

殺しの習慣
記憶を決して信じるな

ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.6

先を急ぐ俺の愛車に
太陽の光が降り注ぐ

ロデオに出るため
町から町へと旅してる

俺はひたすらハイウェーを
猛スピードで駆け抜ける

俺に降りかかる
全ての出来事を楽しんでいる

俺は勝負師なのさ

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

4.5

皮肉なもんやな

世間や常識はお前を苦しめる
せやけど、お前のやってる"お笑い"は
その世間を笑かすためのもんやろ

まるで地獄やな
その地獄で生きていけや

こんなところでは終わらない

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.3

その一言で勇気が出たり
どん底に突き落とされたりする

君は天使か悪魔か?

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.4

小さな雨粒が長い時間をかけて
硬い石にも風穴を開けることがある

最初は小さくて弱くても
確実に変化というものは起きている


息をするのを忘れない

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.9

世界は全て繋がっているようで
本当は決して交わる事の無い
沢山の世界が重なり合って出来ている

今度は今度 今は今

今年最後に素敵な日本を魅せてもらえた

インセプション(2010年製作の映画)

4.8

君は複雑で完璧
でも欠点もあるあの君じゃ無い

できるだけ本物に近づけても
やっぱり君じゃダメなんだ

夢の中の君では無く
現実の君といたい

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.1

仕事が無くても生き抜く活力
依存していたお酒を断つ努力
キレイな食器や花束を買ってみる煌き
新しいことにチャレンジする勇気

愛は人生を豊かにする
愛を信じる

アナログ(2023年製作の映画)

3.3

お互いに会いたい気持ちがあれば
きっとまたどこかで必ず会える

愛が互いを惹きつけ合う

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.3

この世の素晴らしいものは
全て夢から始まっている

一握りのお金でも
帽子いっぱいの夢

バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

3.5

成功を口に含んだら
舌の上を転がして吐き出せ
でないと毒になるからな

自分の中の真実が
どれだけ曖昧で幻想的か

信じられる自分の中のルーツはどこだ

ザ・キラー(2023年製作の映画)

4.2

全ては準備次第
抜かりなく徹底して無駄を省く

計画通りに遂行する
予測しろ、即興は無しだ

誰も信用するな
誰も優位には立たせるな
相手に感情移入はするな

対価に見合う戦いにだけ挑め
自分に聞け、
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Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

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大谷が信じた人たちは
同じく大谷のことを心から信じている

彼はフィリーングという言葉を使っていたけれど、"人を見抜く力""人を惹きつける力"も彼の才能の1つなんだと思う

人生が夢を作るんじゃない
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

国のために死ぬ戦いでは無く
未来のために生きぬく戦いだ

ゴジラが現れた時
全身に駆け巡った恐怖
鳥肌と興奮が止まらなかった…
近くに感じるあの足音と咆哮

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.2

悪魔の言うことに耳を傾けてはならない
悪魔は嘘に真実を巧妙に織り交ぜる

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.7

修理が必要なコーヒーマシーンがある
ちょうど角を曲がったところにある
小さなカフェに

わたしはあなたを呼ぶ
あなたを呼んでいるの

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