まず邦題が天才的。
本当は違うというところも含めて最高ですね。
内容はごりごりのブラックユーモア。極端に誇張された性格の変人図鑑。
大いに笑いましょう。
そして心に刻みましょう。
戦争なんぞしたがる>>続きを読む
前作が素晴らしすぎた反動か、要所要所にスキポイントはあれど全体的にはこんなものか、といった風情の作品だと思ってしまいました。
もっと派手にドンパチしましょうよ。遠慮せずに。
本格的な狂人には、人を惹きつける何かがあります。現在にもたくさんいるでしょう、いい意味で目が離せない狂人、狂気が。
でも何より狂っているのが、
これは映画で、
書かれた脚本があり、
俳優が演じている、>>続きを読む
何より、この映画をあのタイミングで作ろうと思ったこと自体が、この天才の狂気と矜持を物語っていますよね。
ガン=カタ。
この映画は間違いなく、映画の歴史に残る傑作です。
ストーリーが陳腐?だまらっしゃい。明らかに力を入れていないところにケチをつけてどうするんです?
そしてガン=カタの素晴らしさは誰にも否定>>続きを読む
良いですか、これが「スタイリッシュ・アクション」です。とことんまで突き詰めたスタイリッシュ。
なぜ銃を撃つときにやたらポージングするのか、ですと?愚問ですな。冗談抜きに「その方がカッコいいから」なんで>>続きを読む
こういう、「見せたいもの全部見せてやんぜ!喰らえ!!!」的な映画、魅力的に思えるかどうかは受け止める方次第、作り手と「スキ」の波長が合うかどうかですよね。
合ったよ!!!ビンビンにシンクロしたよ!!!>>続きを読む
もうですね。
最新鋭の兵器がかなわない、万策尽きた…という時に集う老兵!乗り込むは現役引退した旧式兵器!
それだけで十分では無いですか?他に何を望むので?
何でザンギエフが悪役同盟入りしているんです!?ロシアの英雄ですよ!赤いサイクロンですよ!?
(元ザンギエフ使いの叫び)
あ、映画としてはまあまあでした。
あのですね。
世の中には、たまにこのような「俺のスキを喰らえ!!!!」みたいな作品を作り上げてしまう連中がいるわけですよ。
そういう作品には魂がこもります。絶対に好きになれます。
これはそういう作品で>>続きを読む
モンタージュ!
サウスパークコンビの悪趣味が過ぎる人形劇。つまり最高ということですね?
モンタージュ!(好きなんです、あの歌)
SF映画は一にも二にもまずビジュアル、ということをはっきりと分からせる作品です。完璧。救いのないオチはディストピアものならではですね。あと、世界一かっこいい配管工兼テロリストのデニーロが見られますぜ。
チェーンソーを持っているのはジェイソンではなくてこちらのレザーフェイスさんです。ここ、ひっかけ問題でよく出題されるので赤線引いておこうね!
それはともかく。
見た全員に「テキサス怖…近寄らんとこ…」と>>続きを読む
派手な殺陣がほとんど無いにもかかわらず、最後まで飽きさせない脚本の力が見事なんです。武士の矜持(笑)vs武士の矜持(真)。
この直前に見たのが「サンダーボルトファンタジー東離劍遊紀」だったので、どうにもバトルシーンが地味に感じられたんですよねえ…。クボは悪くない。悪いのは凜雪鴉。
オールタイムベストのひとつ。エンタメ映画として抜群の完成度を誇ります。何度見たかわかりません。
オールタイムベストのひとつ。全てが好きです。犬が酷い目にあうこと以外ですが。
圧倒的演技達者の演技合戦。ここまでしないと終戦というものを語りきれないということでしょう。現代の俳優さんが悪いわけではないのですが、やはり昭和の人間の顔ではないので、リメイクは違和感が出てしまった気が>>続きを読む
オールタイムベストのひとつ。完成度は用心棒の方が上かもしれませんが、好きなのは圧倒的にこちらです。死ぬほどかっこいい三船が存分に堪能できます。
オールタイムベストのひとつ。これを見ると気分が上がるので、ハッパなんてやる必要がないですね。死ぬべき人間が大体死ぬ、誠実な映画です。
ギャレスのゴジラもそうなんですけれど、一番の大活躍シーンは
しっかりと魅せて欲しいんですよ。ですが死ぬべき連中がきちんと死んだのは好印象です。
何を象徴しているのか、をもう少し説明してくれてもいいのではないだろうか、と思いながら見ていました。事前知識のあるなしで評価が変わってしまうのは、あまり好みではありません。
ブルース・リャン対倉田保昭!それだけの映画です。でもそれだけは間違いなく価値があると言えます。
なかなか好きです。大いなる一発ネタですが、ネタばらしはもう少し引っ張ってくれたほうが好みでした。
これと酔拳2、そしてグレムリン2があるから「続編は失敗する」なんてしたり顔で言う奴の言葉は信用できないことが証明できますね。
映画としては、隅から隅まで面白くないところが無い完璧な大傑作です。親指立て>>続きを読む
音楽の使い方が上手い監督は、それだけで信頼度が百倍になります。この映画はその点完璧です。
大したストーリーがなくても映画は成り立つというとんでもないことを証明してしまった快作。
ヒットガールを生み出したという功績は大きいです。でもヒットガールがいないとすごく中途半端な映画だったのではないでしょうか?
ピクサーに外れなし。家族ものとして、ヒーローものとして描くべきことをきちんと描いてくれているので非常に好感が持てます。
もう少しうまく誤魔化すように作れなかったもんですかねえ。思想というか願望がダダ漏れなのはどうなんでしょう。
ニコルソンの顔芸を楽しむ映画ではないはずです。シェリー・デュバルの顔芸を楽しむ映画でもないはずです。
最大の不満点は、
何でホテル爆発四散しなかったんですか!
ニコルソンの顔芸で締めるのはやめるん>>続きを読む