絆花さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

絆花

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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

2.8

題材は面白いと思うけどあんまり好きじゃない。
主人公も好きじゃない。
芦田愛菜ちゃんの陰キャオタク演技がめっちゃリアルでちょっと恥ずかしいような居た堪れないような気持ちになってしまった。
あと周りの
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.0

勿論タイトルは知ってたけど、内容は全く知らなくてジャケットで勝手に真面目なアクション作品だと思ってたら全っ然違った(笑)
ギャグテイストで凄く面白い。
なんか知らんけどエルヴィス・プレスリーのくだりめ
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

凄く面白かったけど、昔の作品だからか声優が本業の方じゃないからか台詞が聞き取りづらいというか聞き苦しい部分がまあまああったのが残念だった。

ぼくが旅に出た理由(2019年製作の映画)

2.5

評価高いけど私にはあまり合わなかった。
途中で見るのをやめるほどつまらなくはないけど、別に時間割いて見るもんでもなかったかな。
言うほど旅してないから邦題もなんか違和感ある。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

期待してたけどちょっとイマイチだった。
予告はめちゃくちゃ面白そうだったんだけどな…
未確認生物の形状は斬新だった。

ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

4.5

最初は利用する為だけに里子としてアニーを引き取ったスタックスが愛を知って変わっていくっていう割りとありきたりな話だけど、なんせそれを彩る音楽が素敵。
Tomorrowぐらいしか聞いたこと無かったけど他
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

猫好きとしては若干モヤっとしたりハラハラしたりするシーンも多々あるけど、リハビリ中の元ヤク中主人公が極貧生活にも関わらず半野良猫のボブを優先したりして出来うる限りの愛を注いでいるのは良かった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

終始人種差別が横行してるから見てて不愉快な気持ちになるシーンも多い。

主人公のトニーも序盤から中盤に掛けて差別的な発言が多いうえにとにかくデリカシーの無い男で結構イラッとしたりするけどシャーリーと過
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奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

3.5

とにかく映像が良い。
ずっと夢の中に居るみたいな不思議な感覚。
とても30年近く前の作品とは思えないくらい油絵調の色彩や世界観が美しかった。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.8

余命宣告された博識爺ちゃんとアクティブ爺ちゃんが残り僅かな時間を愉快に過ごす話。

赤の他人だった2人が最高の友人になって世界中飛び回って片っ端からやりたいことを叶えてくのが見てて楽しい。
私もこんな
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

レンタルDVDショップで働いてた時にかなり人気だった記憶があって視聴。

あらすじや評価に「号泣必至」って書かれてる通り確かに感動はするんだけど、偏見の塊どころかもはや偏見が服着て歩いてるレベルに同性
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.4

ほんわかの日常ものかと思ってたら娘の出生とかクラスメイトとの軋轢とか変にシビアだった。
私は結構好き。

悪夢探偵(2006年製作の映画)

2.5

松田龍平が大好きだから一応最後までは見たけど退屈過ぎて途中で何度もやめようと思った。

「他人の夢の中に入れる主人公と女刑事が手を組んで難事件を解決」っていうめちゃくちゃ面白そうなあらすじからは想像も
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

見終わってすぐにキューバサンドが食べられる店を検索した。

お話も普通に面白いし中南米独特の陽気な音楽も相俟って見てるこちらも陽気な気分になれる。
あまり詳しくないけどカルディで流れてるようなサルサ?
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.2

パイレーツオブカリビアンを彷彿させた。

ジャンポケ斉藤さんの吹き替えが良い。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.2

つまらないわけじゃないけど、作中でスッキリ完結しないというか解釈はご自由にどうぞ系の作品がどうにも不得手なので然程楽しくもなかった。

どこまでが事実でどこからが創作なのかもちゃんと知りたいけど、それ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.8

正直展開は予告やポスターやあらすじから簡単に想像がついてしまってたんだけど、それでも大号泣した。
主人公の優子が序盤の方でクラスの子たちから嫌味を言われたりする所以外は特に嫌なシーンは無いし登場人物ほ
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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.8

中盤から精神がおかしくなりそうだった。
広大なジャングルで一人きりで遭難、食べるのもままならないし傷だらけだし虫に寄生されたり幻覚見たり底なし沼嵌ったり本当に絶望的な状態なのに生きるのを諦めないヨッシ
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

今までのメインキャラクター勢揃いは本当にアツい。
マルコム博士相変わらず格好良いし、アランとエリーが一作目みたいな良い感じの仲になってくれたのも嬉しい。
新キャラのケイラも良いキャラクターで、ハスキー
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

世代でも無く、曲も4曲くらいしか知らない私でも十分楽しめた。
でももう少し詳しかったらもっと面白く見られただろうからちゃんと予習しておけば良かったと少し後悔してる。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

個人的に新海作品はあまりハマらない傾向にあるけど今回は草太くんのビジュアルがあまりにも好みだったから観に行ってみた。

前情報で把握はしてたし、劇場入口に注意文も貼られてたけど予想してたより何倍も地震
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.2

殆どのシーンが消防隊のリーダーと新入りの日常パートだけど後半20分から一気に悲痛な感情が押し寄せてくる。
エンドロールが特にしんどい。

フィクションだったら普通に面白かったな、って感想で終わるところ
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

4.0

「最強のふたり」のオマール・シーが凄く素敵で他の作品も見たいなと思って視聴。

サミュエル、グロリア親子もその周囲も基本みんな良い人だし、駆け足気味ではあるもののストーリーも結構好きだったけど兎に角グ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

DVDレンタルショップで働いていた時にやたら人気だったので気になって視聴。

表情豊かなドリスも、そのドリスにしか向けないフィリップの柔らかい笑顔も可愛い。
最初はドリスがすごく軽薄そうに見えるけどど
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

4.0

他に比べてこれだけ評価が著しく低いの不思議。
普通に面白かった。
なんならシリーズの中で一番好きまである。

確かに1~3作目と明らかに毛色は違うし、独特の緊張感もあまり無かったように思うけど個人的は
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

1、2作目のクラリスもそうだったけどレクター博士が主人公のことをファーストネームで呼んでるのがなんか好き。

サスペンスとしては羊たちの沈黙の方が楽しかった。
でもラストは同じくらいの緊張感がある。

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.9

正直クラリスは前作のジョディ・フォスターの方が好きだけど、ジュリアン・ムーアも堅物感や色気があってこっちはこっちで良い。

個人的に一番見たかった脳みそも含めややグロめの描写は羊たちの沈黙と同じくらい
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

大好きな漫画にこの映画をオマージュしたシーンやキャラがたくさん出てくるので元ネタを見たくて視聴。

初見のレクター博士がドラマ版のマッツ・ミケルセンだった所為かアンソニー・ホプキンスの博士がやけにおじ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

震災を題材にした作品は悲しくなるからあまり見ないようにしてるけど、これは見てみて良かった。
勿論、当時のことを思い出して辛い気持ちにはなったけど変にお涙頂戴させようとはしてないところが評価出来る。
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亜人(2017年製作の映画)

3.5

だいぶ映画用に改変されてるらしいけど漫画もアニメも一切履修してないから特に違和感無く見られた。
強いて言うなら佐藤役の綾野剛が見た目若いのに格好がおじちゃんみたいで変な感じがした。
年齢とか変えたなら
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

良い話だったとは思うけど、そこまで感動はしなかった。
タツヤみたいな映画好きの友達羨ましい。