さーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

さーさん

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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

まさにあの“アトラクション”が映画になった、“アトラクション”としてのライド感がしっかりある映画でした。

実物を映像としての落とし込みが素晴らしすぎて、もう何年も乗っていないにも関わらずニヤニヤして
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

3.8

市川さんが回を増すたびに演技が良くなっていく、さらには綺麗になっていくように見えるのは自分だけだろうか、、

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

3.9

シリーズ第3弾。工藤不在からはじまり、河童との命を懸けた対決が見応えたっぷりです!

前半のリアル感とクライマックスでのエンターテイメント感のギャップに震えます。

鈴木さんが格好良く、そして1弾に出
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.6

久々に見直していたのですが、今後の展開の伏線がかなり仕込まれている事に気が付きました。

心霊の調査からどんどん展開が盛り上がって行く流れはいつ観てもワクワクしてしまいます笑

富江 アナザフェイス(1999年製作の映画)

2.6

演技力や演出はいったん置いといて、作品の世界観、空気感、時代感は良かったです。

コレもまた富江さんでした。

マタンゴ(1963年製作の映画)

4.2

極限状態の中で人間が利己的になっていく様、マタンゴという誘惑と恐怖に狂っていく様が見事に描かれている作品でした。

ドラマも素晴らしいですが、やはり円谷英二の作り出す特撮にも目が離せません。造形、演出
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恐竜100万年(1966年製作の映画)

3.0

SFXの大御所レイ・ハリーハウゼンの特撮技法が光る見応えたっぷりの作品でした。

また、今作が公開された1966年は日本で『ウルトラQ』と『ウルトラマン』が放送開始した年でもあり、日米特撮を見比べると
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死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

噂以上に凄まじい内容でした。
もはや観るモチベーションをどこに持っていけば良いの分かりません。最後までちゃんと観た自分を褒めてあげたい笑

てか夜の帝王さんカンペ見過ぎじゃない??特に冒頭、目線がヤバ
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

3.8

“超”になってさらなる領域に行こうとしているコワすぎシリーズの第1弾!

前シリーズで行く所までいった話の続きではなくマルチバースの世界観での新機軸との事で、あらためて工藤のヤバさ、市川の過去みたいな
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殺人ワークショップ(2012年製作の映画)

3.8

殺したいほどの相手がいてこそ、自分が開放されていく。何事も本気じゃないと、死ぬぞというストレートにうったえかけてくる。そんな風に感じた作品でした。

実際の俳優さんのワークショップの一貫で作成された、
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.5

クレヨンしんちゃん初3D作品ということで、シリーズファンとしては絶対にほっとけなかった今作ですが、、

正直あまりノレませんでした。

特に後半につれ強くなる作りて側のメッセージ性や込めてる想い、それ
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13日の金曜日/ジェイソンの命日(1993年製作の映画)

3.8

13日の金曜日パート9にして、現在DVDが廃盤になっていて、観れるけど手に入りづらい作品です。

そしてラストの有名なシーンばかりピックアップされがちですが、大人になってあらためて観ると嫌いになれない
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デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

4.6

本当に何年ぶりにデジモン作品を観たのですが、、、めちゃくちゃ良かったです!

当時のデジモンアドベンチャーの空気感、世界観がしっかりと継承されており、当時TVアニメに夢中だったあの頃の子供達なら間違い
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

とても素直でアメリカンな作品で楽しめました!

バンブルビーとチャーリーのやりとりにしっかり焦点がさだめられていて、余計なキャラも多くないのでとても見やすく、クライマックスもちゃんと熱くなれました。
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.5

やっと観ました。シャマランらしい(らしいと言うほど他の作品をみていませんが)、有名なモチーフの物語を使いメッセージ性の強さ、人色意識の強さを感じさせ、追体験にすら感じられる作品でした。
また、その落と
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

ファンタジー作品にあまりなれていないので、世界観や空気感に最初こそ馴染めませんでしたが、気がつけば夢中になっていました!

シンプルに分かりやすく、それでいて王道な作品だと思います。

だが、それがい
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.4

2を観て感じたのが、たぶん作品の雰囲気よりも個人的にキャラクター性が苦手なんだと気が付きました。

楽しいのですが、主要キャラがいまいち好きになれず、その性で感情移入しきれませんでした。

ただ、好き
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神回(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

5分という短時間ループ設定に興味を惹かれて観てみたのですが、良い意味で予想外な作品でした。

主人公がもがき苦しみ、錯乱し葛藤し続けるフォーマットはどこか有名な奇書『ドグラ・マグラ』を思わせます。
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

基本的にノリが苦手で、8割くらいイライラしながら観てました。
ただクライマックスでの想像していなかった展開に、それまでのフラストレーション全てがぶっ飛ぶくらい上がってしまいました!

そして今は叫びた
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DC がんばれ!スーパーペット(2022年製作の映画)

4.0

スーパーヒーローとペットがこんなにも相性が良いとは思わなかったです!

ジャスティス・リーグよりもある意味ジャスティス・リーグ、字幕でも吹き替えでも大満足な俳優さん、声優さんなのも嬉しかったです。
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スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)

3.2

退屈にはならないけど、楽しーともならない感じでした。。

3ほどコメディでは無いけど、1ほどではない感じでした。。 

結局ヒロインが誰かいまいちわからなかったのですが、スーパーマンとクラーク・ケント
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スーパーマン III/電子の要塞(1983年製作の映画)

3.0

過去作よりかなりコメディ色が強く、印象がだいぶ違いました。

スーパーマン対クラーク・ケントは見応えがあり、ヒロインのラナは個人的にロイスより好印象でした。
てか前ヒロインが登場するのに、こんなにも露
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スーパーマンII /リチャード・ドナーCUT版(2006年製作の映画)

3.6

スーパーマンの葛藤と成長を描いた作品のように感じました。

前作のしっかりとした続編になっており、ゾット将軍がやっと活躍してくれました。街中での大バトルや雰囲気が好きだったのですが、闘いの結末がちょっ
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スーパーマン(1978年製作の映画)

4.0

子供の時ぶりに観ました!当時も世代ではなくテレビだった気がします。

“人助け”ってヒーロー映画では絶対に大切な要素だと確信しました!
スーパーマンが来てくれたら大丈夫!そんか気持ちになれました。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

メインビィランの設定や、スティーブの存在とかは良いなと思ったのですが、あまりノリきれない作品でした。

クライマックスのいよいよワンダーウーマン覚醒を感じていたら、“あ、鎧とりに一回うちに帰るんだ”と
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

ラッセル・クロウの存在感と説得力を持って魅せつけられた、“最強対最強”な悪魔祓い作品でした!

そこまでやる?!と思わず言いたくなるような演出にはニヤニヤしてしまいました。テンポもいいので、ヒーロー作
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Pearl パール(2022年製作の映画)

4.7

非常に良かったです。
「X」を観ていたからこその理解、「Pearl」を観てからの「X」の深みを感じられます。

もうとにかくミア・ゴスさんの演技が凄まじく、それを信頼しているからこその演出のようにすら
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.5

前作が比にならないくらい面白くて楽しかったです!

作品の色味が完全にジェームズ・ガン色になっており、そのクセの強さ、躊躇の無さ、不謹慎さ、悪ノリ、とにかくたまらないです。

個人的に今作のハーレー・
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

まさに製作側、主演側ともに女性の映画といった感じで、マーゴット・ロビーの気概とハーレー・クインへの愛を感じる作品でした。

また『アクアマン』以降の作品なので、空気感も重過ぎず、原色感の強い色味も良か
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男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年製作の映画)

3.6

あけみの家出騒動から始まり、寅さんの優しさが胸が来る作品です。

ミイラ取りがミイラになる展開や、寅とあけみの関係が対比になりつつ、だんだんと逆転していくのが見ていて楽しいです。

栗原小巻さんの落ち
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

1.2

設定の出オチ感が否めなく、深く観ることが許されない作品でした。

後はとにかく雑!もちろんプーさんなので中国では公開禁止だそうでプー笑

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.9

ウィル・スミスとマーゴット・ロビーの存在感が全てな気すらした作品でした。

意外と?良くも悪くもさらっと見れる感じで、キャラ物として観るくらいが丁度いいかも。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.8

超楽しい!いぇーい!と思わず声が出てしまう作品でした!

この作品以前のDC作品とは違い、圧倒的に明るくて観やすくて分かりやすいです。実際に画面が明るいですし、彩度高めで色艶やかな映像も良い感じでした
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.4

ザック・スナイダーカットを先に観たせいか、ざっくりとしたダイジェスト感を強く感じてしまいました。

各キャラの深掘りが浅いので行動理由や心情がいまいち掴めず、駆け足過ぎる印象です。
てか、敵のデザイン
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

4.8

とても面白かったです!4時間という長さが観る前の壁になっていたのですが、TV ドラマ6話分を観るテンションでいけば、映画クオリティなのでTVドラマ以上の素晴らしい満足感が味わえました!

シリーズ全体
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ミッキーとあざらし(1948年製作の映画)

2.2

プルートに一番感情移入してしまう一本でした。

まーあざらしが憎たらしい笑