恋のはじまり。の理想系をここに見た。イームズ椅子が欲しい。
彼は電車にのるじゃなくて、電車に揺られるといった。
好きな言葉は、替え玉無料です。
好きな言葉は、バールのようなものです。
繰り返しで、何も変わらない日常の中にこそ、その中の些細な出来事のなかに「自分の大切なモノ」を見つけることができる映画だ。
自分の異常性や、死の恐怖を常に感じている男女。二人が出会うことで、その中でも強く生きる姿を描いた。
理由はわかんないけど
面白い。
作中のシンプルな音楽に魅せられる。音楽の本質を見事に表現した。
愛だけでは足りないし、
理解だけでも足りない。
本当の意味で愛し合うには
その両方が必要だと、考えさせられる。
暗いけど、「希望」に満ちた学びが多い。
実際の強さではなく、
自分は強いと思える心が大切。
幸福が現実になるのは
それを誰かと分かち合ったとき。